注目銘柄や上がる銘柄はかなり遅れてから上がる理由
仮想通貨のBAT(バット)が値上がりしています。
- 【仮想通貨取引所元トレーダーが解説】 BATに投資する上で注目すべきポイントは?
- https://hedge.guide/feature/bat-bc202104.html
当ブログでもBAT(バット)の重要性やこれから注目されてゆく話を書いていたのですが、
当の本人が売ってしまって、値上がりの機会を逃してしまった
話になります。
- ブレイブとBATトークンが目指す次世代のインターネット広告
- https://www.onechan1977.com/brave/bat
仮想通貨の世界ではこういったことがよく起こり、
- 高いときに買ってしまい、
- 安いときに売ってしまう
ものなのです。
その心理的な状態を考察すると、
- 高いときは非常に前向きなニュース
であふれます。
それはツイッターからネットから何から何まで
からなのです。
- 称賛するニュースであふれる
からなのです。
そして、そのニュースを目にするとき、
ものなのです。
- お金儲けのチャンスだと思いますし、
- 投資の絶好の機会だと思ってしまう
ものなのです。
ですが、
- よーく考えてみてください。
あなたがそのようなニュースを目にしていたということは、
きっと他の人も同じニュースを目にしているので
はずですよ。
きっと他の人も同じニュースを目にしているので
- 同じようにお金儲けのチャンスだと思いますし、
- 同じように投資の絶好の機会だと思う
はずですよ。
なので、
ことになるのだと思います。
- 高いときに買ってしまい、期待ハズレとなって、
- 安いときに売ってしまう
ことになるのだと思います。
仮想通貨投資の世界も短気は損気 長い間持ちつづけるホールド力が求められる
それは投資をする人たちも
それを取り巻く取引所の人たちや機会投資家の人なんかも、
価格が上がった方が売上をとれるのでそのような非常に前向きなニュースを流すのだと思います。
ですが、多くのそのニュースを真に受けた連中は、
のごとくお金を投じ、期待があっという間に過ぎ去ったあとに売ってしまうのです。
- 飛んで火にいる夏の虫
のごとくお金を投じ、期待があっという間に過ぎ去ったあとに売ってしまうのです。
なので、そうならないためには長期的な視点にたって、目標金額を設定して持ちつづける工夫が必要になると思います。
投資の世界も、
- 短気は損気
短気で得をすることは何一つありません。
38円で買ったBAT(バット)が今、171円です。
それを25円のとき、短気のあまり売ってしまいました。
上がった銘柄のタラレバほど時間のムダはない 次のコインを探した方がマシ
当時を振り返ってみると、ビットコインへ資金を集中していたので、それはそれである意味、成功でした。
2020年9月時点のビットコイン価格は120万円台だったからです。
- ビットコイン、9月は7%下落、3月に次ぐ下落率──大統領選前の相場観
- https://www.coindeskjapan.com/82491/
どちらに転んでも結果として5倍か6倍になってましたが、
上がった銘柄をながめるとき、
- あのとき売っていなかったら
それは
- もし信長が本能寺で討たれてなかったら…
みたいな歴史のイフで、
考えるだけムダな話なのですが、人間は損をしたくない生き物なので、つい考えて計算してしまうものだと思います。
- 織田信長に学ぶ 新しい物を取り入れる人がおおうつけと呼ばれる理由の話
- https://www.onechan1977.com/changenew/Nobunaga
ですが、
- 安心してください。
- 考えたり、計算したところで、
- 売ってしまった事実は変わらない
のですよ。
そういうムダなことを考えたり、計算してしまうあたりがダメ人間である答えになると思います。
- ダメ人間はダメ人間でありつづける場合が多い太宰治に見る愛情と支配の話
- https://www.onechan1977.com/DAME-Human/Osamu-Dazai
- どんなに先に目をつけようが、
- どんなにあとに目をつけようが、
- 儲けられなかったという実績が、
- あなたの能力
を物語るからです。
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