豚に真珠や、馬の耳に念仏のように、マニアックな本はマニアックな人にしか、価値や良さが伝わらないからです。豚に真珠をぶら下げるように、馬の耳に念仏を唱えるように、価値や良さがわからない人たちに、価値や良さを伝えるのはムダだからです。 ...
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タグ:哲学
メルカリ日記 ボロボロの本をそれなりの価格で売る方法
最近、本の整理で古本を売り始めました。昔集めていた本や昔読んだ本を出品しています。本の買取価格は、年々低くなってきていて、ペーパーレス社会の影響もあると考えています。ですが、本と言えども、場所をとり、一見、ゴミのように見え ...
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メルカリ日記 マニアックな本を高く売る方法
マニアックなことを、一般の人たちに、わかりやすく伝えたりする人がいます。それはマニアックであるがゆえに、わかりにくいことを、一般的にわかりやすく伝えるためであったりするのですが、ただちにやめてください。マニアックな内容は、 ...
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ショーペンハウアーが教える 孤独を受け容れる方法と哲学者を理解する方法
新型コロナの影響からリモートワークが推奨されたり、ソーシャルディスタンスもくわわって、孤独について考える人が多くなった気がします。孤独について考えた哲学者として、ショーペンハウアーが取り上げられる機会が多いのですが、 ...
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青木雄二が教える 発行部数が少ないマニアックな雑誌ほど高く売れる理由
メルカリでは雑誌も売れます。誰か有名な芸能人が載っていたり、推しメンの記念であったり、好きな人が載っている雑誌は集めたくなるというコレクター魂にもとづいているのだと思いました。古くは雑誌の切り抜きや、新聞の切り抜きのように ...
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メルカリ日記 カミュの「異邦人」等8冊セットを売る方法
出版不況と言われていたりします。文字通り、不況なので、本が売れない環境なのだと思います。そこでよーく考えてみてください。本が売れないと言うことは、本が出版されないので、本の価値は上がってゆくと考えます。つまり、以前より流通 ...
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人を殺した理由が「太陽がまぶしかったせい」に見られる カミュの『異邦人』における不条理の哲学の話
新型コロナの影響で、アルベール・カミュの『ペスト』が売れています。それと言うのも当時のペストと戦う姿が、新型コロナと戦う姿に酷似しているからだと思うのですが、せっかくなので、どんなに真面目に戦ってもダメになることがあ ...
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ソクラテスが教える マウント合戦の港区女子が鼻で笑う理由について
鼻で笑われた経験をお持ちのみなさん、こんにちは。本日は港区女子が、いや、違った、人間が鼻で笑う理由の話です。ソクラテスという哲学者は、愛とは何か?美とは何か?といった様々な概念を問答によって突きつめて考えていった哲学者として有名です。 ...
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カミュやカフカが教える 家族を失ったときに立ち直る方法(不条理の哲学)について
新型コロナウィルスも一種の不条理で、突然世界中に蔓延し、たくさんの人がかかり、たくさんの人が命を落としたりしています。その影響でカミュの『ペスト』に注目が集まっているみたいです。同じ不条理を描いた作品にカフカの『変身』もあります。 ...
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ナニワのマルクス 青木雄二が教える マルクスの資本論および唯物論哲学について
そんなときに出会ったのが青木雄二の『ナニワ金融道』です。『ナニワ金融道』自体は金融の物語として素直に面白かったのですが、この作者の青木雄二が共産党主義者でマルクス主義者だったという点に大変興味が湧き、青木雄二関連の著作を全部集めて読んだ記憶があります。 ...
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