2022-02-17 娘身売り

貧困女子ってカジュアル過ぎないか?深刻に真面目に考えるのがそんなにヤか?


日本においても貧しさの問題が表面化してきていて、

  • 貧困女子

という言葉がはやりました。



言葉ばかりがはやっているのですが、

しっかり声にして挙げ、

問題を解決してゆかなければ、

大変な世の中になってしまう

と思います。

こと日本に関しては、

  • 臭い物にはフタをする文化

があるので、

本日は

  • 日本の貧困と貧困女子の歴史について

考察をくわえてまいりたいと思います。

食べることに困ったことがないと、食べる物に困らないと考えるようになる


豊かな時代は、

  • 食べる物に困らない

ので、

  • 食べる物があって当たり前

という考えや発想の人が非常に多いように思いました。

ですが、

  • 食べれなくなる

というこの事実こそが極めて重く、

生存の危機に侵されます。

それは常日頃の、

  • 家事・育児分担の子育て論争や、
  • 権利向上よりも

重要なことであるという認識でおります。

それだけ、食べることは重要だからです。


日本においても貧困は昔からあって、

豊かな時代になったのはごく最近の話だからです。

私は太宰治を好きで読んでましたが、

  • 『斜陽』

には没落してゆく貴族が、

ヨイトマケをやらざるを得ない環境におかれるさまが描かれていた

からです。

斜陽
太宰 治
2012-09-27


今で言う、

きらびやかなリア充インスタ女子が、

貧しくなって、

建設現場の作業員

に転落するような感じなのだと思います。


太宰治が生きていた当時も、

  • 関東大震災や、
  • 太平洋戦争があって、

貧困をきわめました。

昭和恐慌もあって、

東北では身売り婦女子という問題があり、

娘を売りに出す農家の姿があとをたたなかった

からです。


警察や当局が止めに入りましたが、

  • やむことはなかった

と言われているぐらい困窮していたのだと思います。

貧しくなると、お金は、なんか、もらっちゃう。出されると断りづらい。だって欲しいもの。


法律や秩序が維持できるのは、

豊かだからで、

貧しくなると維持できません。

それは目先の欲におぼれるからで、

お金がつまれたりすると、

正義も悪も関係がなくなる

からだと思います。

ヨイトマケはヨイトマケの唄として、

美和明宏さんが歌ってはやりましたが、

実は女性の苦労を歌った唄なのです。

ヨイトマケの唄
Sony Music Direct(Japan)Inc.
2013-05-08



今でこそ、専業主婦という仕事がありますが、

昔は身売り婦女子のように売られたり、

売られた先の工場で働きつづける女性の方が多かったからです。

  • 女工哀史

も工場で働く女性の苦悩を描いたルポタージュです。



みんな豊かになると、

過去のことを忘れたり、

食べれない時代のことを

なかったこと

にしたりします。

それは戦国武将が貴族化してゆくのに似ていて、

今まで切った張ったしてきた武将が、

幽閉されるのに似ています。

  • 野蛮な人はいらなくなる

からです。

食べれるようになると働いて食べることや頑張ることが恥ずかしくなる?


ですが、時代の変化においては、

野蛮な人がいたからこそ発展しますし、

時代が築かれていったのだと思います。

そして、歴史を観察すれば、

食えない時代の方が多くて、

  • いかに食えるようになるか?

  • みんな考えます。

そして、今の日本を見ていると明らかなのですが、

  • 食えることが当たり前になると、
  • 食えない時代のことをすっかり忘れてしまう点

です。

  • 食えて当たり前ではありません。

  • 食えない方がむしろ当たり前なのです。

こういった当たり前のことに感謝を示せないので、

没落してゆくのだと思いました。

女性の方が貧困におちいりやすいのです。

不都合な真実や事実でも、

昔はありました。

その真実や事実を受け止め、

早め早めに対策をねらないとまずいと思う昨今です。

  • 日本は治安がいい!

  • 海外より安全だ!

と言う人が多いのですが、

それは多分、生活保護制度があったり、

医療制度が充実しているからだと思います。

貧しくなって、

そのハシゴがはずされるとき、

それでも

  • 治安がいい!



  • 海外より安全だ!

と言えますかね?!

ちなみに昔のシングルマザーはいじめられてました。

息子や娘はグレてヤクザな世界に行くのが一般的でした。

その息子が今じゃ立派なエンジニアになったので、

  • ヨイトマケの唄

にみな感動するのです。