家族

人間関係の基本は家族


ストレスは健康に悪いのですが、ストレスの原因が人間関係であったりします。

人間関係を変えるのはかなり難しい話なのですが、分かっていない人が多いので、その難しさを説明してまいります。

家族を捨てる発想の話は以前こちらでしました。


この発想については賛否両論ありますが、家族の人間関係が一番難しい話だからです。

毒親論争なんかもあったりしますが、家族が一番原初的な人間関係だからです。


旦那さんがいつも?の旦那さんじゃなくなる


新型コロナの影響で、旦那さんがリストラされたり、奥さんがうつ病になったりします。

でもそれって、ありのままで考えればリストラされた事実があるだけであったりします。


奥さんがうつ病になるのもその事実を受けてのうつ病である場合が多かったりします。

では、なぜこのようなことが起こりやすいのか?と言うと、いい時を知っているからなんです。

いい時を知っていたり記憶していたりすると、悪い時に差しかかるとその知っていた記憶に苦しめられます。

あの時はよかった!や、今はなんでこうなんだろう? かわいそうに…って感じなのです。

ですが、よく考えてみてください。

そこにはリストラされた事実以外は何もないのです。

極端な話、これからどうしていくのか?もあなた次第なワケだし、そこで落ち込んでいる暇はない話なのです。

相対評価 (2)

カッコいいは気のせい?


カッコいい男性やイケメンという言葉があるのですが、カッコいいという事実は存在しません。

ためしに、カッコいい自然ってありますか?

また、カッコいいカエルっていますか?

明日カエル


カッコいいやかわいいも人間が作りあげた偶像(イメージ)だからです。

なので、もし、あなたがカッコいい旦那さんがカッコ悪くなってしまうとき、それは単純に偶像のイメージが変わるだけで、旦那さん自身が変わってしまうものではないワケなのです。

だったら、カッコ悪いカエルも出てこないとおかしいワケなのです。

んで、カッコいい旦那さんがいて、あなたがもしカッコいいことを望むのであれば、そのあなたが望んでイメージしているカッコよさが原因となります。

太宰治 (2)

人間関係も関係性であって、強い人が強い時に出会えば、強い人のままでいなければいけなくなります。

また、真面目な人が真面目な時に出会えば、真面目な人のままでいなければいけなくなるからです。

それぐらい、関係性のイメージを変えることは困難なので、人間関係をリセットするか?ありのままを見つめる関係性へもってゆく必要があるからなのです。

三島由紀夫 (1)

いつまでもいいイメージをずっと見ていたい


女の人が不倫や浮気の謝罪会見に夢中な理由も、私だけを好きな一途な人を見たいだけであって、極端な話、バレなければ何をやってもいい話なのです。


んで、これもありのままは不倫や浮気の事実であります。

それを謝罪しようが、あなたがひどいと言おうが、ありのままの事実は何も影響を受けないことがお分かりになると思います。

そして、ひどい!と言う発言も、人間は基本的にひどいと思う行動はとりません。

必ず自身にとって、もっとも安全な行動をとります。

たとえば頭の中でさんざん考えて、これはひどいなって思った行動をあえてした人はいますか?って話なのです。

これは多分、女性に多いのだと思いますが、今まで見てきた状態や勉強してきた状態から突如として変わってしまう場合が時代的にあったりします。

いいイメージにとらわれ多くの感想が浮かんでしまう


そういうときって、今とか過去とかにこだわらずにありのままを受け入れることが極めて重要であると中国の思想家の老子も述べています。

老子は『無為自然』を説き、道教を築きました。


ですが、多くの人たちは『あの時はよかった』や『あんな人ではなかった』のように、いずれも昔や古いイメージにとらわれて、ありのままの現実を見ることができなくなったりします。

学校の優等生が痴漢で捕まったとしても、それは単純に痴漢という犯罪であって、優等生であることにはいっさい関係がないのです。

捕まった痴漢の犯人が優等生であることに衝撃を受けるのは、あなたの勝手なイメージだけなのです。

それは単純に、

  • 『なんで優等生みたいな勉強のできる人が痴漢を犯してしまうのか?』

といった、あなたの興味本位な感想であるだけなのです。

母

ありのままを見つめるや事実を見る話は、このように事実だけを見ます。

なので、過去を参照していたのでは、この事実を歪んで解釈することになるのです。

そして、こういったイメージを払拭することは極めて困難なので、一切の人間関係をリセットして、ありのままの自分として生きられるように準備することも大切なことであると思います。

世の中の流れが変わるとき、とくに変わり目に位置すると、変わりたくない人たちたちは変わりたくないように物事を眺めます。

それは記憶の中にあるので、さまざまな解釈が可能です。

ですが、事実は今起こっていて、これからどう変わっていくのか?シンプルな問題だけです。

そして、ある意味、行動することは一つの答えであって、行動している人を眺めていればどうなるのか?も分かるのだと思います。

言っているだけの人を見るよりは…。

以上、人間関係をリセットしてありのままを見つめる話でした。