IMG_2459

心理的病の原因は不安説


よくうつ病なんかや強迫神経症などの心の病があったりしますが、実は不安が原因のような気がしています。

うつ病も落ち込んだりっていう症状だったり、強迫神経症も焦ったりっていう症状だったりするのですが、その原因とかその本質は不安のような気がするのです。

芥川賞で有名な芥川龍之介も将来に対する唯ぼんやりした不安に苛まれて自殺しました。


芥川龍之介のような文豪がそういう表現をしたのだから、私は心理的病のすべての原因は不安にあるという見方をします。

新型コロナウィルスで社会不安が高まってますが、生存の危機に対する不安からやはり世界中で社会不安が広がっています。

マスクが手に入らなくなったり、食料品が買い占められたり、トイレットペーパーが手に入らないといった、あまり新型コロナウィルスのせいだけじゃない現象も問題となってきております。


マスクの転売は法律で規制される結果にまで発展したのですが、この正しい原因に触れるメディアがかなり少なかったりします。

今回はマスクの転売について深掘りしてみます。

マスク不足の原因


新型コロナウィルスは飛沫感染なので、マスクは自分の身を守るためにも必要です。

この必要だという需要の増加が、商売をしている人から見れば投資の絶好の機会なので、ある程度仕入れたり、高額で転売したと思うのですが、真の原因ってやっぱ時間のある暇な人たちがけっこう行列を作って買い込んでいる点だと思います。

これは病院でも言えると思いますが、高齢者や比較的あまり量を考えない人たちがいて、整形外科で湿布を出された際ももらえるものはもらっておくの精神の人がけっこういます。

湿布が市販の場合と病院で処方される場合とで値段の違いが分かりやすいので湿布を例に出しましたが、量を考えない人びとは不安な状態の際、買えるものは買いますし、手にできるものは手にする精神の人が多いからです。

なので、これは本来いくらで買える物か?も考えませんし、医療費は3割負担で残りの7割が社会保障で働いている人の負担になっていることを考えられなかったりしています。

確かに目の前の湿布は病院から処方されれば安く手に入れることができます。

ですが、その安く手に入れられる分は、今、働いている人の税金から取られているものであり、あなたが手に入れれば入れるほど、働いている人からはどんどんお金が奪われていっている仕組み的な物をよく理解できない人たちが存在するのです。

認知症は認知のズレ


よく高齢者の認知症ドライバーの事故が問題になったりします。

この認知症も単なる記憶障害というよりは認知のズレという意味合いも含まれているのです。

なので、アクセルを踏めば前進しますし、ブレーキを踏めば止まります。

それを逆にやってしまうのは単なる物忘れというよりは一種の認知のズレなのです。

また横断歩道で渡れると認知して、渡れずに引かれてしまうのも一種の認知のズレによるところだったりするのです。

横断歩道を渡れるという認知自体に誤りがあるからです。

このように認知と行動は分けて考える必要があって、頭と体の動きは連動しているからこそ正常で、連動しなくなればそこに認知のズレが発生しているものと考えます。

正確には、自分の体を正しく認知しているからこそ、横断歩道を渡れるか?どうか?の認知も正しく行なえるという考え方です。

マスクの値段が上がることを認知できない


なので、マスクに対しても同様のことが言え、本来は定価で買えましたし、定価で提供できれば一番いいのですが、世界中でマスクが不足した際、世界中でマスクの奪い合いになると思いますし、マスクの生産工場からしたら1円でも高く買ってくれるところに出荷したいのが人間の心理だと思います。

相変わらずお店で定価で買えるとなった際、買えるのは行列に並べる時間のある方で、かつ平日とか朝の開店前に並べる人たちです。

高齢化社会の影響からかそういった人たちが圧倒的に多いので、少し高くても転売屋から買いたいと言った声は当然、不都合となります。

高く買うのはけしからん!という自分勝手な判断となり、あまり他の事情を認知できず、法律で規制してしまう結果となっております。


逆に言えば、マスクの行列に並べない人たちは普段働いている人たちだと思います。

これって高齢化社会の問題点で、有権者の多くは高齢化なんですが、肝心の納税者の声がまったく届かなくなる点です。

これは最近、こと激しく分断が始まる予兆として興味深く観察しております。

納税者が働くのを辞める社会


高齢化社会で高齢者に優しい政治をする段になっていて、地盤も固まっているのですが、肝心の納税者たちの声がまったく無視され、マスクの問題もそうですし、トイレットペーパーや食料品の買い占めもそうなんですが、真面目に働いて時間を捻出できない人たちを逆にバカにしています。

と、なると、さすがに納税者もバカではないので、ホント、何のために働いているのか?バカらしくなり、働かないで休みを取ってマスクを買った方がいいし、トイレットペーパーや食料品も手に入らないようであれば休みを取るパターンが増えそうです。

一方の時間のある人たちは年金生活者なのか?生活保護受給者なのか?よく分かりませんが、働いている人がまたかなり減るので受給額が減るか?受給対象を減らされるか?あまりいい環境にはならないと思います。

前にユニクロの柳井さんが、日本は政治家と生活保護の国になると危惧してましたが、その危惧を地でいくのが、今回の新型コロナウィルスでのマスク問題やトイレットペーパー問題や食料品問題のような気がします。


いずれも欲しい人が増えていますが、定価で提し続けられ、欲しい人が手にできない状態に悩まされております。

その悩まされている層が確実に現役世代で時間のない世代だったりします。

働いて高い物を購入するぐらいなら、働かないで安い物を購入すればよいのでしょうか?

政治の世界や経済の世界は安い物を供給しますが、肝心の現役世代はそれを手にすることができないという矛盾が、だれのための政治なのか?となるワケなのです。