廃墟 (2)

戦後最大にウチでじっとしている


GDP(国内総生産)が戦後最大の落ち込みを記録しました。

コロナ脳のみなさんはコロナ恐怖のあまりすっかり精神疾患なのですが、働くことや経済活動は止まってくれないので、黙ってじっとしていれば当然GDPは下がります。

戦後最大の落ち込みを記録しましたが、逆に言えば戦後最大に国民はじっとしていたと言いかえることができると思います。

そうですよね?

みんな戦後最大にウチでじっとしてましたよね?

んじゃ、驚かなくていいのではないのでしょうか?

とは言え、どういう影響を与えるのか?

経済学的に考察してまいりたいと思います。

物やサービスの生産が落ち込み消費されない


GDP(国内総生産)は平たく言うと、日本で生産された物やサービスであったりします。

物やサービスなので、トヨタの車も含まれますし、いわゆる夜の街の接待を伴う飲食店の接待もサービスにあたります。

それらが消費されて車とお金が交換されたり、接待とお金が交換されればGDPは上がります。

なので、このコロナの自粛期間はトヨタの車もあまり売れませんでしたし、いわゆる夜の街の接待を伴う飲食店はさんざん叩かれたので売れませんでした。

当然、GDPは下がりますよ。

日本のGDP

日本のGDPはなかでも個人消費が6割なので、個人が消費しなくなれば黙っていても下がる仕組みなのです。

定額給付金で国民に10万円配りましたが、それも全部使われて12兆円なのです。

GDPが下がったということはあまり使われなかったという結果として受け止めた方がいいと思います。

GDPが下がったということは今後も物やサービスは売れなくなり、縮小してゆくということを意味しています。


今後はリストラが加速してゆく


今はまだコロナの停滞期なので企業にも余裕があるみたいなのですが、企業も物やサービスが売れなくなると売上の部分が減るのでリストラをおこない、事業を再構築します。

日本だとリストラ=解雇やクビのイメージなのですが、リストラは文字通り再構築という意味なのです。

なので、解雇やクビなのですが、厳密には売上に対して人件費を再構築するという意味合いなのです。

解雇やクビにあったみなさんは、こんなに会社に尽くしてきたのにっ!なんて思ってしまいますが、別にあなたが悪いワケなのではなく、売上に対して人が多いのでその再構築のためにあなたが減らされただけだったりしています。

日本人は会社に対して依存度が高いので貢献度をはかりがちになるのですが、あまりその貢献度も関係がなく、単純に人件費の高低が基準になったりするのです。

だから人件費の高い人はリストラに遭いやすいですし、人件費の低い人はリストラに遭いにくいだけなのです。

もちろん、企業にしてみれば優秀なる人材は手放したくはないのですが、あとは人件費の予算との相談で、予算がなければ優秀な人材でも手放すほかなかったりします。

会社に依存する生き方もそうですし、会社に依存しない生き方もありますが、横並び意識や隣にならえの精神はやめた方がいいです。

そして、優秀な人材であれば極端な話、会社がなくても活躍できます。

それが優秀な人材というものです。

どうも年功序列や立場だけで出世したような人たちはそこを勘違いしているのですが、会社は単純に人件費だけでリストラをおこないます。

人件費の予算が足りなければ解雇やクビになるかもしれませんし、解雇やクビにならないかもしれません。

ですが、一番肝心なことは優秀であるか?どうか?も含めて、それは会社が判断することではなく、市場が評価・判断することなのです。

なので、解雇やクビになってもあまり落ち込む必要がないと言うか、落ち込んでいる暇はありません。

どんどん社会に出て、売上が上がるようなことをやり続けるほかありません。

それがお金を稼ぐということですし、経済を回すという意味なのです。

以上、戦後最大の落ち込みで話題のGDPについて考える話でした。