人口減少は経済問題ばかりではなく自然災害や住んでいる環境さえも変える理由
暴風雨や暴風雪、台風や竜巻きなどの自然災害が増えています。
- 北日本 雪を伴う非常に強い風 交通影響や暴風・高波に十分注意
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211213/k10013386151000.html
- 米竜巻被害 5州で88人死亡 ケンタッキー州 109人連絡取れず
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211214/k10013387081000.html
これにともなって、
自然の脅威や異常気象が叫ばれたりしてますが、
一番の原因は、
- 人口減少
である気がしています。
- ケンタッキー州の概要 人口 約447万人(2019年現在)(愛知県の約6割)
- https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kokusai/kentucky-gaiyou.html
と、言うのも、
そこに人が住んでいたり、
建物が建っていれば、
防げる自然災害もある
からなのです。
逆に言えば、
そこから人がいなくなり、
建物が無くなった
ことにより、
自然災害は増えている
人口減少で人がいなくなると地方は大自然となり、自然の脅威はその過酷さを増す
雨や風は気圧の変化にともなって、
- 強くなったり、
- 弱くなったり
しています。
それは水が帰化して雲を作ったり、
雲が摩擦で擦れあって電気を作り、
雷を作るのに似ています。
- 元電気工事士が教える雷のしくみを電気的に解説する話
- https://www.onechan1977.com/thunder/electric
そして、
風は建物があればそこで防がれるので弱まりますが、
建物がなくなれば防がれなくなり、
勢いを強め、
より強く発達してしまうことが確認できる
と思います。
- 台風のしくみ - 日本気象協会 tenki.jp
- https://tenki.jp/docs/note/typhoon/page-2.html
人が住んでいて、建物があれば、
気温や温度も上昇するのですが、
人がいなくなり、建物がなくなると、
気温や温度も上昇することはありません。
暴風雨や暴風雪、
台風や竜巻きといった自然災害の被害も、
台風や竜巻きといった自然災害の被害も、
格差社会の到来とともに、
人々が集まるところは被害がより少なく、
人々がいない場所ではより脅威になるものと見ています。
それは自然が、
より自然に近くなり、
より自然に近くなり、
- 厳かな大自然となった
地方と言うより大田舎。
大自然となっても認められない精神のタイムラグ
ニュースなどでもクマが出たり、馬が出たりといった事例が報告されてまいりました。
- 国道を駆ける馬2頭、「草食べている」通報相次ぐ 飼い主がすぐ確保
- https://www.asahi.com/articles/ASPBQ5F5DPBQOIPE00J.html
- 「シカを追いかけるようにクマが道路を横断していった」と通報…札幌市南区真駒内の山林でクマが目撃される
- https://news.yahoo.co.jp/articles/30180eb6b6671d64f77823cd3af1058c29caa290
それは一方では、
- 人がいなくなって、
- より自然の状態に近くなった
ことをあらわしていると思います。
人口減少や貧しくなってゆく日本にもタイムラグがあって、
一番の問題は、
- 人々がその様態を認める難しさである
と思います。
つまり、
人口減少や貧しくなってゆく日本を認めることはかなり困難であるので、
人口減少や貧しくなってゆく日本を認めることはかなり困難であるので、
- そのように思いたくない一心で、
- 認められないところ
にあります。
ですが、確実に自然は、
より自然に近づいていて、
私が生まれたより以前の、
自然に近づいている感じがいたします。
人口が増えて豊かになった社会は束の間で、
いつのまにか人口が減り、
生まれた頃よりも人口が減ってゆくとき、
- それは今までにない景色や気象条件を生んでゆく
ものと思われます。
- 異常気象
と人々は言いますが、
それは今までから比べたら異常なだけで、
昔やはるか昔と比べたら、
そんなに変わらないのかも知れません。
いずれにしても、
そこに人が住んでいて建物があり、
生活していた頃と違って、
生活していた頃と違って、
人がいなくなり、
建物が無くなって、
生活が消えた今では、
気候や気象条件もそれに合わせて変化をとげます。
- 気温や温度も低下し、
- 風も勢いを増す
からです。
それはさえぎるものもないですし、
人も生活していないので、
大自然により近づく
ということなのだと思います。
- 新型コロナ 18歳以下10万円給付 「地方の状況考えて」 迷走する国、自治体苦慮 /山形
- https://mainichi.jp/articles/20211214/ddl/k06/040/017000c
高齢世代が既得権益にしがみつくと、
その恩恵にあずかれない世代は出ていってしまいます。
新型コロナの給付金で18歳以下にクーポンが支給されるようですが、
そもそも地方は18歳以下ですら少ないので、
景気回復や復興の道のりも
非常にけわしい道のりとなるように思います。
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