今を築いた人たちに今を変えることができない理由
総選挙が終わって、
- 変わらない現実
が突きつけられました。
- 衆院選 自民 単独過半数を上回ることが確実な情勢(0:00)
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211031/k10013329401000.html
実際に、
- 変わる
ということは相反していて、
たいていは、
- 変わらない
ことを選択してしまう結果であると受け止めております。
- 世の中が変わる場合、
- たいていの場合は、
- ひっくり返ります。
それが
- 変わる
と言うことだからです。
よく、
- 世の中を変える!
と言う人があらわれるのですが、
それは今ある既存の組織から出た人間であればあるほど、
- 変える
のが難しいということに、気がついていません。
それと言うのも、
- 今があるのは、
- その人たちがいる
からなのであります。
変えることの難しさ 組織と関係性について
もし、世の中を本気で変えたい場合、
- 今ある組織からではなく、
- まったく違ったところから出てきて変えない
と変えることはできません。
- 組織も人間関係も、
- 今までの結果は、
- すべて今までの関係性にあります。
それが今の結果を生んでいるからです。
そして、そういった関係は、
今後も続いてゆきますし、
これからも続いて欲しい
と願います。
それが
- 変わる!
という変化のさまたげになることに気がつきましょう!
なので、今が悪い場合、
今の社会や組織で活躍していればいるほど、
- 変える!
ことは困難を極めることに気がついた方がいいように思いました。
そして、それを選ぶ有権者ですら、
- 変える!
という人を選んだりしますが、
その変える進捗は急ではなく、
穏やかな変化を好むからです。
改革や革命が
のも、
- 急速に、
- 急に起こる
のも、
穏やかに変えたり、
少しずつ変えるのが
困難だからです。
それは人間、誰しも、
- 変わることが面倒くさい
からで、
- その面倒くさい出来事が
- 長期に続けば飽きる
からなのであります。
その点に、
- 変える!
働いている人が路上生活を始めるおかしな国
シルバーデモクラシー(高齢化民主主義)はけっこう善意でできていて、
- 真面目な人や、
- 働きすぎる人ほど、
- 苦しめられている
ように見受けられます。
そして、数の上では高齢者が多いので、
高齢者の利益ばかりが温存され、
働きざかりや若者の声が届きにくいのも実感です。
でも、それはおそらく、
- 必要以上に頑張りすぎている
からです。
テレビやメディアでは、ひたすら40代の貧困ばかりが取り上げられますが、
実際は
- 50代も貧困であるし、
- 60代も貧困であります。
- ギリギリの車上生活をする非正規40代。24時間営業のジムに駐車、公園で洗濯
- https://news.yahoo.co.jp/articles/9071bc97fa34835318777ce6cd6ce7b6ff48fd1d
介護の現場では、けっこうな人が生活保護を受けていたり、
生活がたちゆかない現実も目の当たりにします。
ですが、テレビやメディアで取り上げられるのは40代ばかりなので、
結局、40代あたりを叩いた方が無難だからです。
私はいつも不思議に思うのです。
- デジタルを使える世代が路頭に迷っていて、
- デジタルを使えない世代が働いている現実を…。
- 本来は逆なのではないのでしょうか?
- インターネットとメールやスマホを使える世代が働いてなくて、
- 電話やFAXを使う世代が働いている
のでお金ばかりがかかっているようにすら思うからです。
その状態で頑張りすぎると疲れてしまうので、
ダメであればどんどん生活保護を受ければいいし、
頑張って働く必要もないワケなのです。
実際には、50代も60代も似たようなものだからです。
ましてやシルバー世代は比較的恩恵を受けている世代なので、
結婚していてダメになっても、
- お父さんやお母さんが養ってくれるでしょう!
逆に言えば、
お父さんやお母さん世代の方が財政面で盤石だと言うのが、
シルバーデモクラシー(高齢化民主主義)の大きな利点であると思います。
その恩恵を受けない手はありません。
そして、意固地になって、
- 一人で頑張りぬけばぬくほど、
- 消耗してしまう
シルバーデモクラシー(高齢化民主主義)は働き盛りや若者の声が届きづらい 親に言えば届く理由
世は新型コロナの激変期です。
まず、
- 生き残る方法を考えましょう!
それはイメージや先入観ではありません。
そして、世の中が変わらない場合、
今ある社会を分析して、
- あますところなくメリットを享受すれば、
- 生き残ることが可能です。
ともすればデメリットばかりに目がゆきがちですが、
今あるメリットを先入観なしに享受できれば、
- 助かる命もある
と思うからなのであります。
- 『死にたいな。もう頑張ったもん。』自分宛の手紙を書いた男性、コロナ禍で急増する若者の自殺【報道特集】
- https://news.yahoo.co.jp/articles/9a8b4dccc31bbc2c899148ae3843c24b32d1a3de
シルバーデモクラシー(高齢化民主主義)が変わらなければ、
- それに乗っかればいい
のです。
意固地になって、反発しても、
- 誰も助けてくれない
からです。
親子は親と子です。
- 親の関係と、
- 子の関係性
です。
シルバーデモクラシー(高齢化民主主義)で親が潤えば、
- 親から分配してもらえばいい
ワケなのです。
だって、
シルバーデモクラシー(高齢化民主主義)はそういう政治だもの。
シルバーデモクラシー(高齢化民主主義)はそういう政治だもの。
- あなたは何も悪くない。
そして、その親が本当に困ったとき、
政治に声が反映されるシステムなのだと心得た方がいいように思いました。
つまり、
と言うことは、
と言うことです。
世の中を変える場合、
変える方向へ向かって行動してゆくことも
ということに含まれるからです。
つまり、
- 変わらない
と言うことは、
- まだまだ余裕がある
と言うことです。
- 世の中を変える方法はひとつではありません。
世の中を変える場合、
変える方向へ向かって行動してゆくことも
- 変える
ということに含まれるからです。
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