技術の転換点 産業革命


コンピュータのアルゴリズムでAI労働が注目されてきて、今、パラダイムシフトに入りつつあると言われています。

新しい技術が生まれて劇的に進化する際、今までの価値観がガラリと変わる事をパラダイムシフトと呼びます。

古くはイギリスの産業革命の際、蒸気機関ができた時代とか電気ができた時代とかに当てハマると思います。

カール・マルクスはこのイギリスの産業革命に疑問を持ち資本論を書き上げました。


資本論の中にも綿花のたとえが頻繁で、当時は綿花からコットンを作り、それで衣服を生産してました。

ところが蒸気機関とかができて、手織り業なども機械化され、すべてはオートメーションされてしまったのです。

労働の疎外


マルクスはこのことを労働の疎外として問題視し、人間がこの労働の疎外から孤立してしまう旨、記述しています。

すなわち、今まで綿花からコットンをつむぎ、それによって衣類を手織りで生産していたものが、機械化されたことによって労働市場から投げ出される結果になったワケです。

これが、労働の疎外です。

今までの労働者は、この労働がオートメーションで自動化されたことにより、労働市場から投げ出され、生活が困窮したのでした。

現代もこれと似たようなことが起こっていて、コンピュータのアルゴリズムが発達し、たとえばインターネットとかであなたへのおすすめがけっこうな精度でヒットするものになってます。

この仕組みは、このブログの広告もそうですが、インターネットの閲覧履歴のクッキーを参照し、あなたへのおすすめを提案します。

そのあなたへのおすすめのアルゴリズムは、たとえば私はアダルトの品出しを経験したことがありますが、熟女であれば熟女のメーカーがあり、それが大ジャンル・中ジャンルみたいにあるのと同じ考えです。

熟女が大ジャンルだとしたら、中ジャンルで熟女メーカーがでます。

ってことは、熟女をクリックすればあなたへのおすすめとして熟女メーカーが表示される仕組みです。

アルゴリズムとは、言語で仕分けを行なうもので、Google検索でもそうですが、キーワードからキーワードへの繋がりや似たような概念や言葉を連想するものです。

たとえば、ラーメン、おすすめ、口コミ、レビューみたいな感じで、ラーメンを検索する人はおすすめを知りたかったり、おいしい口コミを知りたかったり、味の感想を述べたレビューが知りたかったりします。

検索によらなくても、たとえば仕事で先輩から教わったメモとかは先輩の話したこととか行動からあなたなりに言語化したものであるので、それはそのままアルゴリズムとしてAIが覚えたら実行できるものなのです。もちろん、手足になるものや、声は発するものは必要になりますが…。

増大するアルゴリズムとAI労働


AI労働とはこのアルゴリズムから推測し、また似たようなアルゴリズムから傾向を検索し、何個も何個もAI内で比較検討し、妥当な方法を生み出せる点なのです。

アルゴリズム通りにやるのはプログラムなんですが、そのプログラムから次のやり方を推測したりもできるのがAI労働の怖い点なのです。

このAI労働が恐らく人間の労働を超えるのが2045年とされており、シンギュラリティ(技術的特異点)と言われています。

この時点ではほぼ全ての労働で、AIに太刀打ちできなくなるとされてます。

極端な話、医療でも、全てのレントゲン写真やカルテの内容や投薬記録やその後の治療記録などをAIが記録してしまうと、その膨大な資料の中から極めて適切な医療的診断が提案されるであろう話です。

弁護士も同じような感じで、今までの判決や判例をAIが記録してしまうと、その膨大なデータの中から極めて適切な法律的解決が提案されると思います。

完璧に人間の仕事がなくなる日


その時に人間はどうなるのか? 今、けっこう議論されていて、働かなくてよくなるかも知れないし、逆にお金を持ってる人だけが得をして、こういった設備投資をして生き残れるという話になってます。

でも結局は税金とかを取るので、お金持ちからたくさん税金を取ることになり、GAFAのように、GAFA以外残らなくなれば、GAFAから徴収した税金をみんなで分配し、ベーシックインカムを実現するという方法が現実的だと思います。

ベーシックインカムは今、実験的に行われていて、失敗した国もありますが、生活を維持する必要最低限の収入を国が補償する方法です。

ホントに仕事がなくなっていくので…。

生活保護をなくして、このベーシックインカムを基本にして運用していくことになると思います。多分…。

なので今生活が苦しいのは当たり前のことだし、正直、頑張ってもあまり解決しない問題なのです。
どちらかというと、生活は今後あまりよくはならず、収入もインターネットやAIとかプログラム以外では伸びることは期待できません。

なので、今の副業問題もそうですが、できればこっち方面で収益を上げる方法を探すのが主目的です。

AIやプログラムができないような一般的ではなく、けっこうマイノリティー的な部分の仕事みたいな感じ…。

YouTubeとかTikTokとかですかね?