日経平均210208

日経平均株価の回復は日銀と日本経済の壮大なヤラセ


日経平均が2万9000円台を回復しました。


それにより新たな局面に入ったとの声もささやかれておりますが、安心してください。

日銀のやらせです。

日銀がETFの買い入れをおこなっている話は以前しました。


コロナ禍の不景気で買い進めた結果、日銀が最大の保有者になってしまいとうとう出口を見失ってしまいました。


と言うことは、売ることができないことを意味します。

つまり、上がったら売っても日銀が大口の所有者のため、売ったら下がり、結局買わざるをえなくなるからです。

このまま日銀が保有したまま保有し続けるしか方法はないように思います。

株価を上げて資産を増やす金融マネーゲーム


ソフトバンクの純資産が兆円を超えた話もあわせてニュースになりました。


投資家の方でも資産の見方がわからない方もいて、資産には株価も含まれます。

それでどういったことがわかるのか?と言うと、株価が上がれば当然、資産も増えるマネーゲームなのです。

ソフトバンクはWeWorkの件から失敗していて、アリババの株を売却したりして、資産の売却が始まりました。


その背後で自社株買いも進めていたので、自社株を資産として所有していることになります。

それにより日経平均が上がれば当然株価も上がるワケで資産は増加して当たり前となります。

別に営業努力や販路拡大うんぬんではなく、単純に自社株を買っていたらその株価が上がれば資産は増加する仕組みなのです。

わかっていて投資していればいいのですが、わからないで投資しているとこの仕組みはやがて破綻をきたします。

コロナ禍の不景気に安全資産を探し求める資産家


今、新型コロナの不景気で世界中の資産家がさまざまな資産に投資しています。

資産家はできるだけ安全資産と言われている影響を受けない資産に投資します。

戦争があれば戦争国の通貨は引き出せなくなるし、財政破綻すればその国の通貨は使えなくなってしまうからです。

安全であるドルでさえも一部の資産家は懐疑的な目を向け、他の資産へ移し始めています。

その代表的な物が金であり、ビットコインであるのです。


金やビットコインは商品であるので他の影響を受けません。

それが価値として評価されているかぎり、価値は価値として保存されるからです。

ところが円であれば日本円で日本の財政が健全である必要がありますし、ドルであれば米ドルでアメリカの財政が健全である必要があります。

株式市場も同じで、日経平均であれば日本の景気が健全である必要がありますし、S&P500であればアメリカの景気が健全である必要があるのです。

日本の株式はどちらかと言えば東京オリンピックを前に投資されていた感じなのですが、オリンピックの開催も危ぶまれる今、ほぼほぼ売り時であるのが唯一の懸念材料であります。

ひとたび誰かが売り始めるとき、また日銀がETF買い入れなんかで買い支えるのだと思うのですが、コロナ不景気でその余力がなくなったとき、イランのようになると思います。