コンピューターの2000年問題はコンピューターの方が対策がとられていた?!
大掃除をしていたら、
- ワープロのカタログが16冊出てきました。
今でこそ
となっていますが、
- パーソナルコンピューターであるパソコンが一般的
となっていますが、
その昔は、
- ワードプロセッサー
といって、
- 文書作成専門のワープロがあった
という事実はあまり知られていなかったりします。
というのも、
が騒がれて以降、
- コンピューターの2000年問題
が騒がれて以降、
- パーソナルコンピューター(パソコン)派
と、
- ワードプロセッサー(ワープロ)派
が対立し、
結果、
- ワードプロセッサー側の無知の方があきらかになってしまった
コンピューターの2000年問題は対策に右往左往した中小企業が対策費で大打撃を受けた一大イベント
コンピューターの2000年問題とは、
- 西暦2000年を下2桁で登録していた場合、
- 2000年と、
- 1900年で誤認が発生し、
- コンピューターが誤作動する
とおそれられた問題です。
当時は深刻な問題として、
- 内閣でも対策室が設けられたり、
- JRでも列車が運行を見合わせたり、
- 原子力発電所でもさまざま対策がとられ警戒された問題
でした。
結果は、想定よりも
- 西暦2000年で登録されていて、
- 下2桁での登録の方がまれ
だったので、
- 被害は少なかった
ように思います。
今はなき、
- 石丸電気本店の社版入りカタログ
です。
- 旧石丸電気本店が70年の歴史に幕 「電気街」秋葉原「一つの時代終わった」
- https://www.j-cast.com/2013/02/13165205.html?p=all
そして、
この2000年問題で被害を受けたのが、
逆に、古い
- ビデオデッキの予約録画機能
や、
- ワープロの文書管理機能
の方だったからです。
パーソナルコンピューターの方が逆に対策されていて、
- 被害が少なかった
からです。
この問題以降、
ワープロは下火になり、
ワープロは下火になり、
ほぼ全員が
- パーソナルコンピューターを購入していった
記憶がございます。
それほど、この2000年問題は、
- コンピューターリテラシーを含めた情弱判定をためす一大イベント
であった気がします。
テレビやマスコミは連日大騒ぎをし、
対策を練りましたが、
対策を練りましたが、
被害は思ったほどなくて、
結局、
- 右往左往した中小企業がその対策費に大打撃を受けた点
を後日、
控えめに報道してました。
もしかしたら中小企業も、
- それまでワープロを使っていて、
その後、
- パソコンを買わされたのかも知れませんね?
1200円の値段がつきました。
コンピューター2000年問題の背後で商品をオススメした著名人や作家さんと問題提起した業界人諸氏
この問題の特徴は、
それまでワードプロセッサーを推していた著名人や作家さんなども、
それ以降、
- 手のひらを返したようにフェードアウトしてゆく点
です。
つまり、
- 問題が起こり、
- 大した被害がなかったけれど、
- 『なんであのときワープロを推していたのか?』
や、
問題を列挙していた人たちも、
- 不問にふされた点
です。
問題が起こったとき、
- 被害があっても、
- なくても、
- あのとき、ワープロを推していた人たちや、
- 問題を提起した人たちにも、
- 『なんでワープロを推していたのか?』
や、
- 『なんでそういった問題を提起していたのか?』
といった振り返りがいっさいなかったからです。
それは非常に、
なのですが、
- 聞きにくい問題ですし、
- 言いにくい問題
なのですが、
その
にほど、
- 聞きにくい問題や、
- 言いにくい問題
にほど、
- ことの真相が隠れている
ように思うからです。
あのとき、確かに陣営は分かれました。
- パーソナルコンピューター(パソコン)派
と、
- ワードプロセッサー(ワープロ)派
でした。
ですが、過ぎ去ってみると、
- パーソナルコンピューター(パソコン)が一般的となり、
- ワードプロセッサー(ワープロ)は衰退の一途をたどりました。
つまりは、
- そういうこと
です。
- その事実をもって答えを推測することは可能
なのですが、
その前にも
- さまざまな人たちが
- さまざまな商品をすすめ、
- さまざまな人たちが
- さまざまな問題を提起していました。
もしかしたら、
こういった問題と言うのは、
こういった問題と言うのは、
- 物を売るための問題
で、
過ぎ去ってしまえば、
- どうでもいい
のかも知れません。
それは
- あのとき商品をすすめていた人たちも、
- あのとき問題を提起していた人たちも、
まるで何事もなかったかのように、
- 違う商品をオススメしたり、
- 違う問題を提起している
ことに気がついたからです。
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