本の買取価格は年々低くなっている?
最近、本の整理で古本を売り始めました。
昔集めていた本や昔読んだ本を出品しています。
本の買取価格は、
年々低くなってきていて、
ペーパーレス社会の影響
もあると考えています。
ですが、本と言えども、
場所をとり、
一見、ゴミのように見えますが、
売り方次第で
- 宝物になる
可能性にあふれた商材であると思います。
- メルカリ日記 100円のマニアックな本を高く売る方法
- https://www.onechan1977.com/mercari/ArthurSchopenhauer
そこで本日は、最近売った古本を元に、
- ボロボロの本をそれなりの価格で売る方法
について考察をくわえてまいります。
買取価格がつかない本は一冊でも高額で販売できれば残りは捨てても採算割れしない理由
ブックオフなどのリサイクル量販店では、
- 今はやっている本や、
- ネットやテレビで話題になっている本
の方が
- 高価買取
が期待できます。
なので、
- 今はやっている本や、
- ネットやテレビで話題になっている本
は、逆に、
ブックオフなどで
- 高価買取
してもらった方が、
手間もはぶけます。
メルカリで売るのは、
逆に、
- 高価買取にいたらなかった本や、
- 価格がつかなかった本
を
いかにそれなりの価格で、
いかにそれなりの価格で、
- バイアウト
できるか?
にあると思います。
こちらの本は帯もやぶれて、
- 日焼けも激しい、
- 全体的に状態の悪い本
です。
ですが、かろうじて、
作家さんが古く、
売りようによっては、
古典のような扱い
にごまかせる要素をふくんでいます。
そういった本は高く売れる可能性があると思います。
1500円で売約にいたりました。
小林多喜二や徳永直など、
- プロレタリア作家
と言われていて、
- プロレタリア文学の旗手
としてかなり昔に話題になった作家さんです。
そういった希少性が見受けられるとき、
- その希少性に特化して、
- 希少性ゆえの見せ方
をおこなえば、
- 欲しい
という感情がわき起こり、
- 売約に結びつく
のだと思いました。
捨てる神あれば拾う神あり もともと捨ててりゃ0円…
こちらの本などは、
もともと捨てるつもりで出品していて、
ためしに出品して、
価格が送料などで採算割れ
したら捨てるつもりの出品です。
なので、どんどん値段を下げていって、
ある程度の価格になれば、
出品を取り下げ、
捨てたりしていますが、
逆に言えば、
一冊でも高価になれば、
残りを捨てても、
採算が取れる
と考えます。
それはもうすでに、
一冊一冊、
- 買取価格がつかなかったか?
ついたとしても、
10円や1円であった
からです。
そういう本を、ためしに出品してみれば、
一冊でも高価になれば、
他は値段がつかなくて、
捨てることになっても、
採算が取れる
ことに気がつかれる
と思います。
ブラック企業は営業ノルマを達成するまで家に帰れない?!家に帰るために売る
多くの人は、
ブックオフで買取価格がつかなかったりすると、
- 売れるワケがない
とあきらめてしまいます。
ですが、ブラック企業では、
- 日夜売れない物を販売し、
- 売る努力
をおこなっています。
- ブラック企業の元従業員が教える まるで合宿 夏場のブラック企業
- https://www.onechan1977.com/company/black.summer2020
もし、あなたがブラック企業の従業員だとして、
- これらの本を売らなければ、
- 家に帰れない
とき、
- どうしますか?
どんどん値段をさげても、
さらに売れない
とき、
- どうしますか?
- 安心してください。
- 自分で買えばいい
- 1円まで下げて、
- 自分で購入したら、
- 家に帰れますよっ!
ところがブラック企業では、
ブラック企業の商品であるため、
1円に値下げする
ことができません。
- 売れるまで家に帰れないか?
- 定価のまま自分で購入するか?
の2択です。
そういったとき、
- 売る口実や、
- 売る講釈が鋭敏に研ぎ澄まされ、
- 売るためだったら、
- なんでもするっ!
という能力が発達する
のだと思いました。
なぜなら、
- 売らない
と
- 家に帰れない
からです。
ですが、安心してください。
実際には、
- 家に帰ってもいい
からです。
ですが、一番怖い
のは、
- 家に帰ってもいい
のですが、
- 翌日の出勤や、
- 売れないときの数字の実績
があきらかになるにしたがって、
- いづらい空気や、
- 『そんなんで家に帰れるの?』
という、
- 見えない空気や、
- 見えない圧力
によって支配されている
だけだからです。
- ブラック企業の元従業員が教える 『家族が休んだ方がいい』と言ってくれている理由
- https://www.onechan1977.com/blackcompany/Familyissaying
コメント