何をしてもいいワケではない時代ということを理解した
かなりショッキングなニュースなのですが、釣り銭の渡し方を注意されたコンビニ店員が暴行したニュースが注目を浴びております。
この件に関してなのですが、元販売の側から起こるべくして起きた事件ということを説明してまいります。
暴力にも理由がある 無意味な暴力はない
コンビニに関する話はいろいろあって、言葉遣いを注意されたり、釣り銭の受け渡しを注意されたりといった話題が過去にも何度もありました。
と言うことは同じ思いを抱えている人や、それがかなりの注目を浴びる関心事であることは間違いありません。
そして、これは元販売の立場だからこそ言えますが、お客さんの方でも半ば八つ当たり的にクレームにするお客さんがいたことも事実ではあります。
言葉遣いや釣り銭の渡し方といった問題は、本来は販売と関係のある事柄ではなく、ある意味、人格攻撃に当たることに老害の人たちは気がつかなかったりしています。
言葉遣いや釣り銭の渡し方は販売と関係がない事柄
本来、コンビニは商品を売り買いする場なので、言葉遣いや釣り銭の受け渡しは関係がありません。
んで、今はセルフレジが主流になりつつあります。
逆に言えば、セルフレジでは言葉遣いや釣り銭の受け渡しが関係がなくて、有人レジでは言葉遣いや釣り銭の受け渡しが関係するのがよく理解できません。
セルフレジが導入されたのは、暗にこのことも示唆していると解釈すべきです。
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たとえばコンビニに欲しい商品がなかったり、品切れが多いというのは正当なクレームで申し分ありません。
ですが、言葉遣いや釣り銭の渡し方はコンビニの店員側の問題というよりは、あなたの頭の中のこだわりであって、それをコンビニ店員側へ求めるのはまったくのお門違いであることに気がつかれると思います。
であれば、セルフレジは人間ではないのでそれを問われないのであれば、人間対人間の商売は止めた方がいいという結論に達するはずです。
暴力の原因と理由
論理的に考えられない人はすごく感情的で、身近な人に難クセをつけたりします。
そして、暴力の裏側には一回だけではなく、積もり積もった感情があるのも事実であったりします。
よく暴力反対派の言い分で、暴力はよくない発言があるのですが、確かに暴力はよくありません。
ですが、話し合いで解決できない場合、男性側は暴力へ訴える行動をとったりします。
革命がそれに当たります。
革命がそれに当たります。
DV被害なんかも共通しますが、家族だから何をしてもいいとか、お金を払ってるから何をしてもいいという論理が間違いで、人間は社会的動物なので、男性として、女性として、労働者としての立場(ポジション)をとります。
それを頭ごなしに注意をしたり、お金を払ってるから偉いと考えたり、何をしてもいいと考える立場の方が、ある意味、発達障害の気分障害のような気がしています。
つまり、本来、人と人の立場は対等であるし、それを注意という形で申し上げるのも、指導という形で強制するのも古くなっていて、本人が自発的に覚えていくしかない事柄であったりします。
そして、すごく論理的に考えて、言葉遣いが業務へ影響を与えたり、お釣り銭の受け渡しが業務へ影響を与える場合は考える必要はあります。
ですが、世の多くはそれらの影響を受けません。
どちらかと言うと、売上を生む仕組みや売れる商品の開発の方が重要なのです。
言葉遣いや釣り銭の受け渡しは簡単で入社してからも教えられますし、なによりもそれは受け手によってかなり印象が違う曖昧なものであったりします。
新型コロナの影響もありますし、みんなピリピリしているので、やはりこういった事件は増えると思いますし、何をやってもいいと考える方がおかしいことであることは一目瞭然です。
純粋に力のある者が強いです。
法律やモラルはそれを犯した場合と犯さなかった場合をリスクにかけて判断される予防線にしか過ぎません。
若い人はとくに年金ももらえる可能性が低かったり、かなりの金額を社会保障や年金で引かれているので、社会情勢が変わってくれば今まで許されたことでも許されなくなってくると思います。
コロナ離婚もそうなのですが、どちらかと言うと今までが余裕のある社会だったので続いていただけで、余裕がなくなればあまり好きとか嫌いではどうにもならない時代なのだと思います。
自分の身は自分で守りましょう!
肉体的な問題も精神的な問題も…。
そして、経済的な問題も…。
そして、経済的な問題も…。
以上、釣り銭の渡し方注意されコンビニ店員が暴行した話でした。
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