断る勇気

9月の自殺者数で女性が急増


新型コロナウィルスの影響と見られる9月の自殺者数が公表されました。


なかでも目をひくのが女性の自殺者が急増している点です。

これは今までの自殺者の傾向には無い影響で、のちのちさまざまな角度から分析されることと思われますが、取り急ぎ考えられる点を考察し、急増を抑える一助になればと思います。

新型コロナ以降の生活様式の変化


新型コロナの影響で生活様式が一変したことは確かな事実です。

そのことにより多くの生活様式が奪われました。

なかでも多いのは、人と会う機会や人と話す機会そのものが減ってしまった点です。

女性が急増している理由はこの問題の方が大きいような気がしています。

人と会うこと自体がリスクになる


今まではさまざまな箇所で出会いがあったり、待ち合わせや約束などをしていたものが、新型コロナの影響で人と会うこと自体がリスクとなりました。

それは逆に言えば付き合う人が多ければ多いほど、慎重になる点です。

たとえば家族がいて、子どもがいれば、その分、感染リスクが高まります。

父親が働いていたり、母親が働いていたり、祖父や祖母が同居していたり、さまざまな環境にもよりますが、リスクの分だけ慎重にならざるを得ない環境があるので、必然的に出会いが減ります。

新型コロナ以降、飲食店がダメージを受けているのもこの影響です。


風俗業も持続化給付金の対象外となり話題となりましたが、それはあくまで事業者への持続化給付金であって、働いている風俗嬢は個人事業主として申請できるのでまだの方は申請した方がいいと思います。

持続化給付金って持続して欲しい産業へ税金を投入するワケなので、確率的にかなりリスクのある産業へは出せません。

それは『持続しなくていいから…』という答えなのでどうか察してください。


以前までの気軽な飲み会なんかもなくなりましたし、独り身であれば気軽に飲み会できますが、その多くは既存の人間関係であったり、せまい人間関係にしぼられたりするのが実際です。

もちろん、気軽に風俗も行けませんしね…。


街から人が消えた


都市と田舎にもよりますが、田舎であればあるほど街から人が消えています。

高齢化廃墟 (3)

ステイホームもそうですし、新型コロナによる感染者のいじめや差別の懸念は田舎であればあるほど排他的であったりします。


それは多分、高齢者がいるからです。

そして、高齢者が多数派で高齢者の意見がテレビに反映されているからだと分析しています。

なので、実際の状況とテレビの状況にかなりの開きが出ています。

相談する相手がいない


この相談する相手がいないという問題も大きいと思います。

人と会うのがリスクになったため、人と会うこと自体が減りました。

そして、この相談も多くは無料であったりするので、相談する機会も少ないですし、なり手もいなくなってしまいます。


ですが、高齢者なんかを見ていると病院を相談機関やたまり場みたいに利用したりする人もいますし、ましてや相談先がゲートキーパーであったりすると、それこそ相談すること自体に抵抗があるのが現実問題としております。

日本のこの相談は無料という文化も変えた方がよく、有料で相談できるアドバイザー的な人材を育成するべきだし、公に認知されるよう環境整備が待たれます。

相談って、たとえば自殺の問題であったり、悩んでいる問題であったりすると、その相談者と聞き手で人間関係が出来上がってしまいます。

たとえばそれがゲートキーパーであれば、ゲートキーパーは自殺を防ぐ目的であるので、そういう空気や環境が出来上がってしまっていることに気がつく人は少ないと思います。

じゃなくて、今日はこの人に相談して、来週はこの人に相談するぐらいのカジュアルな人間関係もときには必要であったりするのです。

  • 病気になったら病院へ行きます。

  • 病院では患者と先生の人間関係です。

  • それ以外でもそれ以下でもないのです。

  • ゲートキーパーの役割も同じです。

  • 自殺したくなったらゲートキーパーに相談します。

  • 相談者と聞き手の人間関係です。

  • それ以外でもそれ以下でもないのです。

なので、ある種の雑多な人間関係は必要であるので、そこをオンラインでもリアルででも採算が取れるように構築するのが今後の課題である気もしています。

新型コロナ報道における精神攻撃の被害者が女性


確かにリモートワークにより仕事は文字通り仕事だけしてればよくなったので、楽な人には楽なのですが、その分、人間関係や情緒的な関係が奪われたので女性の自殺者も急増しているのだと思います。

そして、基本、不景気なときは社会的な弱者が犠牲になります。

それは今まで豊かだから気づきにくいことなのだと思います。

変化も激しいし、新型コロナの病も加わって激変しているので、男性でさえも生きるのに必死だからです。

今までの人間関係も、今までの価値観も、どちらかと言えば豊かだから可能であって、不景気で貧しくなれば、今までの人間関係や今までの価値観も維持できなくなるのです。

ストレス (2)

よくテレビでは草食系なんて若い男性をバカにしたりしてますが、不景気になって食べれなくなると男性は勃起すらしなくなります。多分…。

それはオスの生理的な反応であると思います。多分…。

メスはそのことをよく理解していないのだと思いました。多分…

それによりまた、さまざまな人間関係も変わってくるのです。多分…。