ストレス

もはや個人的な問題ではなく社会的な問題


新型コロナ以降、三浦春馬さんや芦名星さんや竹内夕子さんが立て続けに命を落としました。


この事実により、ただちに自殺はよくないとか、自殺を予防しましょうと考えるよりも、なぜこういった結果にいたったのか?考えてみる必要があると思うのです。

いずれの人も現役世代で働いてましたし、言わば働き盛りの人たちなのであります。

これは単純に自殺のせいと言うよりも社会が悪い、または、社会がおかしいと考えるのが自然な考え方のような気がしています。


現役世代、現役世代、現役世代…


新型コロナ不況の影響で企業の倒産も増えてますし、失業者も増加の一途であったりします。

これは仕方がないし、考えてもあまり解決のしない問題であったりします。

とは言え、新型コロナの感染拡大を防止するために経済活動を止めるということは、その裏で企業の倒産が起こり、失業者が増えるという答えが出てまいりました。

なので、働いていない高齢者の方々は年金をもらいながら安心して暮らせますが、働き盛りの世代は経済活動の制約を受けながらお金を稼ぐというかなりハードモードな対応を迫られてしまうのです。

それはお金を稼いでいれば稼いでいた人ほど、売上の減少は大きくなるということは想像できます。

問題は何一つ解決されていない


こういった問題が増えてくると、やはり働き盛りの世代を守る政策を行なった方がいいですし、こういった問題が続けば続くほど、そのおかしさはむしろ放置できない問題として浮かび上がってくるものだと思います。

はじめはあまり関連のないと思われていた事象が、ある程度続いてくると、それが共通事象となって、間違いなく関連があるものとして問題が受け止められる話は往々にあります。

んで、日本の報道の特徴のせいか、今は個人的な問題として語られているこういった問題も、多分なのですが、仕事の減少や先行きの問題もいろいろあるのだと思います。

それぐらい今の新型コロナ不況に関する問題は、どちらかというと経済的な先行きの不透明さの方が万人にとって重要な問題であることは想像に難くない気がするのです。

すべての問題は経済に通じる


対人的な問題や子どもの問題などいろいろありますが、すべての問題は経済とつながっていて、貧しくなれば貧しくなるほど、すべての問題で苛烈・悲惨を極めるワケなのです。

そのことに気がつかない大人が多いのだと思いました。


つまり、豊かな国のいじめと貧しい国のいじめは違います。

同じく、豊かな国の人間関係と貧しい国の人間関係は違うワケなのです。

また、同じく、豊かな国の育児と貧しい国の育児も違うのです。

すべての問題はどちらかというと経済的な豊かさや余裕に支えられている場合が多いのです。

そして、優しい人や強い人がいると言うよりも、経済的に豊かだから優しかったり強かったりするのです。

したがってあまり人格とかは関係がありません。

なので、人間的に違いはあまりないと思っていて、どちらかと言うとその置かれた環境により、人間は違ってくるのです。


今回のいたましい悲劇も、それは単純に個人的な問題と言うよりは、やはり社会的な問題と受け止めて社会を改善していくような運動を起こすべきだと思うのです。

以上、自殺者が増加するのは日本病である話でした。