質問する相手を間違えている


質問力については以前、婚活中に相手男性に年収や学歴を聞いてしまう女子にみる質問力の話のところで書きました。こちらです。


平和ボケのせいか、最近は詐欺が増えていて、意外にもお年寄りの方が騙されてるみたいです。

オレオレ詐欺や架空請求など物騒な世の中になりました。

というものの、やはり論理的に考えられる人が少なくなったからだと思います。

論理的に考えることができない人が増えている話はこちらです。


相談をする場合は経験者へ相談した方が話がはやい


人に物事を相談する際は、経験した人に話すのが一番いいという話です。

たとえば会社を辞めて転職したい場合は、会社を辞めて転職した人に相談しましょう。

おなじように、離婚したい場合は離婚した人に相談しましょう。

当たり前の話です。

たとえば退職金が入ったからといって、銀行員に相談してもぶんだくられるだけです。

銀行員は退職した経験もないですし、退職金を受け取った経験もありません。

どんな思いで手にした退職金なのか知るよしもありません。

ただ、300万なり1.000万なりの額面通りの金額のお金であるだけで、その運用方法のみ語ります。

その後リスクが出た際、働けるのか? リスクをカバーする方策があるのか? 知ったこっちゃありません。

経験したことのない相談は無責任な回答になる


同じく、会社を辞めて転職したい場合、終身雇用時代の上司に相談するなんてもってのほかです。

終身雇用は我慢に我慢を重ね、年功序列で年の功だけで手にしたおいしい地位です。

我慢に我慢を重ねたかが焦点となり、どういう思いで辞めるのか? 転職した際、何を手に入れるか?
なんて知ったこっちゃありません。

我慢したのならその我慢の大きさが焦点になり、まだ我慢が足りないと言われて終わりです。

一社しか知らないのに、そんな事じゃ社会に通用しないってとか言われます。多分…。

同じく、離婚したい場合、離婚していない人に相談するなんてもってのほかです。

離婚していない人は離婚する人が増えるとマウントがとれます。

私のとこもよ~、んでもほらなんて言いながらも、ぶっちゃけ離婚していないという事は離婚しない方がいいと思っているからです。

結婚と離婚で言えば、結婚に価値を見出している人たちです。

立場が逆だし、うかつに弱音を吐くと、一瞬でマウントをとられ、今度は見下されます。

女の人は共感力とか言いますが、ぶっちゃけ共感は何も解決しません。

聞いてもらってすっきりするのなら相談なんてやめた方がいいでしょう。

むやみにプライベートを暴露するだけです。

そういうプライベートな話は何かのきっかけで噂話となり、話のネタにされます。

やがて笑いものになってもよければどんどん相談しましょう。

相談をしないということも一つの手


友だちはすばらしいものだし、人生の恩師や職場の同僚など、気心の知れた仲には相談しやすいものです。

ただはっきり言えることは、相談したいと思ったときは本人が弱っているときで、本人でも判断に迷うときであるという点です。

何とかしたい気持ちも分かりますが、相談しないというのも一つの手です。

必ずしもあくせく何かしたりといったのが人生ではありません。

立ち止まってゆっくり考えてみる時間も必要です。

なんとかしたい、誰か助けてと思い、解決策を焦る気持ちは分かりますが、相談するってことは相手にプライバシーをさらけ出すことであり、それ自体は悪くありませんが、相談された方も経験がないとなんとも言いずらいというのが本音です。論理的に考えれば考えるほどです。

男性と女性でも違う 肉体が違えば精神も違う


一般に、経験していないことは話せません。いや、話せますが、想像上の話となります。

男性と女性でも違います。

男性は生理のつらさとか分かりませんし、妊娠・出産も分かりません。

世間で妊娠・出産と言われている事柄は理解できますが、やはり、自分の体で起こらないことは分かりません。あくまで書物や情報で得た想像上の話になります。

そのつらさによって、肉体的なハンディや受け止め方も厳密には違うのです。

TVで妊娠・出産をおめでたく扱いますが、正直、男性の場合、どうでもよかったりします。

子供はかわいいですが、妊娠・出産の場面は別になくても不具合はありません。冷たいと思われるかも知れませんが、多分、それに価値を見出すのは女性側の価値観だと思います。

だったら男性はそのはるか前にベットシーンで大活躍しています。これが男性側の価値観だと思います。多面的に見るとはそういう事です。

人間関係は絆など感情的な場合もありますが、多くは利害関係で打算的なものです。それはつい最近ではなく、太古の昔からそうなのです。

村や社会があり、その地域のコミュニティがあり、そういった利害関係が同じ中にいたから気づかなかっただけです。

今、多様化の時代で様々な利害関係を持つ人が一緒に暮らす社会になった為、困惑しているだろうと思います。

相談する場合、自分の気持ちを第一に考えればおのずと相談する相手は見つかります。

その問題を解決する経験を積んだ人に相談すればいいのです。

また、相談したい気持ち自体、迷っていて判断できない弱い自分もいるので、そういうときはやみくもに相談せず、答えが浮かんでくるのをじっと待つのも一つの手です。

間違っても井戸端のおばちゃんには相談しちゃいけません。お茶うけとして一生、話のネタにされるでしょう。

一般に、そこら辺の人に話すよりは本などある程度まとまった情報に目を通してから考えるのも一つの手です。

そこら辺の人よりはちゃんと勉強して書かれている場合が多いので、また一定数の読者がいる作者であれば、共通した思いに対しての支持者がいるので、本の方が力になってくれることでしょう。