消耗

困っているときはお互いさまの精神


新型コロナウィルスの影響で経済が疲弊したり、失業したり、離婚したり、困難に直面している場面が多くなりました。

人生に困難はつきものなのですが、この困難はいかんともしがたい困難であるので、ガマンしないで助けを求めた方がいい話です。

8月の自殺者では女性も急増したという傾向が見られました。


ガマンをした結果、死を選んでしまうのはとても悲しい出来事です。

今回はこのガマンをする精神構造を読みとくとともに、そこから一歩すすんでのガマンしない方法をお伝えいたします。

日本人の根本思想『我慢』


日本人の根本思想である『我慢』は、

  • 「人様に迷惑をかけない」

が大元の思想になっているものと思われます。


菅首相が「自助、共助、公助」と述べたように、自助は基本なのですが、困ったときには共助も公助も当然必要な話で、今ならなおさら公助の方が必要な話です。


大方、引退世代の高齢者の方々は年金を受給しているから自助と言えるのであって、年金や生活保護をなくして自助を求めるのは極めて酷な話なのです。

なんで相談してくれなかったの?


「人様に迷惑をかけない」という思想がある一方、事件や自殺があった際、人びとが口にするのは、

  • 「なんで相談してくれなかったのか?」

という奇妙な感想であったりします。

事件や自殺の関係者は一様にそういったことを口にしています。

「人様に迷惑をかけない」という思想がある一方で、事件や自殺の関係者は
「なんで相談してくれなかったのか?」と不思議がるので、それを利用しない手はありません。

積極的に相談すればいいのです。

大方、この「人様に迷惑をかけない」思想にこりかたまり過ぎて、事件や自殺を起こしてしまいます。

ですが、事件や自殺の関係者は「なんで相談してくれなかったのか?」と逆に驚きを口にしています。

このことからも分かるように、「なんで相談してくれなかったのか?」とあとから言われないように相談しましょう!

無責任にそう言っている場合も考えられますが、結局、自分ももしガマンの末、そうなれば言われてしまうのです。

なので、そう言われないためにも積極的に相談して助けを求めましょう!

みんな人様に迷惑をかけない国


ガマンしている人の特徴として、多くは「人様に迷惑をかけない」ために抱え込んでしまってます。

そうではなくて、ありのままを包み隠さず「人様に」拡散してください。

そうすれば救われます。

「人様に迷惑をかけない」問題点として、相談された方は逆に困る問題も発生します。

そして、この相談された方が逆に困る問題が、本来的に政治的な解決が必要な問題である場合が多いのです。

身近な困りごとがあって、失業や離婚であったりします。

それらは逆に「人様に」相談しても解決しない場合が多いのですが、だからこそ政治が必要であったりします。

極端な話、日本中がガマンをしているので、政治に声が届きません。

日本人はMurahachibu(村八分)社会のせいか?このように困った人びとがたくさんいて、相談したとしてもどこかで声にならずにガマンをしている印象であったりします。

なので、先の、

  • 「なんで相談してくれなかったの?」

も、もしかしたら相談してもムダだと思った場合も考えられるのです。

世間や社会にはいろんな問題があって、本来であればその困りごとの声が政治に向けられ、政治的な解決がはかられます。

ですが、日本においては、この困った声がおおむねガマンされて、あまり届かなかったりしています。

それは相談してもしなくても変わらないと言いますか、それこそその人自身が「人様に迷惑をかけない」と思っているからなのだと思います。

もっとわかりやすく言うと、「人様に迷惑をかけない」からガマンしたり、そのことを相談したとしても相談された人自身がその相談内容自体を「人様に迷惑をかける」と政治的な解決や他の解決へ向けた方法をとらない点だと思います。

なぜ働くか?もそうなのですが、働いて納税しているから困ったときに助けを求めることができます。

それは正当な権利でガマンする必要がないワケなのです。

そして、そのために政治をおこなう政治家がいますし、それを選ぶために選挙があったりしています。

今働いてないにしても、あとで働けば納税者になりますし、社会はそのようにできてます。

なので、けっこうみんなマジメに働いて納税しているのに、困ったときにガマンして自殺する国ってかなりおかしな気がするのです。


病を苦にしてなら助けることは難しいのですが、経済的な苦境であれば、仕事がないだけなので体は元気なのです。

そういう人たちはガマンをしないで困るぐらい相談した方がいいと思います。

言うまでもなくこの国は善意をあてにしているので、必要以上に善意で働くと殺されてしまいます。

以上、ガマンをしない方法の話でした。