笑い08131

『普通』をめぐる定義は『普通以外』を生んでしまうハラスメント


今までが平和で一億総中流に代表されるように、ある一定の『普通』という概念が存在していました。

しかし、リーマンショック以降の格差社会から格差上位の上級国民と格差下位の貧困層であまりに格差が開きすぎたために、ネットをはじめ炎上案件が増えているように思います。

そして、一億総中流の時代であれば『普通』と言っても『普通』だったのですが、一億総中流が崩れてしまうとこの『普通』が『普通以外』を生んでしまうハラスメントになってしまうことにマスコミ各社は気がついた方がいいように思いました。

実際、ツイッターなんかででは報復絶倒の自虐ネタや絶望論がたくさんのインプレッションを獲得し、『普通』じゃないことを証明してしまっています。

本日はこの『普通』の定義が『普通以外』を定義してまうことになるのでやめた方がいいという話を展開してまいります。

婚活女子が『普通の男』を定義したが、『普通の男』は『普通』じゃなかった


先の婚活女子が定義したいわゆる『普通の男』の定義です。

  • 年収500万円以上。
  • 学歴は日東駒専以上の大卒か高専卒、理系なら工学院、芝浦工業大学、日大以上。
  • 容姿は”星野源”みたいなイメージ。
  • 身長165センチ以上、体重は60~80キロ、BMI18~27の痩せ型からややぽちゃ。
  • 待ち合わせはお店直接集合が原則として、寒い中や暑い中歩かせない。


誰にアンケートをおこなってこうなったかは定かではありませんが、田舎に住んでいればまず見かけない人物像です。

ネット民は案の定、

  • 理想が高すぎる!
  • だから結婚できない!

等、罵詈雑言が飛び交いしました。

刺激が強いと思われるので検索して見られないことをオススメいたします。

こういったミスマッチが起こること自体が問題なのではなく、やはり不景気に突入すると主に女性の側のヒステリー症状が問題になるものだと思って観察しています。

と言うのも、フロイトはヒステリー研究で有名ですが、今の時代的に当時の状況とかなり酷似している点が指摘できるからです。


フロイトはウィーンの学者さんですが、当時第一次世界大戦もあり、生活が非常に困窮してました。

第一次大戦後はインフレも起こり、フロイト自身でさえも老後の蓄えをなくしたと言われています。


そういう時代にヒステリー研究をおこなっているので、実際に苦しんでいる女性も多かったですし、時代の犠牲者はいつも女性であるような気もしています。

そしてこういったことはやはり多分、ミスマッチに起こっていて、理想と現実のギャップがあまりにかけ離れるときに起こるものだと思っています。

なので、男性と女性では多分、考えていることが違うのだと思います。

婚活女子は『普通』を望み、男性陣はリストラと失業におびえる…。


婚活女子が考えている『普通の男』がいるのだとしたら、それは『普通』かもしれませんが、おそらく働いている世の男性陣はリストラや失業におびえていると思います。

つまり、今の時代で言えば年収もガチャ要素が出てきて、会社が倒産したり、失業してしまえば維持してゆくのがかなり難しくなると思われるからです。

ましてや外資でなく、日系企業であれば…。

そして、この年収にこだわる婚活女子があまりに多くて、むしろそれが苦しみを生んでいるように思うところがあります。

ツイッターなんかで最近特徴的なのは、結婚しても1年未満で離婚したりする人が非常に多い点です。

そうなると正直、年収うんぬんのおいしい所を享受するところなく離婚していることが分かると思います。

そして、実際、年収は他人への期待となるので、それがなくなったときかなりのダメージを受けることになります。

アンジャッシュの渡部さんもそうですし、東出昌大さんもそうですし、みんな不倫して謝罪しています。


それって、

  • 『普通』?

なのでしょうか?

年収が高いということはおそらくそれなりのリスクヘッジも必要なのだと思います。

実はみんな『普通』を求めている


ネット民も血気盛んに罵倒してますが、実際は求めるところは同じであったりします。

ただ、それを実現できている人があまりに少なく、みんな『普通』になりたくても『普通』になれないのが実際であると思います。

だから『普通』と言われると、

  • 自分は『普通』ではないのでは?

と落ち込んでしまうように思います。


そしてこの『普通』という概念はおそらく父親世代や母親世代の『普通』という概念であって、今は全然『普通』ではないと思えるのです。

逆にこの状況で、『普通じゃない』を理解している人がモテて結婚できそうな矛盾もはらんでいると思います。

逆張りの理論と言いますか…。

ネット時代にはいろいろあやしい商売も出てきて、婚活アドバイザーや婚活カウンセリングなど数え上げればキリがないほど様々あったりします。

そしてその多くは、

  • もっともらしいことを言い、
  • お客様が望んでいることを言う点

であったりします。

だから女性が多いですし、女性が共感的にアドバイスをしたりします。

ですが、

  • よ~く考えてみてください。

あなたが結婚しようとしているのは男性なのです。

ネットですげ~血気盛んに燃えている…。

この事実を考えるとき、離婚は避けられないものであるのだなと実感しています。