井戸端会議

運動はいいものだ! お節介おばさんの登場!


30代後半の女性の体力が低下している問題がニュースとなりました。


その中でリポーターの方々が街ゆく人びとに、

  • 運動してますか?

なんてリポートしてましたが、

  • いや、ちょっと…

とまったくお決まりのパターンであったりします。

そう、テレビ自体がお約束化してきていて、

  • 運動はいいものだ。

  • やってない?

  • だったらやりなさい。

状態なのです。

でも、よ〜く考えてみてください。

健康ならばそれでいいのですよ。

スクラム (2)


運動という型にハマった考え方


よく運動というと、

  • ジム行ってます。

や、

  • ジョギングやってます。

なんかがございますが、運動の目的は健康を維持するところであったりします。

  • なんかすみません。


なので、普段、徒歩通勤で片道30分かかるところを往復1時間、週5勤務で合計5時間やれば、もうそれは立派な運動です。

そのほかに週末ジムに行って運動とかやると、逆に疲れて死んでしまわないか?
むしろ心配になる範疇であったりします。

運動というとまるで学校の時間割りのように運動1時間みたいな時間を設ける風習があるのですが、運動は文字通り体を動かしていることなので、それをやっていれば何時間でもあまり気にしない方がいいと思います。

腹筋・腕立て回数フェチ(偏愛)


また、型にハマった考えから、

  • 腹筋何回?



  • 腕立て何回?

とやたら回数にこだわる人も出現したりします。

男性 (3)


それはそれでけっこうなことでありますし、おおよその目安になるのですが、疲れたらただちにやめてください。

日本はどちらかというと軍隊式教育なので、やたら時間や回数にこだわったり、その時間や回数で評価したり、優越をつける傾向がございます。

ですが、運動の目的は何度も申し上げますが、健康を維持するためであり、軍隊に行くことではありません。

たとえば腹筋50回に対して30回で疲れたとしたら30回でやめればいいのです。

それを、

  • なんだ?貴様!

のように50回まで強要する空気があるので、運動を離脱する人が増えたり、体育を苦手と感じる人が増えてしまうのだと思いました。

腕立てでもしかりです。

音楽は音楽の楽しみを理解することができるのですが、こと、体育に関してはどうも先生方におかれても軍隊式のノリがぬぐえず、忍耐や根性が育成される土壌になっている気がするのです。

腹筋や腕立ても日頃の日常生活や仕事で不便を感じない程度であれば無理してやる必要はなく、それこそ肉体労働の人が週末もジムで体を鍛えていれば動き過ぎと言わざるを得ません。

運動していれば安心の思想が形成されるまで


型にハマった考えの人は運動の目的が健康を維持する目的であることを理解していません。

逆に、運動をしていれば安心という思想になるのです。

TV

なので、逆に運動をするために疲れた体にムチ打ってエナジードリンクを飲んだり、運動後の喉がカラカラな状態でビールを飲んで非常に幸せそうな顔になります。


逆に言えば、そんなことをするのが目に見えているくらいであれば、最初っから運動する必要もなく、黙ってウチにいた方がいいように思うのです。

エナジードリンクも体によくないですし、ビールもあまりよくありません。


多分、それはご自身が運動することをストレスと感じるのでとる行動なのだと理解しています。


こういった行動予測ができたら、最初っから運動などせず、軽くストレッチを行なったり、少なくともエナジードリンクやビールを飲まなくて良い程度の軽いストレス負荷の行動をとることをオススメいたします。

もちろん、一日中オフィスワークで体を動かす機会がなかったり、ずっとウチにいたりして体を動かす機会がない人には運動は必要です。

ですが、30代の女性なんかは働いてもいますし、育児に忙しかったりします。

そういう人たちに体力が劣っているから運動した方がいいとマイクを向けるマスコミも、ある意味、段々とパワハラのようになってまいりました。


ですが、必要なのは健康を維持することであり、運動ではないということをあわせてお断りしておきます。