内閣09181

危機感も正しく認知できない


新型コロナウィルスなのに外に出かけて花見を楽しんだり、飲み歩いている大人がいたりします。


テレビにも専門家みたいな人が出てくるのですが、その専門家もあまり世界の事実を知らなかったり、どのニュースを見て、どんな情報を取っているのか?けっこう謎で呑気な専門家もいたりしました。

実は今の時代のニュースはけっこうツイッターの方が早いのです。


イギリスのジョンソン首相が感染したのも発信は自身のツイッターでしたし、トランプ大統領もけっこうお騒がせなツイートをして政治的発言を自身のアカウントから行なったりしています。

日本だとごく一部の人がツイッターをやるようですが、海外だとジャーナリストはみんなツイッターアカウントを持っていて、そこで情報を発信していますし、海外のニュースを見ると必ず名前の下にツイッターアカウントがあったりします。

なので、海外ではツイッターを単にSNSのたぐいで認識しているのではなく、ニュースとして認識しています。

そこでの情報はオープンだし、当然そこでは議論になったり、質問になったり、発信する側もされる側もみんなで積極的に関わっていってます。

議論は失礼と言うお国柄


ところが日本の場合って、発信している側でもやらせみたいな感じで、実は求人で募集をかけたようなアカウントだったり、ホント、予定調和とやらせが好きなお国柄で、情報がかなり頭のいい人たちによって操作されてます。


ちなみにオーバーシュートって和製英語で、海外ではあまり使われてなくて、なんで日本のマスコミはこれを使いたがるのか、よく理解できません。

はじめて聞いたとき初耳で、耳を疑いました。その後、気に入ったように何回も使用されているのを見て、かなり異様に思いました。まるで楽しんでいるかのような感じで…。

海外ではこういった言葉遊びと言いますか、流行語っぽい感じと言うよりは事実の方を優先しますし、緊急時には伝わりやすい単語を使用してます。

ダイバーシティとか目指してんのに、大丈夫?!


そんなもんだから、新型コロナウィルスのニュースにしても、世界ではかなり大きな問題で取り上げられていて、中国の武漢でも深刻でしたし、フランスでも戦争という表現がなされましたし、アメリカでも緊急事態宣言がなされたりして、人類史上の危機というとらえ方をされてます。

ところが日本って、メディアが呑気なせいか、そんなに深刻に取り上げられず、また、東京オリンピックも延期になってなかったので、隠したような印象も加わり、日本だけ非常に呑気な国に映ってます。

なので、花見にしても潔く中止にできなかったり、いろんな事柄に対して決断をすることが苦手で、絶えず誰かの判断を仰いでいる田舎のようなお国柄だと思います。


立場を何よりも大切にするお国柄


日本の場合、とくに立場のある方が非常にご高齢だし、それになりよりも議論をするのがバカにされたとか失礼だと言うお国柄なので、ホント、論理的に『いい』・『悪い』や意見が違う人というのを認められない村八分な国民性なのだと思いました。

それがけっこう異様な現象で、ホント、メディアに登場するような権威のある専門家の一言が、それがあたかも正しくて、批判や非難をするやつはけしからん!的な予定調和と言いますか?忖度と言うのがあり、誰もそれについては意見を言えない空気を醸成します。


ですが、世界ではたえず情報は更新され、それについても様々な議論があり、それは医療の分野や経済の分野や人権の分野の専門家が専門の垣根を超えて議論をしていて、新しい情報にアップデートしています。


なので、世界との差はますます開きますし、一つひとつの考えも、全体としての考えにも開きが生じ、海外から見たら笑い者文化となってしまうのです。

権威に対する盲信教 ジャポニズム


危機感もそうですし、新型コロナウィルスという新しいウィルスに対しての知識も対策も認識も、すべてにおいて後進国と言いますか、遅れをとってしまったものだと思います。

やはり、高齢化の影響は経済に限らず、新しい物への理解が乏しいし、そう言ういった議論の積み重ねをしづらい空気を醸し出すので、世界から遅れをとってしまう原因なんだと思います。

働き方改革もそうなんですが、やはり若い人の意見もそうですし、意見を聞いて理解をする文化がないといっこうに前には進めないような気はしています。

多くの若者が絶望し、この国から逃げ出している気すらします。


ですが、日本の一部でもテクノロジーに理解があったり、情報をうまくリテラシーできている層は同じ情報を共有していますし、誠に恐れ多いのですが、専門家がよく理解していないということに気づいています。

今の情報化社会って一つの分野の専門的な知識より、一つのデータからさまざまの分野の知識でデータをリテラシーし、結論を導き出す統計学の手法が海外を含め、多くの国で見られる現象だと思います。

なので、あまり専門家は関係ないと言いますか、もちろん医療には医学的な見解も大切なのですが、それは新型コロナウィルスに対する免疫系や感染力の問題で、医療崩壊という制度的な面に対しては別の分野の専門家の見解なり、予想が必要になってくるといった次第です。

国民が一致団結してとは言いながら、けっこうな分野で垣根を作ったり、

  • 現金なのか?

  • 牛肉券なのか?

  • お魚券なのか?

  • お手伝い券とか?

  • 肩たたき券なのか?

ホント、日本って形と言いますか、制度設計が大好きな国民性なんだと痛感する次第です。

ですが、本来は目的があって、その目的達成に向けて課題を解決するルートが設定されたりします。

日本の場合、その多くが権威ある専門家とかに絞ってしまって、柔軟な意見交換も失礼という文化のため、まっすぐな専門家が一本道を設定するような、非常に不器用な対策だったりします。

日本的リーダーシップの問題はこういう点にあり、特攻隊ができたのも今なら何となく理解できるような気もしています。