会見重視、行動軽視、ノーアクションがキモ


小池百合子東京都知事は元作家だと言うこともあってか、何もやってないのにあたかも何かやっているかに見せる技術(スキル)が高いと言う話です。

イギリスのジョンソン首相に見る手のひらを返す技術(スキル)の話はこちらです。
そもそも緊急事態宣言が発動された際も相変わらず満員電車は走り続けていたワケで、その満員電車の運行に関しても指をくわえて眺めていただけという事実がございます。

会見なんかで三密を避けた行動を呼びかけていたのですが、それはあくまで会見だけの話だったりします。

物事には本質があって、原因には結果がついてまわります。

たとえば三密であれば密にならないということが本質で、問題の原因は密になることなのでありますが、であればその本質や原因を絶つということが問題解決に対する必要なやり方だったりしています。

ですが、緊急事態宣言もそうですし、生活保障が出せない手前か、この本質や原因を絶てないことをよく理解しているので、三密を避けた行動をひたすら呼びかけて、あたかも何かやっているような印象を与えます。

ですが、やっているのは会見であって、何一つ問題解決に向けたアクションはとっていないワケなのです。

問題を解決するのではなく、はぐらかす


緊急事態宣言解除後、営業を再開したり、元の生活に戻りつつある感も得られましたが、感染者が徐々に戻りつつあって、東京アラートが発動されました。

この東京アラートもまったく問題解決には意味がなく、単なるイルミネーションです。

東京都の人たちはこのイルミネーションを見て何を思うのか?
不思議で、正直ついていけなかったりします。

今回の感染者の増加はどうも夜の繁華街である可能性が出てきたのですが、これも見回り隊を結成したりして、あたかも何かやっている印象を与えます。

緊急事態宣言が出されたり、緊急事態宣言が解除されたり、それでまた東京アラートが発動したりしました。

ですが、夜の繁華街で感染者が増加傾向にあるならば局所的にそこを営業停止ないしは封鎖にする必要があります。

そして、これに対して、東京アラートは何も解決してくれません。
むしろ、歌舞伎町にいろどりを与えてしまうぐらいです。

そして、夜の繁華街を見回り隊が見回りしたところで指をくわえて眺めているだけで、何一つ問題は解決しないと言うことが理解されるかと思います。

夜の繁華街なんですよね?

夢中でお酒を飲んだり、女性をナンパしたりしている最中に見回り隊が見回ったとしても正直、邪魔なだけで何一つ話は聞かないと思います。

老害もそうですし、役所や政治家の人って、どうも人間のことをよく理解していないようで、たとえばなのですが、見回り隊がちょっと声をかけて帰るぐらいならそもそも夜の繁華街へは行かないでしょう。

お酒を飲んで気持ちよくなったところでナンパをしたり、女と遊んだりしたいので行ってると思うワケなのです。

だとしたら、お酒飲んだ後とかに自粛と言われても、聞くワケないですし、かえって乱闘や危ないことになりそうな予感すら漂います。

決断をせず、やり過ごす


夜の繁華街が原因という理由があれば、本来は問題解決のために夜の繁華街を営業停止にしたり、封鎖したりするのが問題解決の方法だったりします。

そこに見回り隊みたいなのを派遣すれば、問題は解決する気はないのですが、あたかも何かやってる印象を与えますし、何もやってないのに何もやってない時間を有効にごまかすことができたりします。

んで、一番重要なことは、何もやらない人って何もやらないので、その時間何やってるの?って言うぐらい時間を持てあますので、何かやってる感が必要になってくるのです。

ですが、通常は何もやらない人はあまり注目されないので、何かやってる感は必要ありませんでした。

ですが、今は新型コロナウィルスでピリピリしているので、変に注目されてしまった為、この何かやってる感を小池百合子都知事はじめ政治家のみなさんも意識されるようになりました。

何かやってる感の重要なコツは、その他一切を動かさずに当たりさわりのない所をやることです。

たとえば中途半端に決断的なことをやれば、一つが動き始め、後戻りができなくなります。

たとえば、今回であれば夜の繁華街の営業停止や自粛要請です。

それをすれば歌舞伎町や夜の繁華街の売上が下がったり、そこで働く人たちが悲鳴を上げるからです。

ですが、そこで東京アラートを発動する分には何も変化を与えずにやった感がでます。

また、見回り隊も見回るだけなので、他に影響を与えることなくやった感を演出できたりします。

そうすると、感染者も日々増え続けたり、たとえそれが夜の繁華街だったとしても、一応、東京アラートは発動したし、見回り隊も結成したので、あたかもやっている感を与えることができるのです。

何かやってる感の極意は、決断は決して下さない点です。

決断をくだすと後戻りできなくなるので、決断をくださずに、その他周辺をやり過ごす方法がキモになります。

以上、小池都知事に見るあたかも何かやっているかに見せるスキルの話でした。