イーサリアム210105

仮想通貨の価格が高騰しているときは必ず原因を考察する


イーサリアムが10万円を突破しました。


ビットコインも300万を超えましたし、イーサリアムも10万円を超えたので今後はこの2銘柄に集中していく話は昨日しました。


リップルはSEOに訴えられ、リップルショックで下落し、価格を戻しつつありますが、何にしても価格が上がっている理由と下がっている理由は明確にしておいた方がいいように思います。


日本人特有のノリと勢いで投資していては、リップルの二の舞になるからです。

ビットコインはご存じのようにサトシナカモトの論文にある通り、はじめのブロックチェーンです。

なので、原点こそ間違いがなく、その後に派生してきた通貨は少し疑いの目をもって眺めるぐらいがちょうどいよいと思います。

つまり、イーサリアムは高騰しているのですが、それは両手をあげて喜べるものではない点です。

イーサリアムが高騰している理由を何点かまとめます。

イーサリアム高騰の原因 DeFi(分散型金融)ブーム


以前、DeFi(分散型金融)の話はこちらでしました。


イーサリアムがあって、そのトークンから派生した通貨と交換することによりお金の貸し借りが生まれたという話です。

代表的な例はcompound (コンパウンド)ですが、イーサリアムでDaiというトークンに交換をして、それを貸し出す金融システムです。

  • ですが、よ〜く考えてみてください。

リップルはSEOに証券の疑いをかけられて訴えられました。

リップルはリップル社のネットワークを使っているからですが、イーサリアムの分散型金融もイーサリアムのネットワークですが、同じことをしているのです。

  • いや、それはリップルと違う

と言う意見も中にはあるのですが、何を言いたいか?

と言うと、

問題はどうであれ、銀行や証券がダメになるとき、同じようなことをしている所は訴えられる可能性があると言う点なのです。

この点は驚かれる方もいると思いますが、少し当事者意識で考えてみてください。

自分が銀行なり、証券に勤めていて、同じことを新しいシステムでやられたら、その正当性は問われると思います。

  • 正しいや
  • 間違っている

うんぬんが問題なのではなく、少なくても正しいのか?

という訴訟は当然、起きてしまうのです。

その点がリップルでも問題なのだし、イーサリアムでも懸念点の一つとして挙げられます。

つまり、調子こいてるとこはよほど厳重なコンプライアンス管理をしないと訴えられて引きずりおろされるからです。

その点の人間の心理の問題をよく考えて投資してください。

イーサリアム高騰の原因 イーサリアム2.0への移行とステーキング報酬目当て


イーサリアムが高騰している理由としてイーサリアム2.0への移行があります。


これはイーサリアム自体のアップデートであり、イーサリアム自体の技術的な更新が行われるのです。

ビットコインでもハードフォークやソフトフォークがありますが、イーサリアムでこのようなことがおこなわれます。

それにより承認にイーサリアムを使うので取引所でステーキング(ロック)していると報酬をもらえるサービスなんかも開始されました。

つまり、イーサリアムを取引所にステーキング(ロック)しておけば金利に相当する報酬がもらえるからです。

それは金利生活や小銭を稼ぎたい人にはちょうどいいのですが、先ほどもお話しましたとおり、分散型金融の懸念もありますし、ステーキング(ロック)するということはその期間動かせなかったりするのです。

つまり、イーサリアムが2.0へ移行するまでそのステーキング(ロック)したイーサリアムは動かせないのです。

その報酬です。

新しいテクノロジー(技術)ができるとき必ず偽物が登場する


一見、おいしい話に見えて踊らされそうになるのですが、こういったテクニカルの変更の際に動かせなくなるのは投資をしている身としてははなはだ疑問で疑わしいのです。

ただ今回上がっているのはこのイーサリアム2.0への移行とステーキング報酬目当てが一番の材料だと見ています。

そして、アメリカの投資家でもビットコインやイーサリアムだけは人気銘柄として確定的です。


ただ、厳密に定義すれば、アメリカの投資家でもビットコインについては勉強が充分なのですが、イーサリアムに関しては理解に乏しいところがあるので、それが唯一の懸念材料であったりします。

イーサリアムは2017年の仮想通貨バブルの際に15万円をつけました。

この価格が一つの目安になりますし、その後上昇していったとしても、私個人としてはやはり最終的にはビットコインだけが残るのではないか?
という観測です。

あまり厳密にこれこれの理由と言うワケではないのですが、新しいテクノロジーが展開される際、さまざまな利害関係者や利害対立が起きます。

ビデオテープで言えばVHSとBataな感じです。

そして、それをどさくさにまぎれて一攫千金をたくらむ者が出てくるのも歴史上の常にだからです。

なので、こういったときは本質的なことや原点に立ち返り、通常は一つに集約していくのが歴史的な流れのような気がするのです。