お金を刷りすぎれば物を買える人が増える 結果、需要は増大で供給が実質的に減る


新型コロナの影響でインフレが懸念されております。


そのインフレの理論は端的に、

  • お金を刷りすぎることによって、
  • 物の価値が上がってゆく、

原理によって説明ができます。

もっと詳しく表現すれば、

今までは、

  • 100円の商品に対して100円があった

状態から、

お金を刷りすぎることによって、

  • 100円の商品に対して200円ある

状態になったからです。

  • はじめの状態では100円の商品と100円が等価で交換されてましたが、

  • 今の状態では100円の商品に対して100円を持った人が二人あらわれる

からです。

それにより物の奪い合いの状態が発生し、お金の価値が低下してきていることを確認できると思います。

現在はデフレ下なのでインフレのイメージは想像しにくいのですが、厳密に表現すれば通貨の価値が下がっているので値段が下がって見える錯覚です。

つまり、売れなくて価格を下げているだけで、実は背後においては物の価値は上昇しています。

それはお金を刷ったことにより物を買える人たちが増えたからです。

物を買える人が増えるということは需要の増加になるので、物の価値は上がるというのことが理解されるものと思っております。

その反面、お金は刷りすぎているのでお金の価値は下がっていることが理解されると思います。

本日はこの物価が上がっている事実について考察を加えてまいります。

安く買って高く売るは基本のキ 粗利があからさまにわかると叩かれる謎


物価が下がっている話は以前、こちらでしました。


それは厳密には物の値段が安くなっている話です。

つまり、身近な商品や食品や生活雑貨といった身の回り品に関しては物の値段が下がってきていて安く買うことができます。

一方で、入手困難な商品やプレミアのついた商品に関しては逆に値段が高くなってしまう現象が生じています。


よく転売ヤーが批難されるのはこういった現象のせいだと思います。

そして、これはどこか?から買って欲しい人に売るので、厳密に言えば、

  • 株であっても、
  • ビットコインであっても、

原理は変わりません。

なぜか転売ヤーだけ叩かれるのは会社人間が多いからなのだと思います。

  • 安く買って高く売るのは
  • 商売の基本のキだから

です。

そんなことを言えばアパレルでも仕入れ先から仕入れ値で購入し、販売価格で売ってますし、食品でも仕入れ値で買って販売価格で売ってます。

この粗利の部分が目に見えて計算できる状態になると叩かれるようです。

日本のなぞ現象の一つです。

金に価値がある理由は世界中で価値尺度として利用されている点


話はそれましたが、インフレのように物の価値が上がる社会においては、売れる物を持っている人が強いということをあらわしていると思います。

  • 金が価値がある理由は、

  • 世界中で価値尺度

として認められている点なのです。


ゴンゴ共和国では山の砂から金が発見されて大興奮なニュースがツィートされました。

新型コロナなのにめっちゃ密ですよね?

金鉱床の中の土を掘り、土を洗い、金を抽出する作業に忙しそうです。

今はビットコインもその価値尺度に近づきつつありますが、ビットコインはインターネットによるP2Pネットワークがないと価値を保存できない点において金よりは見劣りする理由になると思います。


ですが、金であれば先進国でも発展途上国であっても、アマゾンの奥地なんかででも、

  • これは金だっ!

とわかるからなのであります。

このわかるという事実が重要で、

  • 価値がわかると言うことは、

  • どこでも売れるし、換金が可能である価値

なのです。

  • 日本円は日本でなければ日本円分、買うことができません。

  • ドルはドル圏内でなければドル分、買うことができないからです。

そして、それは各国の中央銀行に依存し、中央銀行がなくなれば使えなくなるというリスクを抱えています。

リスクヘッジとして金やビットコインが支持されている理由はここにあります。


自動巻き腕時計として世界的に有名なロレックスの高騰もインフレのサイン


物価が上がっている現象としてロレックスの値上がりも指摘できると思います。

ロレックスは自動巻き腕時計として世界的に有名な腕時計だからです。

私もロレックスが好きで一時期眺めていたことがあるのですが、

エクスプローラー1に関しては
  • 2010年ぐらいでは
  • 中古価格で20万円
  • 新品価格で40万円

だったと記憶しています。

それがつい最近、検索したら、

  • 中古価格で70万円

になっていたので、

  • 50万円も値上がりしている

事実に気がついた次第です。


これはもうインフレの予兆なのだと思いました。

少なくとも2010年頃よりは何か変わっていると表現できます。

私はビットコインに投資をしつつ経済を考察していますが、

おそらく価値の基本は、

  • 売れる商品

だという事実です。

そして、その売れる商品は、

  • 言語を超えて幅広く世界に売れる商品

である事実です。

それで有力なのが金であるし、ビットコインであるし、ロレックスや他の美術品や骨董品なのだと思います。

結局はお金と価値の話で、売れる商品が基本になるものと思います。

なので、インフレ時はあまりお金を貯め込むのではなく、どんどん商品へ交換しておかないと、あとから商品を買えなくなる懸念の方が高まると見ています。

たとえば洋服でも素材が高かったり、レザーやパイソンなんかの天然素材を含んでいれば高く売れる商品となります。

もちろん、ブランド品はそのブランドのネームバリューだけで売れやすくなります。

そして、とちらかと言えば言語を超えて世界中で販売できる商品の方が高い価値を含んでいるという主張になります。

日本が財政破綻したり、ハイパーインフレに見舞われたとしても、今はインターネットがあるので世界へ販売することは可能です。


もし見舞われてもいいように、金やビットコインへ投資するのも一つの手ですが、身の回りの商品を売れる商品で備えてゆくのももう一つの手になりつつある話です。

新型コロナで日本の心配ばかりする人たちも目立ちますが、それは政府の仕事であって、我々個人の対策としては生き残る方法であります。

日本に目を向ければ絶望しますが、世界へ売れると考えれば少しは気が楽になると思います。

今はeBayという海外販売サイトもあるので、外貨を稼げる人は日本の心配をしている余裕はないはずです。


そのeBayでPayPalも使われていて、ビットコインと連携しているのでビットコインの価格が上がっているというオチもあります。


ビットコインを持っている人は生きやすい世の中となってきています。