2022-03-18 ホテルハワイ2

原油価格の高騰と1ドル119円があらわす意味


原油価格が高騰し、1ドル119円も突破しました。


これについては、

政府がガソリン代の補助金を出したり対策を打ち出しておりますが、

目先の価格の高止まりだけを補正しているだけでは、

インフレの波を止めることはできません。

本日はその意味について、考察を深めてまいります。

食料が先か?エネルギーが先か?


  • なぜ、不景気に原油価格が高騰するのか?

と言えば、

  • 人間が生活するかぎりにおいて無ければならない物

だからです。

ガソリン価格やエネルギー価格がそれに当たります。

  • いや、食べ物だ!

とおっしゃる方もいらっしゃいますが、

食べ物を調理するにも火や熱がいりますし、

そもそも、

作付けから収穫、

食べ物(生産物)を生産地から消費地まで輸送する分にもエネルギーが使われる

からなのであります。


なので、

  • 食べ物が先

は誤りであることに気がつかれると思います。

エネルギー価格は生産の現場でも使用されますが、

ガソリン価格は仕事で車を使用する以上、かかってしまいます。

  • このことから何が導き出されるのか?

と言えば、

  • ガソリン代以外の節約です。

今はまだ、さまざまな物が値上がりしていますが、

これも次第に売れなくなってしまいます。

  • そう、高いからです。

なぜなら、働いている人たちは、

まず、ガソリンを購入し、

日々の電気代やガス代を支払ったあとで、

残りの金額で消費活動をおこなうからです。

ガソリンやエネルギーから消費される その他の消費はそのあとのあまり


つまり、

  • ガソリンは売れ、
  • 電気も売れ、
  • ガスなども売れます

が、

それ以外の食品や嗜好品に関しては、

余裕がある分は消費され、

余裕のない分は売れなくなって、

淘汰されてゆきます。

すでにアメリカでは、

人件費が高騰し、

インフレも加速し、

その後、会社がどんどんつぶれてレイオフ(解雇)されている姿を確認できるからです。

つまり、

人件費が上がって、

インフレも加速し、

商品の価格も上がってしまったあとに、

売れなくなってしまった企業が、

自然淘汰という形で廃業に追い込まれる流れを確認できると思います。

2022-03-18 ホテルハワイ1

それはガソリン代やエネルギー価格から先に消費されます。

そのあまった分の奪い合いになるほで、

売れない商品はどんどん売れなくなってしまうからです。

必要な商品から必要のない商品へ 必要な企業から必要のない企業へ 必要な人材から必要のない人材へ


2022-03-18 ホテルハワイ2

商品ははじめ、

  • 必要だから登場しますが、

人件費が値上がりし、

もろもろが値上がってしまった場合、

背景の事情がことなってくる

ので、

  • 必要とされなくなってしまいます。

それはさまざまな物が値上がりしてしまい、

  • 余裕がなくなってくる

からなのです。

はじめは気軽に買えていたパンやご飯でさえ、

エネルギー価格やガソリン価格が上がってしまったあとでは、

気軽に買えなくなってしまいます。

それと言うのも、

まず先に

  • ガソリンが買われ、
  • 電気が買われ、
  • ガスが買われたあとに、
  • そのあまった残りの分で買われる

からです。

まるきりお金がなくなれば、

来月のガソリンが買えなくなりますし、

仕事にも行けなくなってしまいます。

来月の電気代もありますし、

来月のガス代もあるからです。

取り巻く環境が変われば、

当然必要とする物も変わってくるので、

必要な物は残り、

不要な物は無くなります。

それが自然淘汰だからです。

2022-03-18 ホテルハワイ1

国内の農家や労働者、資源を保護しないとヒトもモノもカネも無くなる


追い打ちをかけるように、

1ドル119円になり、

輸入品にかかるコストも増えました。

今まで気軽に買えていた輸入食料でさえ、

値上がりすることが想定されます。

ですが、これは本来は、国内産が正規の値段で、

  • 輸入品が安く買えていた方が異常

だったからです。

なぜなら、みんな輸入品を安く買っていたため、

  • 国内の農家が人手不足を起こしている

からです。


自業自得のような本当の話ですが、

国内の産業を保護しないと、

インフレや円安のときに困ります。


それは物の値段が上がったり、

輸入品が値上がりするとき、

  • 苦しむことになる

からです。

そして、保護していなかった一番の問題は、

もう成り手すらいなくて、

生産が見込めないこと

です。

今からなり手を育成しても、年月がかかります。

日本は就職氷河期などで、就職をしぼったり、リストラしたりしていたのですが、

今、人手不足と言うとき、

  • 本当に足りないのか?

非常に疑問なのです。

なぜなら、本当に足りてなければ、

就職を絞ったり、リストラはしないはず

だからです。

足りなくなってから育成しても、年月がかかってしまうので、人手不足と言うよりは、

  • 採用計画や、
  • 生産計画

が苦手なのだと思いました。