ワイルドターキー50円

為替は109円だが実際は…。


為替で1ドル109円って言っても、本来の数字ではなかったりします。

為替操作的なことって金融分野では日常的に行なわれて、日銀の為替介入とか物価を上げる為の異次元緩和なんかもこれに当たったりしています。


お金をばらまけばお金に対して物が少なくなるので、物の値段は上がります。

逆にお金を市場から回収すればお金に対して物が多くなるので、物の値段は下がります。

今って不思議なことにお金が多く流通しているに物の値段は下がったままだったりします。

多分なんですが、お金は市場にあるんですが、タンスとかに入っていて使われていない状態なんだと思います。

なので、正直、経済学的に説明のつかない事態なんで、海外のエコノミストは不思議だと説明しています。



物価をはかる目安のビックマック指数


経済の指標としてビックマック指数というのがあります。

それってビックマックがいくら買えるか? から物価を判断する目的で活用されております。


たとえば、

  • ビックマックがアメリカで5.58ドルの場合、
  • 為替で1ドル110円だとして、613.8円なんですが、
  • 日本だと390円で販売されてます。

ってことは本来の価値と貨幣の交換ではなく、実質的な貨幣の価値って110円より低く評価されていると考えます。

  • 613.8÷110=5.58
  • 390÷110=3.54
  • ∴3.54÷5.58=0.636

この場合、

  • 1で等価が110円なので、
  • 0.636であれば110×0.636=69.96円
  • 約70円に等しいということになります。

なので、物価の価値が正しければ、貨幣の価値は70円相当となります。


100円ショップなんかも日本では相変わら100円のままですが、バンコクでは200円を超しています。


物価が安い国なので爆買いにやってくる


なので、よくインバウンド事業や爆買い中国人なんて話もありますが、彼らの目的は日本に来て、安い商品を購入するのが目的だったりしてます。

それぐらい日本って物価が安くなり、世界的に見て、日本に来て消費した方がお得感が高いので来ているのです。

逆に言えば、世界の物価ってけっこう高くなっていて、極端な話、日本人が海外へ行くとあまり買えないような事態に遭遇すると思うぐらい、物価に開きが出てしまいました。

なので、100均の商品もいつまで100円で買えるか分からないと言いますか、多分なんですが、最終的には100円で買えなかったり、だからこそ今のうちに100円で集めて、あとから高く販売することも可能になってくると思われます。

やっぱ物価って人件費とか労働力とかによって影響を受けたりするんで、結局、物価が安いのは歓迎され消費を促進しますが、肝心の人件費自体が上がらないと、ただ物価が下がったままの状態だと疲弊し、消耗するばかりとなります。

働いた割には豊かになれないのはこの為だったりします。