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さまざまなものに変革を迫る新型コロナ不況の可能性


新型コロナショックで景気が冷え込んで、事実を受け止めきれないマスコミではリーマン・ショック級なんて穏やかな表現にしたりしておりますが、実はリーマン・ショック以上の未曾有の不景気がくるとツイッターなどではすでに予見されております。

この新型コロナショックとリーマン・ショックの決定的な違いは終わりが見えないと言う点と、その点に対する社会不安だと思います。

この新型コロナショックは人との濃厚接触が感染の引き金となるため、リモートワークの推奨など今までのテクノロジーを駆使して可能な限りの合理化を一気に押し進めました。

もしかしたら会社への通勤と言った概念や学校への登校と言った概念ですら、まったく不要なものに変えてしまう可能性すら含んでいるので、働き方や学び方を含め、人間の生活を根本的に、劇的に変化させる可能性さえ含んでおります。

なので、この新型コロナショックはたとえ収束したとしても、もう以前のような生活へは戻ることができない、後戻りできない改革となっている点は注目に値すると思います。

リーマン・ショック不況の原因


リーマン・ショック不況はもともとザブプライムローンと言って、住宅や不動産に対する投資が加熱した点にその特徴がありました。

住宅もそうですし、不動産もそうですし、住宅ローンの債権なんかに過度に投資が加熱し、それが回収困難となり、クレジット(信用)が維持できなくなって破綻したので、それに投資していた投資家や企業なんかが損失を被り、その後の経済にダメージを与えた経緯があります。

なので、原因が信用に対する破綻です。

要は、今まで過度に住宅や不動産に投資して、かなり上がりきった価格で投資して、その住宅やら不動産やら債権なんかが回収できない感じになり、破綻した感じです。

これがバブルと言いますか、弾けた感じになるんだと思います。

投資の世界ではこういうことが日常茶飯事で、やはり労働収入より投資収入が勝るせいか、上がるものに一気呵成に投資され、その投資された対象の信用がなくなるということはけっこう見られます。


最近ではソフトバンクの孫さんが投資していたWeWorkが有名だったりします。


これもコワーキングスペースの会社と言われていて、ITバブルの波と言いますか、ITのスタートアップ(企業家)に投資すると稼げるという文化を象徴したものです。

ところがいざ上場というタイミングでいろいろ調べてみたら、実はIT企業でもなんでもなく、ただの不動産屋なのではないか?という実態と、かなりの無駄遣いがあったので、一気に信用が収縮し、お金が引き上げられ、時価総額も悲惨な結果となりました。

ですが、一番の問題はよく企業の中身を確認しないで投資をした人たちが悪くて、企業自体はあまり悪くないと言いますか、投資を受ける企業ってその程度の物だと思ってます。

やはり投資をしたからにはちゃんとしっかりやっているか?確認しなければならず、そらが投資をしている人の責任だと思ってます。

だって、お金を払ってるんですよ。

いくら、これから企業が大きくなった際、回収できるからとしても、実際に今、何をやっているか?確認したりしないと、企業がダメになった場合とか、不祥事が起こった場合に回収できなくなってしまいます。

新型コロナショック不況の原因


リーマン・ショック不況の原因が信用収縮にあるとすると、今回の新型コロナショック不況は終わりが見えない社会不安によるところが大きかったりします。

中国がそのことをよく理解していて、一斉に封鎖したり、事態を早期に解決しようと図りました。

実はこの不況は、ちゃんとこの社会不安を取りのぞけばリーマン・ショック級ではなく、元に戻る可能性すら秘めていたのです。

ところが世界各国に拡散したり、世界各国でテンデバラバラな対応をしてしまった為、一気に世界中に拡散され、パンデミック宣言されてしまいました。

ですが、リーマン・ショックのような信用収縮という原因がなかったので、早期に解決していれば早期に元に戻ることが可能な不景気だったのです。

ですが、世界中に飛び火して、かなり深刻な状態となり、株価も連日下げ、経済もストップし、人びとも人との接触を避け、リモートワークやオンライン学習を行なったため、もはや後戻りできない世界に突入し始めました。

それはリーマン・ショック以上の経済的な破壊活動と創造の活動であり、人間の今までの生活の再考をはかる契機にもなってしまいました。


変わる世界と人


なので、今さらですが、どちらかというと早い段階で営業停止や店舗閉鎖みたいな決断をしていれば、単に経済活動がストップしているだけなので、動いていたものを止めて対応すればよかった話です。
そうすれば感染も防げましたし、企業の方でも体力が温存できました。

ところがいつ終わるか?分からなかったし、各国政府もWHOですら事態を甘く見ていたために、一気に世界中に感染が広がり、終わりの見えない戦いへと入ってしまいました。

なので、リーマン・ショック不況よりかなり深刻になり、リーマン・ショックの場合は信用収縮という原因を解消すれば元へ戻れましたが、今ではさまざま物が変わり、さまざまな考え方も変わってしまったため、かなりの数のいらないものなんかが淘汰され、かなりシンプルな世界になりそうな予感がしています。

それにはリモートワークなんかのテクノロジーもあり、オンライン学習なんかのテクノロジーもあります。

つまり、テクノロジーを駆使すればそんなに人びとが接触しなくても回り始めた面も見えてきて、その気づいてしまった箇所から人も仕事も奪われると思います。


そして、世界は多分、必要最小限の資源で生活していく次元に突入すると思ってみています。

通勤も、会社も、登校も、学校も、ハンコも、FAXも、実はあまりいらなかったのです。多分…。


もしかしたら会社や不動産も売却されるかもしれませんし、学校の先生も全国で数人いれば足りるか、話のおもしろい先生とリモート契約すれば事足りる世の中になりそうです。

もともと学校の先生だから話を聞いていたところもあり、そもそも学校の先生ってあまりおもしろい人もいないし、尊敬できる大人でもなかったりします。


もっと器用でおもしろい人はたくさんいたりするので、あまり必要はないのかもしれません。