アベノミクス

安倍首相の辞任はアベノミクスの終焉をあらわす


安倍首相が辞任を表明しました。


このことによりいち早く察知した投資家が売りを加速し、日経平均は一時600円下げました。


アベノミクスという言葉が生み出されたように、安倍首相自身が経済と密接に関連づけられた首相だからです。

金融緩和という日銀の黒田砲(黒田バズーカ)


安倍首相とセットで語られるのが日銀の黒田総裁であったりします。

と言うのもアベノミクスの言葉どおり、アベノミクスで景気がよくなったというのは実は株式市場の景気だからです。

私も在職中にこの「景気がよくなった」、や、「緩やかに回復基調」なんて言葉を耳にしていましたが、どうもそういう実感がなかったからです。

自分が退職後、ビットコインへ投資しつつ株式市場なんかを観察していると、どうもこの日銀の黒田総裁の発言と行動が株式市場に関連していることに気づきはじめました。

景気が落ち込んだり、株価が落ち込んだりした際、日銀の金融緩和として株式市場にお金が投じられます。

投資家の間では有名で、このサインが日銀の黒田総裁の発言で、黒田砲や黒田バズーカなんて呼ばれていたりします。

なので、株価が下落した際、この日銀の黒田総裁の発言により、金融緩和が発表されるとそれは株式市場へお金が流れるサインであり、投資家の人たちはここで株を買い、そのあとに売って儲けを利確したりしています。

真面目に働いている人たちはバカを見ると言いますか、株価が上がれば企業も潤うのですが、本当に潤っていたのは投資家の人たちで、この日銀の黒田総裁の金融緩和が株式市場へお金を投じる仕組みを理解していた人たちでした。

失われた30年


このようにアベノミクスの好景気は株価の高騰に支えられていただけなので、企業においては非正規雇用の増加や格差が拡大するという深刻な危機をもたらしました。

私自身も思うのですが、リーマンショック以降、多くの雇用が維持され続け、結果、若者は非正規で未婚や少子化も加速しました。

そして、今コロナショックで深刻な不景気に突入した際、問答無用にリストラされ、かつ人手が足りないと言う問題も深刻になっています。

若者の非正規雇用は自己責任論で語られがちなのですが、自己責任だとしてもこの未婚や少子化の問題は根が深く、単に経済問題としてよりは秩序の問題として考えないと大変なことになる予感さえ含んでおります。

川崎19人殺傷事件で「無敵の人」が有名になりましたが、家族というのは単にステータスと言うよりはある程度の秩序の意味も含んでいて、犯罪の抑止力になっていることに最近気づきました。


単純に経済的に結婚できなかったり、経済的に子どもを産めなかったりなんてことは自己責任で語られるのですが、この家族がいなかったり、子どもがいないという事情が犯罪を加速する力になる気がしています。

家族や子どもがいれば不倫を控えるように、家族や子どもがいなければ犯罪を抑止する力は何もないことに気がつき、とんでもない盲点であることに気がつきます。

負担ばかりが増えていっている事実


社会保障費の増加や年金問題もありますが、負担ばかりが増えていって子どもが増えない場合、負担ばかりが増加してゆくことにそろそろ気がついた方がいいと思います。

日銀黒田総裁と同じようにグリフという年金の運用団体もその投資先として日経平均が選ばれており、それらがアベノミクスの源流として機能しております。

賢い人はもうお分かりかと思いますが、安倍首相の辞任表明が金曜日であると言うことは、土日で対策が取れるからです。

月曜日にブラックマンデーにならなければいいのですが、なったとしてもおかしくはありません。

安倍首相の辞任は世界的なニュースで、世界でもアベノミクスは有名です。

日本の株式市場が上がる際、日本円も高くなるのでセットで持っていたりします。

安倍首相が辞任すると言うことは、その二つが一気に失われるかも知れない可能性を内包しており、セットで持っている人が多いということはセットで売られることも多いということです。

つまり、日経平均と日本円がセットで売られ始めます。

どういうことになるか?は以下を参考にしてください。


以上、安倍首相辞任でアベノミクスが崩壊する話でした。