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新型コロナ不景気で下がりつづける物価


新型コロナウィルスの影響で経済が停滞しています。


そして、新型コロナ不況に突入したので失業者も増え、リストラも加速するとの報道がなされております。


デフレ経済というものがあって、物価が下がってゆく現象なのですが、コロナに関してこの流れが加速している理由を本日は考察してまいります。


ブックオフで50円の本が売られている


街を歩いていると、ブックオフで本が50円で販売されるようになってきていました。

ちなみに以前は100円が一番安い値段であったと記憶しております。

その他のお店でも同様の現象が起こっていて、イオンなんかでも50円や30円の商品が販売されたりしています。

物が安いということはたくさん買えるのでいいことだなんて思ってしまうのですが、実際、販売業であればこの売上から給料が支払われることになることを忘れてはいけなかったりします。

なので、

  • 通常100円の商品を販売した場合、
  • 10個売れば1000円

の売上になります。

これが、

  • 50円で販売されていれば、
  • 10個売って500円

の売上になることに気がつかれると思います。

つまり、同じ商品を販売したとしても売上が半減しているのです。

このことは何を意味しているか?というと、

  • 何か月後か?
  • 何年後か?
  • あなたの給料が半減するか?
  • リストラされる

ことを意味しているのです。

物価が下がる分、粗利(儲け)はなくなっている


粗利や原価で言っても、常識的な範疇では100円の商品で30円の粗利がとれます。

つまり、

  • 10個売って1,000円の売上から300円が粗利

なワケです。

この粗利が利益で、粗利からあなたの給料や次の仕入れや店舗の維持費用なんかが支払われたりします。

逆に、これが、

  • 50円に値下げされれば10個売っても500円

でそれは原価割れを起こしていて、粗利が出ない状態と言えるのです。

つまり、

  • 1,000円の状態で粗利が300円

なワケですから、

  • 700円が原価

であるので、

  • 500円に値下げして販売した場合、
  • 200円の赤字

が生じていることになります。

なので、この場合は営業していることにはなりません。

厳密に表現すれば在庫をさばいて損を少なくしていると表現することができます。

物価が下がっているときはお金で持っておくより物で持っておいたほうがいい理由


なので、いくら販売しても儲けが出ていませんし、少なくとも生産した分やかかった費用分を回収しているだけで、何個販売したとしても粗利が出ることはないことに気がつくと思います。

今はまだ雇用も守られていますし、企業の倒産も危機的に少ないのですが、街のお店の値下げ状況なんかを観察するたびに経済はまもなく崩壊していくものと理解しています。

ビットコインが上がっているのも逆に言えば、日本円やドルの価値が下がっているからで、金が上がっているのも同じ理由からだと思います。


なので、お金は貯蓄していてもかまわないのですが、この異常に値下げされた経済の中では、逆に安い商品は買い集めていた方が資産を防衛するという意味では有効な気がしています。

つまり、Tシャツでもデニムでも物として持っていれば販売が可能だからです。

逆に言えば、お金しか持っていないと何も販売することができなくなる恐れがあります。

万が一、財政破綻があった際、農家の人や販売する物を持っていた人たちは生き延びたという記録があったりします。

農家もそうですが、生産して販売する物があれば、経済が破綻したとしても助かる可能性が高くなります。


逆に何も持っていない人たちは経済が破綻した途端、困窮してしまいます。

土地や不動産もありますし、車のような動産もあります。

財政破綻の際はこういった手持ちの持ち物を売却するところから始まるのです。

物が安い今、これに備えていくらか安い商品を買い集めておくことも生き残りの方法な気がしています。

ビットコインを買ってもいいし、金を買ってもいいし…。

一番やってはならないことは、お金だけ貯金しておくことです。