リセッション

新型コロナウィルスは医療費の増大で国家の支出を圧迫する金融危機


新型コロナウィルスが感染拡大をつづけております。

新型コロナウィルスは文字通りウィルスなので、人の命を脅かし、医療資源に大変お金がかかってしまうウィルスなのです。


そのために中国なんかでは国家ぐるみで管理をして、人の動きを監視したり、追跡したりして、あの手この手でウィルスの感染拡大を防いでいるのが国家事業としての取り組みなのです。


逆に言えば、経済を回すと言っている人たちは、この社会保障や医療費という国家事業の支出の部分をかなりあまく見ているのだと思いました。

とくに中東を観察していると、レバノンでは債務危機におちいり、財政破綻しました。


そして、通貨の価値が70%下落し、中央銀行や首都のベイルートが燃やされたりする事件が頻発しています。


イランのテヘラン取引所 取引開始1時間で31,000ポイント下落



そして、このたび、イランでもテヘラン取引所において株価が下落し、31,000ポイント下がって取引所の前に人々が殺到する事態におちいっています。


人びとは口々に、

  • 嘘つき大統領

と叫んでいました。

"Death to this government that deceives the people!" - calls Iran President “liar”

この兆候は以前よりあり、イランにおいても通貨の価値が75%下落しておりました。


通貨の価値が75%下落しておりましたが、株価はバブルであって、やはりもしかしたらお金を刷ると通貨の価値が下がってこれが株へ投資されるとき、株価がバブルになるであろう当ブログの主張は意外に当たっているかも知れないという事象です。


つまり、端的に整理すると、

  1. 金融危機に直面した際、政府がお金をたくさん刷ります。
  2. それにより通貨の価値が下落します。
  3. その通貨が株へ投資されるので株価はバブルになります。

そのバブルがはじけたとき、レバノンや今回のイランのような結果になるのだと思いました。

営業していないのに株価が上がってゆくのは不可思議な現象


考えてもみれば企業が営業をしていないのに株価だけが上がってゆくのは大変奇妙なことであるし、経済学の理論では説明のできない現象であります。

逆に、ビットコインが上がってきているのは、この通貨危機に対する株以外の選択肢としてだと思います。

つまり、株価がバブルの反面、金やビットコインもバブルになっているので、お金を刷ったり配ったりする反面、それらは株や金やビットコインへ流れていると見ることもできると思います。

そして、株の怖い点は、それはその国の経済活動であって、その国の経済活動が活発でなければそれはバブルで崩壊します。

一方の金やビットコインは現物や商品であるので、インフレ時のリスクヘッジとして何にもよらずに価値を保存してくれます。


それはレバノンに行っても使えますし、イランに行っても使えるのです。

現地の通貨で交換が可能であるし、銀行にもよらないので、スマホやトレザーがあれば身一つで移動が可能だからです。


そのビットコインの隠れた特性に気がつくとき、ビットコインはますます上がりそうな予感すらします。

また、ビットコインのもう一つの特性は、やはり大口の所有者やアドレスが参照できることなのです。


今となってはマイクロステラジーやグレイスケールといったアメリカの機関投資家の大口所有でさえ確認できるぐらいです。

イランでは、

  • 大統領の嘘つき

と叫んでました。

日本においても日銀がETFの買い入れで株価を下支えしている実態があります。


でもそれって、買い入れは発表されますが、売却(放出)するときって発表されるんですかね?

日本でも、

  • 日銀の嘘つき

と叫ぶさまが想像できて怖いのです。