若者向け新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ

イギリスの変異種市中感染がガチでヤバい理由


新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。


そして、昨日は静岡でイギリスの変異種に感染した人が3名発見されました。


いずれも海外に渡航歴がない人の感染であったため、市中感染が疑われております。

そして、昨日の会見は文字通りの緊急会見で、この緊急度に気がつけない人に伝えたい話です。

本日はこの、

  • なぜイギリスの変異種が市中感染で見つかったことが緊急時なのか?

お伝えいたしたいと思います。

イギリスでは変異種感染拡大でロックダウンして医療崩壊の危機


日本のコロナ対策はコロナを抑えた台湾や香港や中国よりも、コロナに苦しんでいる欧米を参考にしているので、当然、結果も欧米的になる話はこちらでしました。


その際たるものがイギリスの変異種感染で加速しそうな勢いなのです。

日本のテレビではあまりやりませんが、イギリスがロックダウンした原因もこの変異種によるところが大きいからです。


イングランドでの新ルール
  • 昨年3月の最初のロックダウンと同様に、住民は特定の理由を除き自宅を出られない
  • 特定の理由に含まれるのは、必要不可欠な医療、食料品の購入、運動、在宅勤務が困難な人の通勤など
  • 全ての学校は5日からほとんどの生徒を対象に閉鎖され、2月中旬までリモート学習に切り替わる
  • 保育園など幼児向け施設は継続
  • 今夏の期末試験について、通常通りの実施はない
  • ほかの場所では、大学生はキャンパスに戻らずオンライン授業を受ける
  • レストランはデリバリーを継続できるが、アルコールの持ち帰り販売は禁止
  • ゴルフ場、テニス・コート、屋外ジムなどの屋外スポーツ施設は閉鎖しなければならない
  • 屋外の児童遊園は継続
  • アマチュアの団体競技は禁止だが、サッカーのプレミアリーグなどプロ競技は継続できる

この変異種がなければワクチン開発とともになんとかコロナを切り抜けられそうだったのですが、この変異種の感染拡大とそのスピードが早すぎるため、ワクチン摂取が追いつかない事態が想定されるからです。

そのぐらいイギリス変異種の感染拡大や感染スピードが早すぎるのです。


通常のコロナウィルスでも感染拡大が止まらないのに、変異種は1,7倍なので尋常じゃない速さで感染を広げてしまうためにです。

さすがのイギリスもインシデント宣言をし、もはや制御不能である旨、いわばギブアップしてしまうぐらいなのです。


日本の怖いところはそうしたイギリスの模様をあまり流さずに、事実から目をそらさせて不安にさせない点です。

  • ですが、安心してください。

  • あなたは見てないから不安になりませんが、
  • 見てないから無かったことにはできないからです。

つまり、まもなく日本もイギリスと同じような状況になるということをある程度、覚悟しておいた方がいいと思います。

イギリスの変異種感染発見でイギリスの事例が日本でも起こりうる


これは事実の問題なので、事実はなかったことにはできません。

そして、イギリスではその事実にもとづき問題が起こっています。

また、イギリスで起こったから日本で必ず起こるとも限りません。

ですが、イギリスで起こっているので日本で起こらないと言うことは言えないのです。

そして、イギリスで起こった事実から、その事実にもとづいた対策をしない限りは日本だけ特別にはならないということです。

イギリスの変異種が市中で感染が見つかったと言うことは、イギリスの変異種のリンクが追えないことを意味します。

つまり、

  • イギリスの変異種がどこから感染したか?もわかりませんし、
  • 感染者がどこにいるか?

もわからない状態なのです。

普通の新型コロナウィルスでも感染は拡大します。

ですが、

  • イギリスの変異種は感染スピードが1,7倍なので、
  • 今、東京で感染者が1,000人の場合、
  • 1,7倍であれば1,700人になる計算

なのです。

もうすでにイギリスの変異種が入っていて、

  • 1,7倍の数字が1000人台であればいい

のですが、しかし、それにしても、まだまだリンクは特定できていないので、今後も増えつづける予感しかないです。

イギリスは変異種感染ですでに地獄


イギリスの変異種がなくてロックダウンすれば感染は抑制できるように思いました。

ぶっちゃけ、経済のことを考えなくてよければ、1、2月外出を禁止すると物理的になくなる仕組みです。

感染から2週間後の発症を考えれば、その前後1週間で、ひと月あれば物理的に感染できない環境へと追いこむことができるのです。

逆に言えば、1、2ヶ月経済活動をすべて停止してお金を配りつづければ完璧に感染ルートを遮断できるので、なくなる計算なのです。

今の状態で、営業自粛をお願いし、経済活動を停止しないまま感染を抑制する方法は、イギリスの変異種発見で無理になりました。

これは、

  • 多分、無理になったではなく、
  • マジ無理になった

ということです。

その辺を含めまして、政治家や経済界の方には覚悟を決めて取り組んでいただきたいと思います。

昨年4月時点での入院数が約1万8000人だったの対し、現在は3万人に達しているとBBCテレビに述べ、「重症患者の入院数や死者数にショックを受けていない人はいないと思うが、これは恐るべき事態だ」と危機感をあらわにした。

いずれにしても地獄になりそうな予感しかしません。

それはイギリスが既に地獄と化しているからなのです。

英首都ロンドンは8日、感染力が強いウイルス変異種が国内で制御不能となり、病院が対応できない恐れがあるとして「重大インシデント」を宣言。イングランドでは再び全面的なロックダウン(都市封鎖)措置が導入されている。

見てない人にはわかりませんが…。

日本のニュースばかりではなくBBCNewsやNewsweekも見ておいた方がいいと思いました。