消耗

お金がなくなり貧しくなっていく日本で…


新型コロナの影響でコロナ不況となり、企業の倒産や失業、リストラが加速される運びとなりました。

黙っていてもAIが仕事を奪ってしまうパラダイム・シフトの流れもありましたし、日本はますます貧しくなっていく予感すらしています。


その間に元ZOZOタウンの前澤友作さんがお金配り企画を開催したり、竹中平蔵さんもベーシック・インカムの提唱を促しています。


確かにお金は喉から手が出るほど欲しいし、お金をもらえたら楽なのですが、それでは根本的に問題は解決しないであろう話をします。

  • 「お金のことはどうとでもなるのよ」

って分かったふうな呑気な人がいたりしますが、今リアルに苦境に陥っている現実を目の当たりにするとき、お金の話は真面目に考えて思考した方がいいのだと思いました。

女ヒステリー

お金はもらっても使ってしまう不思議


前澤さんの10万円やベーシック・インカムの7万円だとしても、お金はもらったら使ってしまうことになります。

今までのお金の使い方もありますし、お金は入ってきたら使われ、消費されます。

なので、お金配りをしても一時しのぎができるだけで、事態はいっこうに変わらないのです。

お金を最適化してゆく


今までの生活がどうと言うよりも、お金は入った範囲で最適化して使ってゆくしかありません。

新型コロナ不況により企業が倒産し、失業者が増えているということは、会社で働く機会も減り、給料をもらえる機会も減るという意味です。

んで、今までと違う点は、会社は倒産したので元に戻すのには元に戻すだけの起業が必要になります。この点については、新たにお金を使わないといけません。

つまり、会社が倒産し、失業者が増えているということは、倒産したのと同じ数の起業をしないと元には戻りませんし、失業者も元に戻ることはないのです。

逆に言えば、起業をしなくても、企業が倒産した産業にはそれぐらいの需要は残されている可能性があるのです。

たとえば外食だとしてスガキヤが閉店したということは、スガキヤのお店としての継続が困難であるだけで、個人でその分の外食を提供することは可能なのです。ただし、しっかりとした採算のとれる計画で、かつ利益が十分に生まれる方法で、です。


なので、会社でやっていたことが個人によって変わられることもありますし、個人でやっていたことが会社にとって変わられることもあるという話です。


このように産業構造が変化するときは今までの方法では稼げなくなり、会社も個人も生存をかけて懸命に生き残りの道を模索してゆくことになります。

なので、逆に言えば、今までの給料は会社からもらっていたので組織的な売上です。

個人でやる場合は個人的な売上となります。

んで、今バタバタ倒産しているのは組織的な売上である会社の所です。

つまり、今までの給料のような生活は維持できず、もっと儲けたい場合はもっと働き、もっと儲けなくても今までの生活を維持したいのであればもっと働く必要があります。

お金はなければ使えない


一番シンプルな答えはお金はなければ使えないという答えです。

会社ででも昔ながらの方法を思考停止で繰り返す老害がいるように、家庭でも昔ながらの方法を思考停止で繰り返す老害がいたりします。


時代は変わっていて、かつ変化が激しいので、ひたすらにお金を使わないというのも節約ではないのです。

1時間の時給が800円である場合、1時間は800円分の価値があります。

たとえばスーパーで安い惣菜を探す時間も1時間かかれば800円稼げるのです。

あなたが頭をめぐらせたり、体を動かしてみて安い惣菜を探してみたところで、その値引き金額の合計が800円に満たないのであれば、黙って1時間働いた方が得な場合も往々にしてあります。

それは買い物へ出かける時間からカウントされ、帰ってきた時間までカウントされます。

極端な話、それがなければ黙って残業でもワリはいい話になります。

そのかわりその分、スーパーに行ったらあれこれ考えず、すぐ買えばいいのです。

ストレス (2)

手作り料理も『ごっこ』になってしまう


手作りにこだわる派もいて、それで愛情を表現する派もいたりします。

ですが、よく考えて欲しい点は、手作りにこだわるあまり時間的余裕がなくなって、当たりちらしてしまう人が多々見られる点であります。

子育てや育児もそうですし、全部自分でやることは確かに立派なおこないなのですが、その分、時間が奪われて余裕がなくなり、逆に寝不足なんかに陥っている人もいて危険だなと思いました。

何事にもバランスがあり、ただお金を使わないことだけが美徳ではないのです。

寝不足でうつ病になれば病院代がかかります。

寝不足で機嫌が悪くなれば、さまざまな分野で効率も落ちてしまいます。

なので、お金の使い道とバランスは極めて重要で、ただ使わないことは節約でもなんでもない話なのです。

家計簿はお金がいくら入っていくら使ったか?を把握するためのツールなので、そのために夜更かししたり、その作業がストレスであれば止めた方が健康にはいいのですよ。

だって、毎月キツキツで、その現実を帳簿上、眺めるのは辛くないですか?だったらマイナスにならない範囲で食費や光熱費を袋に入れるなどしてやりくりすればいいのです。

手作りで愛情を込めて作った料理が、

  • 「おいしい」

もなく召し上がられ、

  • 「おいしいもないの?!」

って怒っている家庭があって、それはいわゆる料理ごっこな話で、忖度であり、やらせなのです。

かならずしも、

  • 「おいしい」

とは言いません。

だって、吉野家で一人牛丼食べて、

  • 「おいしい」

って言ってるヤツ、いないっしょ?!

わざわざ感想を口にする文化の方がおかしな場合もあります。


  • お腹がすいたから料理を食べます。
  • 食べるために料理を作ります。

  • 穴をあけるためにドリルを使います。
  • ドライバーで穴があきました。穴があけばドリルでなくてもいいのです。
母

新型コロナで不景気になりますが、ただお金を使わないことが節約なのではなくて、どこにどのように使うか?が勝敗の分かれ目だと見ています。

今まではムダな所へも使ってましたが、ムダな所へは使う余裕がなくなります。

1時間800円で働いた時給も飲み会へ行けば働いていないことばかりか?大きくマイナスになってしまいます。

付き合いじゃなくて、本心から楽しめれば別ですが…。

以上、新型コロナでお金が足りなくてピリピリしている話でした。