祝菅首相誕生

首相自身が会食ルールをやぶってしまった


菅首相が大勢で会食していることが問題になりました。


西村経済再生担当相も以前より会食ルールをアナウンスしていましたし、その手前、隗より始めよの首相自身がルールを破ってしまったことはとても悲しい出来事であったりします。


そのことについては怒ってもいいですし、信用を失ってもいいと思います。

ですが、こと新型コロナウィルスに関しては怒ったところで事態は変わらないという事実です。

本日はこのことについて考察してまいります。

テレビを見ていると怒ってしまう


新型コロナウィルスに関してもテレビを見ている世帯の方がストレスを感じやすいという調査結果も出ています。


そして、新型コロナウィルスのニュースに関してもテレビの方が同じデータを参照していても誇張されますし、若干の大げさな表現になったりしています。

それにより多くの人はおびやかされ、情報も二転三転と錯綜し、安心したり落ち着いたりといった感情の起伏も激しくなってしまいます。

この感情の起伏がストレスとなり、疲労度を上げているように思われるのです。

しかし、怒っても何も変わりませんし、安心しても何も変わらないのです。

問題は事実なので、事実のみを見る訓練をしてください。

怒ったところで感染者は減らない


菅首相の会食も問題になりましたが、会食ルールを破って大勢で会食したところで、またそれについて真摯に受け止め反省したところで、感染者は減りません。

多分、テレビを見ている人もマスコミの人もこのことに気がついていないのだと思います。

もし、感染者を減らしたいと思っているのであれば、感染者を減らす方法を考えた方がいいですし、経済を回したいのであれば経済を回す方法を考えればいいのです。

なので、菅首相が会食ルールを破って大勢で会食したところで、感染者は減りませんし、経済は会食した分、少し回るのです。

考え方や着目するところはそこです。

それ以外に会食ルールを破ったところへ怒ったとしても、また、真摯に受け止め反省したとしても、感染者は減りませんし、経済も回らないのです。

ただあなたの感情が怒ったり、一喜一憂するだけで、それが多分、ストレスや疲れの原因になっていると思われます。

確かに国民はいら立ちを強めてますが、そのいら立ちは怒ったところで解決はしません。

なので、解決する方法を考えましょう。

新型コロナ対策は国民がメインで主導 村八分ルール


たとえば大勢での会食が悪いのであれば、大勢での会食を取り締まる法律を作るしかありません。

そして、この法律が作れないということは大勢での会食は仕方がないと認めている状態と表現できます。

日本は善意に訴えかけるので、会食ルールを説明したらそのとおりにやろうとします。

つまり、こと新型コロナに関しては政府は何もやってなくて、むしろ国民がメインとなって村八分ルールの善意で対応している奇跡的な国家なのです。

これだけ素晴らしい国民は世界中探しても珍しいのです。

日本は政府や偉い人がコロナ対応を国民に丸投げ


通常であれば政府が管理したり、政府が取り締まります。

そして、その政府の管理や取り締まりがなってないと、国民は暴れ出したり、暴動に発展したりしています。

ですが、日本は政府が何もしない割には国民が非常に頑張りすぎて国民同士でギスギスして消耗しているのがかわいそうなのです。

フランスなんかでも夜間に外出したら罰金(1万7000円)があったり、逮捕されたりしています。


感染拡大を防ぐとはこのようなことで、会食ルールや村八分の善意に訴えかけるルールではなく、国家が法律でおさえこむルールなのです。

なので、多分、国民がこれほど自助努力をしているのに菅首相が大勢で会食したので怒っているのだと思います。

ですが、これは法律ではなく善意なので、いくら政府が何もしていないからと言って逮捕することはできないのです。

フランスでは逮捕です。多分…。

日本の奇妙なところはこのようにある程度の会食ルールでノリと勢いで手探りで進みつづけるところだと思っています。

法律を変えたり環境をととのえることができなければ現場で手を動かした方がマシ


本来であればそれが悪いことであれば、ただちに法律にして取り締まりの対象にするのが普通です。

勝負の3週間にしても聞こえはいいのですが、具体的な勝負の3週間ルールもなく、ただ時が過ぎ去って勝負の3週間を検証したりしています。


具体的な勝負の3週間の行動指針や対策要綱なども作成されてなくて、ただ感染者の増減という結果だけを求められるので国民は非常に疲れます。

政府や偉い人は何もしていないのですが、

  • 会食ルールと言ってみたり、
  • 勝負の3週間と言うだけ

だからです。

国民は根が真面目で守りつづけますが、それにもおそらく格差があって、かなりガッツリ守っている人と菅首相のようにあまり守らない人もいるのです。

それが答えなので、怒るのはやめた方がいいという話でした。

それは法律ではなくて善意なので、ガッツリ守る人とあまり守らない人がいるという事実のみ把握できれば幸いです。

日本医師会の中川会長も、

「コロナに年末年始はない。忘年会で大勢で盛り上がれば、さらなる感染拡大につながる。クリスマスはサイレントナイトでお願いします」

と言うだけであれば現場で手を動かして、看護師さんを休ませてあげた方がいいように思うのです。

だって、法律も変えられないし、対策も練られない人が上にいても迷惑なだけです。

その分リストラして給与カットをおこなえば、現場の看護師さんをより多く雇用できるので環境も改善すると思います。