松永久秀

大企業や組織が弱体化するのではなく、裏切りにより内側から瓦解してゆく


日本でも大企業や組織が崩壊しつつあります。


そして、それは

  • 大企業が弱くなったや、
  • 今までの組織が通用しなくなった

と言う意見もあるのですが、

大企業や組織が壊れるのも、

  • 実は裏切りによるところが大きい

という理由を本日は考察してまいります。

数々の裏切りは歴史的な怒りポイント 歴史が動く原動力


明智光秀が本能寺で信長を倒したことにより、

織田信長軍団は壊滅的な被害を被ることになった記憶は、

  • 麒麟がくる

で新しいと思います。

それは明智光秀による裏切りであり、

一人が裏切ったことにより、

さまざま思惑がからんで、

織田軍団や織田組織が解体してゆきました。

同じく、豊臣軍団が滅びるのも、

  • 加藤清正の離反であったり、
  • 福島正則の離反であったり、
  • 徳川方へ寝返る武将が増えつづけた

からでした。

  • なぜ、こういったことが起こるのか?

と言えば、

  • 常日頃の待遇への不満や、
  • やっぱヤバいだろう?

といった疑念や猜疑心から、

裏切りの心が芽生えてくるのだと思います。

それを

  • 知ってか?
  • 知らずしてか?

けしかけるヤツもいたり、

煽るヤツもいたりして、

歴史は動いてゆくものであると思います。

明智光秀も、織田信長のヤバさや、

伝統や文化を破壊する活動から、

朝廷や将軍職よりけしかけられ、

実際に謀反へいたっております。

加藤清正や福島正則にしても、

朝鮮出兵などあれだけ貢献したのに、

待遇や扱いが三成以下であれば、

当然、いい待遇の徳川方へ寝返ってしまいます。

価値観が変わったり、文化が変わったりする変化が激しければ激しいほど、

逆の側にいた人たちは、

その変化の激変に、

疑心や猜疑心を抱き、

旧来通りの価値観や文化で評価されたがります。

そして、それを巧みについて、

裏切りをけしかけたり、

煽ったりすれば、

自分が動かなくても、

勝手に歴史は動くからなのであります。

要は、当人の思惑もありますが、

それをけしかけたり、

煽ったりするヤツも一定数いて、

そういった不確定要素をたくみにあやつる人物が歴史を作っていったりしています。

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ
河出書房新社
2016-09-16


組織を裏切る人は、実は組織に必要がない不条理


  • 実際に自分で裏切る必要はない

ワケなのです。

そして、

  • 自分が多大なリスクを負う必要もない

ワケなのです。

ただきっかけとして、

  • 裏切りがあり、

裏切りはかなり怒りのポイントなので、

それから怒涛のように歴史は動いてゆくという話でした。



実際にブラック企業でも、

給料や待遇に不満を抱いた社員が、

  • 一人辞めてゆけば、
  • 二人辞めてゆき、
  • 果ては最後の一人になる事例

は往々にしております。

その場合もキーマンみたいな人は一人いて、

そのキーマンが辞めると、

飛ぶ鳥を落とす勢いで、

組織は瓦解したりします。

そして、それは他のブラック企業が

  • けしかけていたり、
  • 煽っていたりして、

当人よりも、

  • その組織がそうなるように仕向けられた、

と解釈することも可能だからです。

  • 愚痴や不満は話せば話すほど筒抜け

です。

それは弱みであるので、

  • 高待遇でもって引き抜けば、
  • その組織は瓦解する

からです。


でも、その組織も競合が瓦解すればもはや必要がなくなるので、

適当にあとで

  • 引き抜いた人でさえ解雇にする

話はよくある話であります。

本当にあった笑える話Pinky 2021年11月号[雑誌]
あさの☆ひかり
ぶんか社
2021-09-21


それは組織を破壊するための人事だからです。

そして、一番肝心なことは、

  • 組織を裏切る人材は、
  • 組織にとって必要ない

という

  • どうしようもない事実

であったりします。