仕事を辞めてしまう人の特徴 人間関係で辞める
ブラック企業での退職理由の多くは、
- 人間関係
に由来します。
- 転職8回、繰り返す人間関係トラブル… 孤立を深めた銃撃容疑者
- https://mainichi.jp/articles/20220722/k00/00m/040/351000c
そして、その多くは
- 人間関係をこじらせて、
- 居づらくなったり、
- イジメにあって
- 辞めてしまいます。
そこで本日は、
- 老害社員といかにコミュニケーションをとり、
- 人間関係を良好にたもつか?
について実践的な立場から考察をくわえてまいります。
- ブラック企業の元従業員が教える 負ける技術(スキル)と教えを乞う技術(スキル)
- https://www.onechan1977.com/blackcompany/loseskill
- 嫉妬やストレスについて無理解な人へ伝えたい話
- https://www.onechan1977.com/Nietzsche/jealousy
コミュニケーションスキルの基本 相手が話し始めればこちらは話す必要がない あいづちを打つだけでいい
コミュニケーションスキルの基本は、
- 話しかけたり、
- 相手の興味のある話題の提供、
と考えている人が多いと思います。
ですが、
- 相手の興味のある話題や、
- 相手の興味のある事柄を
- 聞いてあげたり、
- あいづちを打つ
のも立派なコミュニケーションスキルです。
分断という言葉や表現があるように、
その多くは、
- 話が合わず、
- こじらす
ことによって起こります。
そして、それは
- 非常にもったいない
ことであると思います。
- 老害社員の尊敬する人物や、
- 好きなアーティストについて、
- それ、いーッスね?!
や、
- マジッスか?
とあいづちを打つことによって、
老害社員は、
- とくとくと話し始める
ことが多いからです。
コミュニケーションスキルや、人間関係の多くは、
- お互いに興味のあることを話したがり、
- お互いに興味のないことについては話したがりません。
なので、分断が生まれます。
逆に言えば、
相手の興味があることに
- それ、いーッスね?!
や、
- マジッスか?
とあいづちを打つことにより、
相手が、
- とくとくと話し始める
のであれば、
- これほど楽なことはない
からなのです。
こちらとしては、
あれこれ話題を考えなくても、
向こうの方から、
- とくとくと話し始める
ので、非常に楽だからです。
よく
- 間が持たない
という声を耳にしますが、
- 間が持たないときほど、
相手の尊敬する人物や、
好きなアーティストの話題をふって、
- 相手にしゃべらせれば、
相手は、
- とくとくと話し始める
ので、
こちらは何もしなくても、
- 間が持つ
からです。
- それ、いーッスね?!
や、
- マジッスか?!
と言うだけで済むからです。
CDなんかを買った報告をしようものなら、
- 理解した
と判断するので、
場合によっては、飲み会に誘われたり、
- タダ飯やタダ酒の機会に恵まれたりします。
ですが、安心してください。
んなもの、買うワケねーだろ!
それは心の中で思っていたとしても、
言ってはいけません。
- ブラック企業の元従業員が教える 思っていることを口にしないスキルについて
- https://www.onechan1977.com/blackcompany/notsayyouthinking
- J-POP(ジェイ・ポップ)の重大事件簿 桑田 佳祐VS長渕 剛の話
- https://www.onechan1977.com/respect/kuwatavsnagabuchi
信頼関係にかかわるからです。
普段話し相手の少ない老害社員は話を聞いてあげた方がコミュニケーションがうまくいく
コミュニケーションの基本は、
- 相手を肯定してあげる
ことと、
- 話を聞いてあげる
ことにあります。
なので、
- こちらから話しかけてゆく
と言うよりは、
- 相手の話を聞いてあげ、
- それに乗っかり、
その後、相手が、
- とくとくと話し始めれば、
成功です。
それは相手がちゃんと心を開いてくれ、
こちらにも敬意をあらわしてくれている
ことのあらわれだからです。
- 人間は誰でも、
- 話を聞いてくれる人を大切にします。
それは自分のことを、
- 理解してくれる
と思うからです。
なので、
一方的にこちらから話しかけたり、
他方、相手から話しかけられたり、
自分の興味のある話題や、
相手の興味のある話題だけ、
話していたのでは、
信頼関係は築けません。
ですが、もし間が持たなかったり、
あまりにも年齢がかけ離れていて話題が噛み合わない場合、
- それ、いーッスね?!
や、
- マジッスか?!
と試しに驚いてみてください。
そうするだけで、
普段は分かり合えなかった老害社員との間に、
- 微妙な信頼関係が生まれ、
老害社員の方から、
- とくとくと話し始める
ことが多いからです。
それはおそらく、その老害社員の方が、
- 普段からあまり話を聞いてもらえず、
- 話し相手が少ない
ことに起因しているものと思われます。
なので、普段からモテモテで、話し相手の多い人には通用しません。
その際は、本当のコミュニケーションスキルである、
- 相手の興味のある話題の提供に努めてください。
そちらの方が難易度は非常に高い
からです。
話し相手の少ない老害社員の場合にのみ、
- それ、いーッスね?!
や、
- マジッスか?
が通用するからです。
なので、老害社員とのコミュニケーションスキルの基本は、
- 話を聞いてあげる
ことにつきます。
それは普段、話し相手がいない
ので、
- 話しかけるよりは、
- 聞いてあげた方がいい
からなのです。
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