2022-01-24 ごにょごにょ.001

ブラック企業の情報インシデント 指示や命令が統一されてない事故


ブラック企業に勤務をしていると、

  • ごにょごにょ

発言する機会が多くなります。

それはさまざまな企画やプロダクトが、

  • 見切り発車的に始まったり、
  • 出たとこ勝負ですすめる

機会が多くなるからであります。


それははじめの頃は、

  • みんな一斉に始まった感

が強まるのですが、

実はそれぞれに理解が異なっていて、

  • おのおのに理解をし、
  • 間違った曲解のまま、
  • 営業活動やイベント活動をすすめてしまう点

に問題があるのだと思いました。

そして、あるとき、

職場の経営層や上層部が確認するとき、

  • 実はテンデバラバラで、
  • 間違った状態のまますすめていた営業や企画

が白日の元さらされることになるからです。

それはある従業員やスタッフのうっかりした一言から、

わりとガチで真面目な顔で、

  • 「そうおっしゃいますと?!」

や、

  • 「そうやって今までやっていたんスか?」

によって、

詰問(きつもん)された方が気まずくなり、

  • ごにょごにょ、

どもることにより、

  • 事態の深刻さ

を感じとるところとなります。

それはその場が、

  • こおりついたり、

わりとガチで笑顔がなくなり、

むしろ、

  • 怒りの表情に変化する

ことにより、

  • 事(こと)の重要性を理解する

ことになると思います。

本日は、こういった、

不都合な情報をごまかす場合の

  • ごにょごにょ感



それを見抜く

  • ごにょごにょスキル

について考察をくわえてまいります。

間違った問題はごにょごにょを繰り返すたびに雪だるま式にふくれあがる


みんな一斉に始めるイベントや企画や営業がある場合、

  • 細部の細部まで詰める

ことは少ないように思います。

そして、この一番の問題点は、

  • こういった細部の細部の問題は、
  • 常識の範囲内であって、
  • 話すまでもないだろう

という暗黙の了解があるからです。

ですが、ブラック企業における人材は海千山千で、

  • ときに常識はずれの人たちや、
  • ときに採算度外視の人たち

も散見されます。

こういった人たちは、

その

  • 話すまでもない細部の細部の問題への理解がとぼしく、
  • 独断と偏見で物事をすすめてゆく

ため、

その進行過程の中で

  • 問題が次々と発生してゆく

場合が大変多いのも実際です。

そして、この問題の発生も、

実ははじめに

  • ごにょごにょの第一波

があり、

それを隠すために、

  • ごにょごにょされ、

その後、

  • ごにょごにょ

を繰り返すことになります。

つまり、はじめにごまかす事例は軽微な問題なのですが、

  • ごにょごにょ

をかさねることにより、

問題が表面化しづらくなり、

  • ごにょごにょ

をかさねることにより、

  • 軽微な問題から
  • 重大な問題に発展する

からなのであります。

それは

  • 自分の立場を守るため

や、はじめの

  • ごにょごにょ

がバレないように、

  • 嘘に嘘をかさねる

ことにより、

  • 軽微な問題が
  • 重大な問題に発展してゆく

ことをあらわします。


話しづらい、聞きづらいは本人の問題 話しづらいや聞きづらいことであっても話したり聞いたりしなければいけない理由


そして、そういった組織や会社や店舗は、

経営層や上層部に

  • 言いづらい空気があったり、
  • 横並び意識が強い特徴

が観察されます。

命令や指示を出す人が絶対的な権力者である場合、

  • 「もう一回いいですか?」

や、

  • 「こういうことですか?」

でさえ聞きづらい空気があり、

  • ふわっとしていたり
  • もやっとしている
  • わかりづらい問題

を、

たばこ休憩やトイレ休憩のときに、

  • 「そういうことなんじゃないの?」

と仲間内で意を汲んで共有がなされる場合が多いからです。

ですが、安心してください。

ブラック企業は敵だらけなので、

必ずしも

  • みんなが本当のことを言ってるわけではない

からです。

なので、指示や命令の理解に不安がある場合、

たとえ

  • 言いづらくても、
  • 聞きづらくても、

それを話している当の本人に聞く

ことをオススメしております。

それは万が一間違った理解のまま業務をすすめると、

素直に申し出ることにより、

  • 自分の立場が怪しくなったり、

素直に申し出ることにより、

  • 自分の居場所を失いかねない

からなのです。

そして、そういった組織や会社や店舗は、

はじめに

  • ごにょごにょ

ごまかすことにより、

次の

  • ごにょごにょ

が大きくなり、

あとには引き返せなくなって、

その

  • ごにょごにょ

の内容が、

白日の元にさらされるまで、

  • ごにょごにょ

することになります。

ですが、それはあるとき、

従業員やスタッフのうっかりした一言から、

  • 「そうおっしゃいますと?」



  • 「そうやって今までやっていたんスか?」

などの詰問(きつもん)により、

はじめは軽微な問題だったのですが、

やがて重大な問題へと発展し、

あと戻りできない問題へと変化してしまうからです。

嘘をごまかしたり、

何気ない気持ちで、

自分の立場や居場所を守るために、

  • ごにょごにょ

しがちなのですが、

実はこの、

  • ごにょごにょ

は嘘なので、

嘘の上塗りと一緒であることに、

やがて気がつくことになる

と思います。

それは私が長年ブラック企業に勤務をしていて、

そういった組織や会社、店舗が非常に多かった

からなのであります。

それは

  • ごにょごにょ

言っているので、

一応、嘘ではありません。

逆に言えば、

  • ごにょごにょ

言うことにより、

  • 都合のいい情報を、
  • 相手の顔色に応じながら、
  • 小出しにしている状態

という表現が適切であると思います。

ですが、その 

  • 相手の顔色を読みあやまる

と先ほどの従業員やスタッフのように、

詰問(きつもん)される

ので、

それはそのまま

  • 読みあやまったこと

をあらわし、

それがそのまま

  • 破綻をあらわしてしまう

ことになるからなのです。