生チョコ


経済合理性の欠如が外食産業をつぶす


新型コロナの影響で外食産業が大ダメージを受けています。


この理由に関しては、

  • 在宅ワークが増えた

とか、

  • 節約志向の高まり

などが指摘されておりますが、どちらかと言えば、

  • 日本人は経済観念に乏しいので、

  • 外食産業もつぶれてゆくだろう

というのが当ブログの主張です。

そこで本日は、

  • なぜ経済観念が乏しいせいで外食産業がつぶれてゆくのか?

という理由を詳述してまいります。

経費の経済観念に乏しいので安い物でも高いように見えてしまう


以前より指摘しておりましたが、

日本では手作り信仰が強くて、

  • 手作りの方が安い

という神話があります。


ですが、その手作りの方法や手作りの節約ブログなんかを観察すると、

肝心の電気代やガス代や水道代、

時間当たりの人件費や、

ガソリン代

といった

  • もろもろの経費の部分をゼロにしているからだ

と気がつくにいたった次第です。

それは正直、節約とは言いません。

それは外食産業でもスーパーでも経費の部分をゼロにすれば、

もっともっと安くできる

からなのです。

有名シェフの料理や極端に高い惣菜であれば手作りの方が安いという主張が成り立つのですが、

料理にも厳密には、

  • 下準備や

  • あと片付け

があって、

これらも時間に入りますし、これらも経費として考えられます。

確かに外食や惣菜を食べれば一見、高そうに見えるのですが、

それは

  • お皿を準備したり、
  • お皿を洗わなくてよかったり、
  • 箸も洗わなくてよくなって

いることに気がつける人は少ないと思いました。

お店や会社で提供している商品はもっとも営業活動なので経済合理性を追求している


外食産業やスーパーでも専門家がしっかり計算して考えているので、

  • 高い物を出していたら売れません。

また、売れたとしても営業を継続できなくなるからです。

営業が継続できているということは、

  • 安く作られてペイできているので、

それは大変な経済合理性だからです。

ためしに新型コロナの影響で家にいる時間が増えたので、事細かに、

電気代やガス代や水道代を精査してみてもいいと思います。


もし家で食べる機会が増えたことにより、

  • 電気代やガス代や水道代

が増えているのだとしたら、

その分、外食や惣菜へ切り替えて検証してみてもいいのかも知れません。

そして、浮くのはお金だけに限らずに時間も当然、浮きます。

逆に言えば、その時間分、働くことも可能になるワケなのです。

それはその分、働くことになるので時給換算してもかまいませんし、

1時間700円分の時間で考えれば、

  • 手作り料理もけっこうな割高

であることに気がつけると思います。

たしかに見た目的には支出をし、

見た目的にはお金がかかっているように見えるのですが、

たとえばかかった時間で考える場合、

1時間であれば時給分の給料を稼ぐことができるのです。

1時間でできたとしても

  • 材料費+700円を足せば、

本当にそれは作った方が安いのでしょうか?

またそれには下準備やあと片付けもあって、

その時間分の給料もロスになることに気がつかれると思います。

ブラック企業的人件費ゼロベースの滅私奉公で安さを追求


この思考の病は、

おそらく自分が支払っていないことによるもので、

自分が支払っていないと、

電気代やガス代や水道代やガソリン代

なんかもゼロベースで考える発想になるのだと思いました。

ですが、通常会社ではこれらはゼロにできないので、

  • 作った方が安く見える理由

なのだと思います。

ですが、安心してください。

それらは料理を作っている人のタダ働きで成り立っているのです。

タダ働きしているよりは、

  • 外で働いて給料をもらって外食した方が安い

と思う話でした。

このような考え方が多数派なので、

おそらく外食産業はつぶれる

と思います。

それはライバルがタダ働きをしているからです。



ブラック企業が多いとホワイト企業が育たないのもそのためです。


ブラック企業はサービス残業が多いので、

人件費をタダにできるからなのです。

人件費がタダほどお得なことはありません。

なぜなら、それはタダで人を使うことができるからなのです。