インフルエンサー(影響力のある人)は昔から存在していた
インフルエンサー(影響力のある人)と言えば、
- フォロワー数が多かったり、
- いいね!の数が多かったり、
- 友だちの数が多かったり、
とSNS時代においては可視化されてきました。
ですが、
古くは村の村八分のように、
古くは村の村八分のように、
- その部落や集落にも、
- インフルエンサーがいて、
このインフルエンサーが実力を行使することにより、
- 村八分という問題も起こっていた
からです。
そこで本日は、
この見えないフォロワー数である、
この見えないフォロワー数である、
- インフルエンサーの見極め方について
考察をくわえてまいります。
インフルエンサーの機嫌が悪いとその場の空気も悪い
ブラック企業においては、
- いたる店舗や、
- いたる営業所において、
- キーマンとなるインフルエンサーを見極めるスキル
が重要になります。
それはその多くが、
- 売上や、
- 粗利、
- 経常利益といった、営業成績
よりも、
- 人間関係の方が極めて重要
だからです。
逆に言えば、
これらの、
- 売上や、
- 粗利、
- 経常利益といった、営業成績
よりも、
- 人間関係を重視した方が、
自身の出世に非常に有利に働くからなのであります。
そのキーマンとなるインフルエンサーの見極め方は、
- いたる店舗や
- いたる営業所に入った瞬間、
- 肌で感じる空気や、
- はなつ言葉や、
- もろもろのリアクションにおいて、
- キーマンとなるインフルエンサーのリアクションや行動が、
- いたる店舗や、
- いたる営業所の
- 反応になる
ことで見抜くことができます。
つまり、
かなりの雑談や、
かなりの商談において、
かなりの雑談や、
かなりの商談において、
- 誰に話せば一番伝わりやすいか?
や、
- 誰に話してウケたら、
- みんなにウケるのか?
を見極める方法になるからです。
一番簡単な例は、
- 一人ひとりに話しかけ、
- 同じ内容であっても、
- 誰に話したときが、
- 一番みんなのリアクションや反応が大きくなるか?
です。
そして、
- そのリアクションや反応が一番大きくなった話し相手が、
- キーマンのインフルエンサーである
場合が多いからです。
いたる店舗や、
いたる営業所であっても、
このキーマンのインフルエンサーを中心にして回っている可能性が高く、
このキーマンのインフルエンサーしだいで、
いたる店舗や
いたる営業所の
- 空気すら変わってしまう
のが、
- 職場のインフルエンサーの影響力になる
からです。
- 職場のインフルエンサーの機嫌が悪い場合、
- 仕事を始めるよりも、
- このインフルエンサーの機嫌をアゲた方が、
- よりパワフルな営業成績を叩きだせる
ぐらいの影響力が認められるからです。
逆に言えば、
- この職場のインフルエンサーの機嫌が悪い場合、
- 機嫌がアガリ出すまで、
- 負の空気に汚染されてしまう
怖さも内在しているからです。
可視化されていない田舎や部落のインフルエンサー
SNS時代は、
- フォロワーの数や、
- いいね!の数、
- 友だちの数によって、
インフルエンサーが可視化され、
- 一目で、
- 誰の目から見ても、
- インフルエンサーがわかる
ようになりました。
ですが、地方や田舎の部落や集落においては、
誰かが入院したことにより、
- 「あのお父さん、入院したびょん」
と拡散されるように、
- 見えないフォロワー数や、
- 見えないいいね!の数や、
- 見えない友だちの数により、
情報が拡散されている
ということに気がつけない人が増えたのも、
SNS時代の欠陥のような気がしました。
それは
- 見てわかる情報と、
- 見えない情報の違い
なのだと思います。
ですが、現実には、
- 見えないフォロワー数や、
- 見えないいいね!の数、
- 見えない友だちの数
の方が多いので、
その場のノリや、
その場の影響力をもって、
- キーマンとなるインフルエンサーを押し測る
のが
- 実践的な営業力である
気がしております。
それは
- そのキーマンとなるインフレエンサーのリアクションや反応をもって、
- その場にいる一堂のリアクションと反応になる
からです。
村で言えば、
長老が、
- 「けしからん!」
と言えば、
善くても、
- けしからん!になる
ように、
- その場にいる人たちが、
- それぞれに気をつかい、
- いろんな思惑から、
- 物事を決めている事例
なのだと思います。
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