ブラック企業はおかしくて当たり前 指摘するよりも対応策が求められる現実
ブラック企業の本や動画を眺めていると、
- コンプライアンスの違反や、
- ありえない行為に対して、
- コンプライアンスの違反を指摘したり、
- ありえない行為を指摘する
だけにとどまるような気がします。
しかし、実際は、
- 車のローンを抱えていたり、
- 住宅ローンを抱えていたり、
- やむにやまれぬ事情から、
- やめられない
ということに言及する人は少ないです。
そう、
- お金のために働いている
からです。
お母さん、
ブラック企業やめていい?
も〜やだよ!
おかしいのはわかりきったことなんだって!
ブラック企業やめていい?
も〜やだよ!
おかしいのはわかりきったことなんだって!
そこで本日は、
ブラック企業の元従業員による、
ブラック企業ライフをより豊かにするための、
- 飲み会を早めに終わらせるスキル
についてお伝えしてまいりたいと思います。
飲み会には趣旨や意図がある 趣旨をくみ、意図を理解するスキル
飲み会を嫌だと言う人がいますが、
- 飲み会は付き合い
なので、
- 参加しなければ、
のちのち、
- 付き合いをないがしろにした制裁
を受けます。
そして、おそらく、この
- 飲み会が嫌
だと言う人の中には、
- 飲み会を早く終わらせるようにコントロールする能力
にとぼしい人が多いように思います。
- メンタル日記 自分がコントロールできる課題と向き合う方法
- https://www.onechan1977.com/mentalhealth/controloneselfproblem
飲み会にも趣旨や意図があり、
その
- 趣旨をくみ
- 意図を理解する、
ことによって、
- 飲み会の時短は可能
だからです。
- ただ飲んでしゃべっているだけ
ではそうなりません。
ブラック企業にも長年いると、
- 飲み会に参加する人数や列席者により、
ある程度の趣旨や意図はくみ取れるようになります。
それはそこに集まった人びとが、
- 営業成績の悪い社員であったり、
- 中途入社で入社してきた社員であったり、
- まだ入ったばかりの新入社員であったり、
と、列席者の、
- 共通項
を読みとくことにより可能になります。
それは事前にメールで配信されていたり、
紙の資料で配布されたり、
さまざまですが、
この
- 飲み会に参加する人数と、
- 列席者は非常に重要なメッセージを含みます。
できるだけ早い段階で、『教えてあげている』『ためになることを言っている』ことを体感していただく
- 営業成績が悪い社員の集まり
である場合、
- 基本は説教
です。
そういった際によく活用されるのが、
- 『鬼の10か条』
や、
- 『伝説の社員』
や、
- 偉い人(松下幸之助など)の『格言』
であったりします。
もし、あなたがその趣旨をくんでいるのならば、
ただ飲んでしゃべってないで、
- 「それはどういった(鬼の)10か条なんですか?」
や、
- 「それはどんな(伝説の)社員だったのですか?」
や、
- 「それ(偉人の格言)にはどういう意味があるのですか?」
など、若干食い気味に、
- 興味津々の前のめりの質問
を浴びせかけてください。
でなければ、
ここで、
- 興味を持たせるオプション
が追加され、
- さらに長くなってしまう
からです。
飲み会は趣旨や意図により、
進行してまいりますので、
『鬼の10か条』や『伝説の社員』、偉い人の『格言』に、
- 興味を持ち、
- 話を聞き、
- 納得して、
- 理解される
まで延々とつづくことになるからです。
であるならば、
- その趣旨をくみ、
- 意図を理解する
ことにより、
その進行にそって、
- さまたげない工夫
が求められます。
それはてんでバラバラに飲んだりしゃべったりするのではなく、
- 一致団結して、
- 話を引き出し、
- 話を吸い上げ、
- 一致団結して、
- 話を納得し、
- 話を理解する
ことによって、
目的はより早く達成されるからです。
途中に話が脱線したり、
変な方向へいったさいも、
- 一致団結して、
- めくばせしたり、
- ズレた内容からは、
- ただちに軌道修正する工夫
も同時に求められます。
それは単純に、
- 好きか?
- 嫌いか?
- 楽しいか?
- 不快か?
ではなく、
- その趣旨をくみ、
- 意図を理解する
ことにより、
それが達成されるまで、
延々とつづけられる
からなのです。
飲み会はビジネスです。
それはビジネス上の付き合いです。
なので、単純に、
- 好きか?
- 嫌いか?
- 楽しいか?
- 不快か?
といった個人的感情とは分けて考えるのが無難です。
大奥やお局に多いローカル版『あいのり』施策としての飲み会
上司や重役などの飲み会では以上のような感じになりますが、
- 社員同士や、
- アルバイトの間では、
- ◯◯と◯◯さんは仲がいい
ということにより、
- ◯◯と◯◯さん
をより親密な仲にさせるための、
飲み会もあったりします。
- ブラック企業の元従業員が教える お局対策と大奥的な組織について
- https://www.onechan1977.com/blackcompany/Otubone-Ooku
その際に、
- 仕事のことや、
- 自分のことや、
- その他の関係がないことを話しても、
その飲み会はなかなか終わりません。
それは
- ◯◯と◯◯さんが仲がいい
と参加した皆が思うまで、
つづけられるからです。
その際も
ことにより、
- その趣旨をくみ、
- 意図を理解する
ことにより、
- 目的の達成が可能になります。
その場合は、
職場などでも、
- 事前にそのような噂やそのような会話や話題が盛り上がっていて、
- そのような空気
を感じるところに、
がひそんでいます。
- 意図を理解するスキル
がひそんでいます。
なぜなら、
この空気を感じていなければ、
この空気を感じていなければ、
- なんのことだか?
- さっぱりわからない
からです。
それはあらかじめ、
パズルようなヒントで、
- 何ヶ月前か?
- 何日前か?
に伏線と呼ばれるものから
- 推測が可能になる
からです。
そして、この飲み会自体は、
- バレンタインデー
や、
- クリスマス
といった何かしらのイベント前であるときが多く、
それをもって
- 趣旨をくみ、
- 意図を理解する
確信につながります。
- さまざまな質問や、
- さまざまな会話から、
- 「あれ、そー言えば◯◯も好きじゃなかったっけ?」
や、
- 「まだチケットあるなら、◯◯さんと一緒に行けばいんじゃね?」
などとより近づける、
- 親密になる工夫
が求められます。
そして、こういった場合の特徴は、
- その後、どういった発展をするのか?
は比較的ど〜でもよく、
その場がより親密になり、
- 仲良くなる
ことにより、
- 飲み会の目的が達成され、
- その後の飲み会のテーマとなります。
うまくゆけばハッピーエンドなのですが、
うまくいかなくてもバッドエンドとして、
飲み会の席では
- 酒の肴が得られる
からです。
そして、それは、
それらを
- 見守り、
- 見届ける
ことにより、
- 趣旨をくみ、
- 意図を理解する
ことが達成できます。
それは
- ある種のイベント
だからです。
通常のビジネスは、
ビジネスの場です。
それは
- 売上を上げ、
- 利益を生む場
です。
ですが、ブラック企業では、
どちらかといえば、
- 『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』by 武田 信玄 公
なので、
- 人の感情や、
- 情緒的な部分に重き
を置きます。
それは人それぞれや、
その人の特性によるところが多い
のですが、
- 趣旨をくみ、
- 意図を理解すれば、
ブラック企業なりの、
ブラック企業ライフが可能になる
と思います。
そして、それは悪い人たちなのではなく、
それこそ、人それぞれで、
- 趣旨や意図がズレている
だけなので、
コンプライアンスの違反になったり、
ありえない行為を指摘されたりしています。
もし、あなたがその中の人であるとき、
- その趣旨をくみ、
- 意図を理解すれば、
対応が可能であります。
そして、その一助になれば幸いです。
そして、その一助になれば幸いです。
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