
アットホームな職場では職場が家族となる
ブラック企業にお勤めのみなさん、こんにちは。
アットホームな職場の求人に応募し、アットホームな職場で今日もワイワイガヤガヤ過ごしていることか?と思われます。
ブラック企業においては
- 『人は石垣、人は城、人は堀』
の武田信玄公の言葉どおりに、人間関係が非常に大切になってまいります。
そこで今回はこのアットホームな職場のアットホームな人間関係におけるお局対策と大奥的な組織について私の見解を述べたいと思います。
ブラック企業にはお局を筆頭にした大奥的な組織がある
職場に女性が多かったり、女性の権力が強いというのもブラック企業の特徴であるのかもしれません。
と言うのも私も元ブラック企業経験者としてさまざまなブラック企業論争を目の当たりにすると、どうもブラック企業は感情的で、対照的なホワイト企業は論理的だと思われる点です。
つまり、感情的なのでどちらかと言うと仕事うんぬんではなく、
- 感じが悪いや
- その言い方?
の方が問題になる事例が多いのです。
対するホワイト企業は仕事として成果を出していればあまりそれにはこだわらなかったりしています。
私も思い当たる節が多いので、その原因を詳細に分析してまいります。
ブラック企業にお局がいる話はこちらでしました。
そして、お局は職場の上長と同じような権力を持っている話もしました。
これには理由があって、一般にお局は職場の上長のお気に入りやなにかしらの寵愛を受けている場合が多いからです。
そこでこのお局を筆頭に大奥のような組織が形成される場合があります。
それは一般に男性には分かりづらいのですが、無視や口をきいてもらえないといった事例によって顕在化します。
なぜ口をきいてもらえなくなったのか?
あるとき突然、無視されたり、口をきいてもらえなくなったりする事例はたまにあります。
それはブラック企業特有のいじめなのですが、それには原因があります。
あなたがお局に対して
- 失礼な態度をとるか?
- お局の機嫌を損ねてしまった
と考えるのが妥当な対策になります。
こういった案件は逐一、LINEやSNSなどで共有され、お局以下大奥ネットワークにおいてシェアされます。
そして、大奥ネットワークにおいてはお局を筆頭に組織化されておりますので、お局の意向を忖度するため、お局がそう言ったら黒でも白くなります。
つまり、あなたがお局に対して失礼な態度をとればその事実がLINEやSNSでシェアされ、その件に謝罪があるまで無視または口をきいてもらえません。
そして、この件についての有効な対策は、
- 思い当たる点に気づく
この一点に尽きます。
つまり、お局以下大奥の組織はその件について何も言いません。
無視や口をきかないことをもって対応しているからです。
なので、あなたの方から悪いことをしたという事実に気づくしか解決方法はありません。
その気づきが答えになるのです。
思い当たる節を適当にあげてゆけばヘタな鉄砲数打ちゃ当たる
男性はこの気づくという対応が苦手なため、はじめのうちは対応に苦慮しますが、答えはいたって簡単です。
- 思い当たる節をすべてあげていけば
- ヘタな鉄砲数打ちゃ当たる
でその何発かは確実にヒットします。
しかし、そのヒットはよくよく表情や機嫌を観察しないと見過ごしてしまうので、表情や機嫌を察するスキルはそれなりに高度なレベルが求められます。
向こうも人間なのでヒットした案件に対しては知ろうとしはじめるので、
- 質問が多くなったり、
- その件についてとどまる状況
が観察された時点で詫びるのが男の流儀です。
それはあなたが詫びるしぐさや詫びた実績がかなり重要になるので、
- あなたがたとえ悪くなくとも詫びる
のが男の流儀です。
このように男が頭を下げる実績が重要になるので、それを
- 割り切ることができるか?
- どうか?
もブラック企業で生き残る際には必要なスキルになってくると思っています。
その頭を下げたという実績もLINEやSNSでシェアされるので、それをもって無視するや口をきいてくれないという事象が沈静化へ向かい、あなたの立場も約束されるのです。
そしてそれはあまり深く踏み込んではならず、
- 無視されなくなった
- 口をきいてくれるようになった
をもって解決したと判断しましょう。
逆に深く踏み込んでしまうことによってせっかく好転した状況が一転する場合もあるのです。
この問題を解決しようがしまいが、売上や実績には大して影響を与えないでしょう。
この一番の問題は、解決できないときあなたがいづらいという問題なだけなのです。
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