老害と新入社員は合わない 取り持つ人材も不足している
ツイッターなんかを見ていると、早くも新入社員が辞めてしまった事例が確認できます。
それと言うのも老害と働くことは非常に困難であるからです。
そして、地方では高齢化もすすみ、
ますます少子高齢化が深刻になっているため、
ますます少子高齢化が深刻になっているため、
- 老害と、
- 新入社員を
- 取り持つ人材が不足している
点も何よりの問題点として指摘できるところでもあります。
そこで今回はこの老害との人間関係を少しでも円滑にする方法をお伝えしたいと思います。
老害との付き合い方 その1.上司と同じブランドの道具を持つ
老害と人間関係を円滑にする場合は、
老害を熟知しなければなりません。
そこで今回は電気工事士なので、
電気工事にまつわるブランドの話をします。
- 職人は道具にこだわります。
道具にこだわると言うことは、道具に対する深い理解が重要になります。
電気工事士の間で有名なブランドは、
マキタ(makita)とリョウビ(Ryoubi)です。
つまり、さまざまな道具を用意する場合、
この二つのブランドははずせないことに気づいたあなたはきっと出世すると思います。
それぐらい有名なブランドではずせないブランドだからです。
野球選手が巨人に入りたいように、
一流の選手は一流の道具やチームを求めます。
形から入るのはあまりよくないことなのですが、
形を理解するのはかなり重要な話で、
持っている物で人を判断するのが老害の特徴だからです。
なので、せっかくの一流の電気工事士であっても、
これらのブランドを持ってないがために、
二流扱いされるのは見ていられません。
私も現場で働いてましたが、
技術やスキルは高いのに評価されないのは、
- 気にくわない
からなのです。
この解決策は、
- 気に入られる
ことによって解決が可能です。
ただちに、電動インパクトや電動ポリッシャーは、
すべてマキタやリョウビに変えてください。
そうしたらあなたはきっともっと出世します。
なぜなら、
気に入られる
こと間違いがないからです。
老害との付き合い方 その2.上司が若い頃に使っていた工具を使用する 『ネットで買った』は禁句
ドライバーや圧着工具はホーザン(HOZAN)がオススメです。
ホーザンは電気工事士を応援しているブランドだからです。
電気工事士にあっては、
第二種電気工事士試験は誰しも通る道なので、
ホーザンの工具を使っていれば否応にも新米感が伝わります。
そして、それによって老害との会話やコミュニケーションが円滑にすすむ場合も多いからです。
ですが、気をつけて欲しい点は、
- 『どこで買った?』
という質問です。
バカ正直に、
- 『アマゾンです』
と答えればたちまちにして老害に気に入られなくなるので、必ず実店舗のある、
- 『サンデー』や
- 『ホーマック』
- 『ダイユーエイト』
といったネット以外の実店舗を上げてください。
老害はITオンチが多いので、
- 『アマゾン』
でさえも拒否反応を起こしてしまうからです。
そして、もう一点気をつけて欲しい点は、
アマゾンで買ったのにサンデーで買ったと言う場合、
- 必ず実店舗に商品が置いてあるか?
- どうか?
確認してから嘘をついてください。
嘘も方便という言葉もあるのですが、
いくら嘘だとは言え、
バレる嘘はつくべきではありません。
こういった嘘をつく場合、
必ず
- 嘘ではない
ことを確認してから嘘をついてください。
もしアマゾンで買った商品がサンデーになかった場合、
あなたは嘘をついてしまったことになり、
この嘘の方が重くなるからです。
この嘘により信用を失えば、
マキタやリョウビ、ホーザンなんかで武装した努力が水の泡となりかねません。
マキタやリョウビ、ホーザンなんかで武装した努力が水の泡となりかねません。
なので、必ず実店舗の在庫を確認してから嘘をついてください。
電気工事業界で有名なパナソニック信仰 けなすヤツは敵と心得よ
電気と言えばパナソニックで、
古くはナショナルから存在しています。
こういった歴史や時代の変遷について理解がないと、
たとえ技術やスキルでまさっていたとしても老害は
- 気にいりません。
逆に言えば、
パナソニックやナショナルを悪く言ったり、
けなすような発言は、
- 一度でさえもおこなってはいけない
と言うことなのです。
スイッチやコンセントまで幅広く使われているパナソニック製品は、
電気工事業界の宝であり、
それとともに歩んできた歴史があるからなのです。
こういったブランドや製品の歴史を否定されることを老害はひどく嫌います。
そこはツボと心得ましょう。
以上が人間関係を円滑にする上で欠かせない知識となります。
今回は電気工事士に焦点をしぼって話をすすめましたが、
大元は変わらずに、
- その業界で有名なブランドとその道具を持ち、
- 若い頃に一度は通るブランドやその道具をおさえ、
- その業界の一流メーカーへのリスペクトを忘れない
といった原理・原則だからです。
この原理・原則に従えばさまざまな業界でも応用が可能です。
若者や新入社員に足りないのは、
どちらかと言えばこういった人間関係に関するスキルで、
それは人への理解が第一前提だからです。
誰も自分たちのブランドや持ち物を批判してくるヤツはかわいがりません。
同じブランドや持ち物を持っている方をかわいがるからなのです。
こういう人への理解もまたブラック企業を生き抜いてゆくには必要になります。
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