チャート山と谷

どっちに転ぶかわからない場合は最悪の事態の問題を先に解決する


ビットコインの価格がどっちに転ぶか?わからない重要な局面に入ってまいりました。


これはひとつには、

  • 半減期後のバブルはまだか?

という思惑と、

  • バブルが終わったのか?

  • これから規制に入るのか?

という思惑が拮抗しているからなのです。

この場合、考えられるストーリーは二つあります。

つまり、半減期後のバブルがまだであれば、

  • これからまだまだ上昇してゆくストーリー

と、

半減期後のバブルはすでに終わり、規制が入る場合、

  • 半額にまでなってしまうストーリー

であります。

そして、2017年の仮想通貨バブルの特徴はこの激しい暴落による

  • 税金を払えない問題

であったので、もし激しい暴落がくるのだとしたらこの点の問題を解決しておく必要があるワケなのです。

こうなったらおしまい!に保険をかけるのがリスクヘッジという投資方法


  • どっちに転ぶか?

よくわからない場合、一般にリスクをヘッジする投資方法をとります。

リスクヘッジと言われます。

それはポール・チューダー氏がインフレのリスクヘッジとしてビットコインを推奨したように、

万が一、インフレになった場合を想定して対策をねることを意味します。


人間は損をしたくない生き物なので、損をする投資方法はあまりとりたくありません。

ですが、このリスクヘッジは考え方の問題で、考えられるリスクに対する保険だと思う感覚が重要になってくると思われます。

先の二つのストーリーの例で考えれば、

  • 半減期後のバブル


  • 半減期後のバブルの終焉

の二つのストーリーが存在します。

そして、上がる分はリスクではないですが、下がる分はリスクになります。

ここで保険をかけます。

つまり、下がるリスク分、下がってもいいような対策をとるのが万全だからです。

そして、一番肝心な点は、

  • 下がるときに、

  • 下がりますよ〜

とは誰ひとりとして言いません。

みんな何が起こっているのか?

わからない状態で下がってゆきます。

  • 何か原因や理由を探しても、

  • 下がるときは下がりますし、

  • 下がって暴落したところで、

  • 下がった原因はこうこうこうだ!

とうさんくさい投資家があとから定義したりするだけです。

ようは、原因や理由はあとからいくらでも関連づけてつくれるものなのです。

こうなったらおしまいなので、

おしまいの前に対策をとるのがリスクヘッジという投資スタイルです。

リスクヘッジは生き残るためのバランスのとれた投資方法


かりに、

  • ビットコインが1000万円まで上がるのであれば、
  • 上がったストーリー

で売る枚数を考えます。

かりに、

  • 半額に下がるのであれば、
  • 半額になったストーリー

で買い増す枚数を考えます。

  • 1BTCでもっていれば
  • 100万円の下落は、
  • 100万円の下落です。

  • 0.1BTCでもっていれば、
  • 100万円の下落は、
  • 10万円の下落です。

その二つのストーリーを想定し、

損を避ける考えではなく、

どっちに転んでも

  • いくらか?損をし、

  • いくらか?得をする

考え方がリスクヘッジの最大の利点です。

戦国武将では真田昌幸が有名です。

天下分け目の関ヶ原の時代に、

  • 兄の信之を徳川方につけ、
  • 弟の幸村を豊臣方へつけました。

つまり、どっちが勝っても、

  • 「どうも、息子がお世話になってまして…」

と挨拶に行ける環境をつくっているのです。


たいていの人間は1円でも損をしたくありません。

ですが、交通事故や入院保険など、

  • 何か起こったときに入るのが保険

です。

投資にも似たような考え方があり、それがリスクヘッジと言われるもので、二つのストーリーや三つのストーリーによって最終的にはあまり損せず儲かる方法を考えてください。

みんながみんな近視眼的になっていると、

  • 2017年の仮想通貨バブルが再現されそう

で心配なのです。

  • あの頃は大変でした。

  • みんな大変でした。

なので、同じあやまちは繰り返さぬよう学習してください。