日本銀行

物価が上がってゆくインフレに直面する各国中央銀行の政策金利施策を観察する


インフレ懸念が叫ばれてきて、

FOMCも「一時的」なインフレという表現から、

  • 「一時的」

を削除し、

金利を引き上げる政策に転換したことは記憶に新しいと思います。


それにより、

インフレは、

  • 「一時的」

ではなく、

  • 「恒久的」

になってしまったからです。

その原因は、

  • お金を刷り過ぎた

ことによる、

  • 需要の増大である

ことは当ブログが再三指摘してきたところであります。

そこで本日は、

日本ばかり見ていても、

  • インフレの真相

はわからないので、

世界の各国の中央銀行の政策から、

  • インフレに対してどのような政策がきわめて有効なのか?

考察をくわえてまいりたいと思います。


トルコリラの暴落に見る インフレ禍に金利を引き下げる施策は支持されず通貨安に見舞われる


1ドル115円に値下がりしたとき、

トルコリラも8円に値下がりした話は記憶に新しいと思います。


そのトルコの中央銀行は、

  • トルコリラ暴落の前に、
  • 金利の引き下げ

をおこないました。

  • 物価が上がっているのに…

です。

そして、こういった

政策の転換や

政策の成果や支持は、

そのままトルコリラの価値に反映されます。


それは

  • 支持すれば、
  • 買われますし、

  • 支持されなければ、
  • 売られる

からです。

市場原理はこの絶え間のない、

  • 売り、

と、

  • 買い

であるので、

その

  • 価値や金額が答え

となることに気がついた方がいいように思いました。

インフレ対策も重要だが治安の悪化を食い止める施策も急務になってくる


アメリカのFOMCはインフレに対して、

  • 「一時的」

との認識を改め、

金利の引き上げを示唆しました。

イギリスの中央銀行も利上げに動いているので、

  • 先進国のインフレ対策は、
  • 利上げによる需要の引き締め

が一般的なのだと思います。

とは言え、アメリカもイギリスもかなり物価が上がっていて、

  • 商品が手にできない状態がつづいている

からです。

そう、新型コロナで仕事がなく、

収入も途絶えているのに、

  • 物価だけが上がってしまって、
  • 買いたい物も買えない

からです。

そのため、治安は悪化してきていて、

略奪や強盗も増えているのは既知の事実であります。


インフレに対する対応は、

難しいものがある

と思います。

単純に

  • 物価の上昇を抑える施策のほかに
  • 物が手に入りやすい環境を作らなければならない

からです。

それはみんな新型コロナで仕事を失って、

給料がなくなったり、お金をなくしたりしているからです。


ですが、その一方で、

  • 物価が上がってしまい、
  • 欲しい物でさえ手に入れることができません。

なので、

略奪や強盗に手を染める人や

大麻や薬物のような非合法活動で儲ける人たちも出てきています。

それは稼げなくなったことで、

  • 稼げるためなら何でもやる

あらわれであり、

気をつけなければいけないことは、

  • 治安はますます悪化してゆく

と思われるからです。

  • よーく考えてみてください。

平和な世の中や安定した世の中であれば、

法を犯したり、逮捕されることはリスクでしかないのですが、

明日死んでしまう場合や、

仕事がなくなって生きていかれない場合、

犯罪を犯した方が得をする人たちもあらわれてくるからなのです。

毎年年末恒例の、年を越すために犯罪を犯す人たちも一定数いたりします。


それは逆に言えば、

  • 犯罪を犯して捕まった方がむしろ得をする

からです。

平和な社会に生まれた人や安定した社会に生まれた人たちには想像もできないことなのですが、

  • 人間は得をする方へ流れる

ことが常だからです。

逆に言えば、

  • 犯罪を犯すぐらいであれば、
  • 犯さなくてもそのような環境を作る必要がある

ので難しいところであると思います。

とりあえず、

  • 犯罪はよくない

です。

ですが、犯罪を犯さないと食べれない場合、

  • 犯してしまう人もいる

という事実です。

  • それは捕まった方が食べれる

からです。

そこに世の中の矛盾があるように思います。

そして、そこにこそ、

社会の急激な変化に対応してゆくスキルが求められると思います。