2021-09-09 サポートラインとレジスタンスライン

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析という異なる二つの投資分析


株やビットコインに投資をしていると、

  • テクニカル分析

と、

  • ファンダメンタル分析

という用語を耳にします。

そして、それはそれぞれ見方や思惑が違っていて、

  • 自分が投資しているスタイルに合う方の意見を聞いた方がいい

からです。

そこで本日は、

株やビットコイン投資において散見される、

  • テクニカル分析


  • ファンダメンタル分析

についてその概要を説明してまいります。

マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド
ジョン・J・マーフィー
パンローリング株式会社
2017-11-12


平時の何もない平穏な相場ではテクニカル分析が優位


投資会社や投資信託会社、

いわゆるファンドと言われている会社は、

  • 顧客から預かった資産を
  • 株やビットコインに投資をして、
  • 増殖しています。

それが増えて年金になったり、

老後の足しにするからです。

それらの会社は、

  • 日次の投資であったり、
  • 月次の投資であったり、
  • 年次の投資であったり

でやり方が違い、

投資方法もことなるからです。

一般にテクニカル(技術的)分析とは、

  • チャートの分析のことで、

  • チャートの山や谷の底値や、
  • サポートライン、
  • 移動平均線

から投資を判断します。

2021-09-09 サポートラインとレジスタンスライン

それは

日次であったり、
週次であったり、
月次であったり、

  • その間に値動きし、
  • その値幅を狙う

からなのであります。

どこかの投資会社が資金を抜けば、

下がりはじめますし、

新たな投資会社が資金を入れれば

上がりはじめる

からです。

それはその投資会社の規模や

  • サポートされているラインが有利であるか?

判断できますし、

  • どのくらいの値幅を狙った投資なのか?

もおのずと予測がつくからです。

それは

  • 同じ資産がどの程度そこにあるか?
  • どの程度抜かれているか?

ある程度の基準をあらわすからです。

なので、日次でトレードしているデイトレーダーや、

比較的短期で売り買いをする人たちは、

  • テクニカル分析の方が合っている

と思います。

  • それは直近の値動きから分析する

からです。

有事や不確定要素が強い相場ではファンダメンタルズ分析が優位


その反対には、ファンダメンタルズ(基礎的条件)分析があり、

  • 今の株価はどの程度の市場価値が適切か?

や、

  • 今のビットコインの価値はどの程度の市場価値が適切か?

分析して投資する手法がファンダメンタルズ分析です。

チャート的な見方をどちらかと言えば無視して、

  • 株価やビットコインの市場価値

そのものを、

今の市場価格から分析する手法が

ファンダメンタルズ分析と言われています。

  • こちらは中・長期的に投資スタイル

で、

株価やビットコインが著しく価値が低く認められるとき、

その価値に着目して中・長期的に投資する視点です。

なので、

  • 同じ相場であっても、
  • 2種類の投資分析があり、

それが

  • 短期的な投資スタイルか?
  • 中・長期的な投資スタイルか?

で判断が分かれるところです。

テクニカル分析の人であれば、

  • 安くなったら安く買い、
  • 高くなったら高く売ります。

ファンダメンタル分析の人であれば、

  • 安くなったら底値付近で買い、
  • 高くなったら最高値付近で売る

ように購入するからです。

なので、同じ考えで意見を聞いていれば困惑すると思います。

売ったり、買ったりしても増えますが、

必ずしも売買回数によって増えるワケではないので、

ある程度の底や、

ある程度の高値で売り買いしても同じことになるからです。

とくに、最近のロシア情勢のような目まぐるしい世界情勢の中では、

どちらかと言えば、

  • テクニカル分析より、
  • ファンダメンタルズ分析の方が有効だからです。



少しのニュースで過剰に反応する相場では、

テクニカル分析の人の意見を聞くよりも、

ファンダメンタルズ分析の人の意見を聞いた方がいいように思うからです。

それは

  • 明日下がって、
  • 今月中に上がるではなく、

  • 今低い価格だから長期的に上がる

意見になる場合が多いからです。

もちろん、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析も、

あくまで分析なので、

  • 100%その通りになるワケ

ではありません。

ただ、

  • 有事や不確定要素が強い相場では、
  • テクニカル分析がほとんど機能しない

ことも事実だからです。

  • 顧客がすぐに売れ!

と言ったら売られてしまいますし、

  • お金が必要だ!

と言われれば

  • 買われない

からです。