出川組

ビットコインが半減期から1年後にバブルになるのが周知の事実の場合、バブルになるのか?再現性があるのか?


ビットコインが半減期から1年が経過します。


それにより半減期後のバブルを目指して買われたビットコインもあるということに気がつかない人が多い印象です。

1回目の半減期や2回目の半減期はまだまだ金融機関が参入していなかったので、影響はかなり軽微であったのですが、

今回の半減期はガッツリ金融機関が参入しているので用心した方がいい話であったりします。


個人の投資家は想像がしにくいのですが、金融機関は顧客より資金を集めて高いレバレッジで運用したりするので、見た目や実際の価格よりかなり膨らんでいる事態が想定できるからです。

そしてなによりも、今回の半減期はかなり以前からニュースになっていて、仕掛けようと思えばいくらでも仕掛けることが可能だからです。

ビットコインの半減期後のバブルについてはこちらで考察しています。


そして、一般的な上がり方としては、

  • 半減期の1年後、
  • 供給量が減るので、
  • 価格がバブルになる

と言うものでした。

しかし、

  • 最初っからそれを目当てに買われる場合、

そして、

  • それを目当てにして買う人が多くなる場合

は、当然、

  • その流れも変わるというのが常識的な考えであるし、
  • 常識的な想像力である気がしています。

ビットコインの半減期後のバブルは実はもう終わっている?


アメリカではコインベースの上場後、700万円をつけました。


しかし、

  • 上場と同時に売り抜ける人もいましたし、
  • コインベースの株も売られています。


これらの情報をリテラシーするとき、

  • ビットコインは、
  • コインベースの上場時の価格が、
  • 今回の半減期から1年後のバブル価格

であると考えるのが妥当な結論である気がしています。

足元ではイーサリアムが最高値を更新したり、ビットコインも価格が横ばいなのですが、ゴールデンウィークがあけるとともに雲行きは怪しくなってゆく懸念があります。


イーサリアムのDeFiにしても、革命的な金融システムだし、銀行を脅かす存在であることは確かなのですが、

  • 一方の投資する人たちは、
  • よくワケも分からずに投資している

のが実際のような気がします。


結局、

資金を移動するのにガス代がかかったり、

ガス代を安くするためにバーンするのでは

いくらでも不正が可能だからです。

バブルの波に乗るか?乗らないか?決めるのはあなた次第 Tomorrow never knows.


日本では2017年よりビットコインがメジャーになってきたのですが、アメリカは今がその本格的なシーズンに入ってきたばかりです。

逆に言えば、

  • 2017年よりウォッチしている日本人の方がよく理解していて、
  • アメリカの人たちは理解が足りないようにも思います。

ただ投機として参入している人たちが多いので、そういう背景がバブルを生むし、金融機関としては思うツボのような気がします。

顧客から集めた資金を高いレバレッジで運用すれば、
見かけのビットコインの現物よりも高い価値をつけます。

ですが、それはレバレッジなので、下がったときには売られますし、損失分を支払いてきなければロスカットされ、ますますの暴落は避けられないからです。

2017年よりビットコインを眺めていると、ある程度の引き際を見極める力も需要になります。

  • バブルはバブルで儲けます。

  • ですが、そのドロ沼にハマってゆくとき、
  • 抜け出せなくなるからです。

  • それはバブルの儲けを
  • 抜け出せなくなることによって、
  • 回収するからです。

人びとはこれでもかとお金をつぎ込みます。

熱くなって儲けを2倍3倍に増やしてゆきます。


ですが、暴落の鐘は徐々に鳴っていて、

  • 祇園精舎の鐘の声
  • 諸行無常の響きあり

それでいくつもの星が消えていったのが、

2017年の仮想通貨バブル

でした。



新訳 バブルの歴史 ──最後に来た者は悪魔の餌食
エドワード・チャンセラー
パンローリング株式会社
2018-06-16