2021-06-02 ビットコイン400万

実はビットコインの投資は恐怖や不安の時ほどチャンスが眠っている


中国がビットコインを規制しにかかったことでビットコインが大きく下落しました。


市場ではパニックが広がり、売りが売りを生んで激しく暴落しました。

中国の規制におけるビットコインへの懸念は、

  • マイナーを規制することによるマイナーの減少や撤退

と、

  • 電力を規制することによるハッシュレートの低下

の2点です。


中国の規制における対応はすでに済んでおり、

大方、今後の対応やポジションも確定しているものと思われます。

つまり、

  • 売られるべき物は売られているし、
  • 態度を決めた取引所などの対応も売買の観点からは済んでいる

と見定めて誤りはないような気がします。


価格は400万付近で落ち着き、次の展開を探っているのですが、

不安や恐怖が先に立って買われない展開なのもいなめません。


ビットコインも株価も投資の格言のように、

上げるときは100日かかるのですが、

下げるときは3日で簡単に下がります。


そこで本日はチャートやテクニカルの面ではなく、

純粋にコロナ禍でのお金の流れを考察することにより、

今後のビットコインの展望を模索してまいりたいと思います。

ビットコインバブルといつか?半額になってしまうトラウマ


ビットコインに投資している人の多くの恐怖は、

あの2017年バブル後の低迷期であると思います。

価格が200万円をつけたあと、

半分になるばかりか?

80万円や60万円、

30万円にまで迫ってしまった、

あのいまわしい過去です。

その多くがトラウマとなっていて、

今回のバブル頂点から半額に下落しても買うのをためらっているさまが、

ツイッターなんかを眺めていると散見されます。

一回騙された人間が人間を信用てきなくなるように、

一回あのバブルを経験してしまえば

ビットコインを信用できなくなってしまうのも無理もありません。

ですが、安心してください。

その憂いは杞憂です!

2017年バブルと違う点は多くの方が忘れていると思いますが、

お金を刷りすぎた点だからです。

コロナ禍でお金を刷った分、バブルの金額も2017年と比較して変わってくる


日本がお金を刷っている話は以前から有名ですが、

アメリカもお金を刷り、

ヨーロッパもお金を刷って国民に配布している背景は

2017年にはなかった光景です。

つまり、バブルと言うとき、

  • 実体以上の価値に投資されている状態

なのですが、

世界中でお金を刷り過ぎていれば、

実体以上の価値に投資されている金額も

桁が違ってこなければ辻褄が合わなくなる

ことに気がつかれると思います。

2017年の仮想通貨バブルは200万円を頂点としました。

もし、この状態をバブルと言うならば、

世界中でお金を刷りすぎた今は、

この200万円ですらバブルではないのです。

それはビットコインの数は少し増えている程度なのに、

お金の方が逆にかなり増えすぎている

からなのです。

今回のバブルも、

コインベース上場後の700万円がピークとされております。

ですが、

  • よーく考えてみてください。

あれだけ世界中でお金をたくさん刷ったのに、

700万円がバブルだと思いますか?

2017年のピークからたったの3.5倍なのです。


新型コロナで不景気がつづく以上、おそらく世界中でお金は刷りますし、お金を配りつづけます。

日銀破綻
藤巻 健史
幻冬舎
2018-11-08



ビットコインは規制できないし、いったん入ったお金が減れば他に影響を与えてしまう


それらが株式市場やビットコイン市場へ流れるとき、

政府や中央銀行は規制するのですが、いったん入ってしまったお金は、

抜けば売られて株価やビットコインが低下し、

株価やビットコインが低下すれば、

企業や通貨の価値へも影響を与えてしまう

金融の問題に気がつくことになります。

株価が上がれば企業の時価総額が上がり、

それにより企業の資産が増えます。

株価が下がれば企業の時価総額が下がり、

それにより企業の資産が減ります。

ビットコインが上がればビットコインの時価総額が上がり、

それによりドルや円の価値が相対的に低下します。

ビットコインが下がればビットコインの時価総額が下がり、

それによりドルや円の価値が相対的に上がります。

逆に言えば、

ビットコインの価格が下がれば商品や物の価値が下がります。

それによりドルや円の価値が相対的に上がるからなのです。

つまり、政府や中央銀行自体が気づいてないのだと思いますが、

お金を配った分、物の価値が上がっているので、

それを下げるような規制をすれば、

物の価値が下がり、

  • ドルや円の価値が上がってしまう

のです。

このことから何が言えるのか?

と言うと、

お金のない人はお金を配らないかぎり物が買えず、

お金をもっている人はよりたくさん買えるので、

  • 格差は拡大してしまう

という事実なのです。

ビットコインに対する規制は、おそらく中国の規制が正解であって、

  • マイナーに税金を化したり、
  • マイナーの電気代を上げる

取り組みです。

つまり、儲けているところに多額の税を化し、

そこから徴収した方が他に影響を与えづらいからなのです。


コロナ禍で開いた格差  資産インフレと資産バブルは税金で回収する以外、道はない


新型コロナで明らかな点は、

緊急事態宣言を出したから

倒産や閉店や自殺者が増えるのではなく、

赤字のまま営業をつづけるから

倒産や閉店や自殺者が増える

と考えられる人があまりいません。


営業も厳密には生産活動で、

  • 労働力を買って商品を生産している

からです。

赤字のまま営業しつづけるのも勝手なのですが、

  • 労働力が買えなくなり
  • 商品を生産できなく

なります。

資本主義は常に売りと買いで始まります。

何かを売って、何かを買うのです。

ビットコインも安いときに買って、

高いときに売ります。

もし、これが安いときに買ってさらに安くなるとき、

投資家は損をしますが、

配ったはずの大切なドルや円も失われている

ことに気がつくことになると思います。