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国家を甘く見ない方がいいと言う人ほど国家を厳しめに見ている


ビットコインに投資をしていると、

  • 国家を甘く見ない方がいい

と言った声をよく耳にします。

つまり、いざとなったら、

  • 国家が死ぬ気で規制をしてきて、
  • ビットコインを潰しにくる

という意図を表現しているからです。

この論調は世間や社会にも似ていて、

  • 甘く見ない方がいい

のはもっともなことなのですが、

逆に言えば、

  • そこまで厳しく見る必要もない

と考えるワケなのです。

本日はその仕組みについて考察してきます。


破綻した国家から国家と国民の関係性を考える 甘く見ない人が攻撃をくわえるはずがない現実


  • 国家を甘く見ない方がいい

という論調はしつけや意地悪に似ていて、

  • 常に最悪の事態を想定するケース

です。

ですが、その前提で抜け落ちていることは、

  • 国家と言えどもみずから破綻する危険性や
  • 損をする危険性があるとき、

  • それはおこなえない

と言うことができると思います。

国家は税金から成り立っていたり、

  • 何らかの資金源や
  • 労働力から成り立っています。

一見すれば長であり、

一番のトップに君臨しているのですが、

それも税金という財力があったり、

国家のために働いてくれる労働力があるからなのです。

財政破綻をしたベネズエラやレバノンを見れば明らかですが、

  • 財力や労働力に乏しくなった国家は
  • 次々と不正に染まってゆき、
  • 治安も悪化

しています。

そして、ガバナンスはおろか、

組織することもままならず、

  • 犯罪や略奪で溢れている

からであります。


つまり、財力や労働力を失えば、

いくら国家と言えども、

  • 規制をしたり、
  • 強権を発動しても、
  • 国民は誰も言うことを聞かなくなる
  • 現実を目の当たりにすることになる

と思います。

レバノンでは最近、預金封鎖もされたみたいなので、

ビットコインで持っておいた方がよかったとも言えると思います。


TREZOR

国家は国家を守るために規制をしたり、解除する 国民をこらしめるためではない


アメリカでもSECを中心に、

  • 仮想通貨が証券であったり、
  • 規制の対象

となりました。

ですが、ここでよく考えて欲しい点は、

ビットコインを規制することによって、

逆の証券会社が儲かるならばいいのですが、

ビットコインを規制することによって、

  • ビットコインも、
  • 証券会社もダメになるならば、
  • その規制は解かれる

と思うからです。

規制も何かしらの思惑から実行され、

今はビットコインや他の仮想通貨があるから、

  • 株価が回復しなかったり、
  • 他の所へお金が流れない

と考えます。

しかし、それを規制することによって、

  • ビットコインも下がって、
  • 株価も回復せず、
  • 他の所へもお金が流れない

とわかったとき、

国家もバカではないので、

その規制はやめるからです。

それは規制をしても得をしないし、

損ばかりが増えれば、

いくら嫌がらせや意地悪だとしても、

  • 国家の存亡にかかわる

からなのです。

そして、

  • 国家を甘く見ない方がいい

という論調も、どちらかと言えば

  • 国家をかいかぶり過ぎていて、

国家も国家の存亡にかかわれば、

  • 何も手だしができない場合がある

という点だからです。

新型コロナで経済は深刻なダメージを受けています。

それにより、さまざまな国々が財政難に陥ったり、

財政破綻を経験しています。


逆に言えば、国家はそのことを痛いほどよく痛感しているからなのであります。

  • 日に日に増えてゆく歳出と、
  • 日に日に減ってゆく歳入を天秤にかけるとき、

いくら

  • 国家を甘く見ない方がいい

と言えども、

稼げる場所は伸ばした方がいいし、

稼げない場所はさっさと見切りをつけないと、

  • 財政的に死に向かってゆく

からなのです。

そして、一歩間違えば、

  • 国家は不正に染まり、
  • 国民は言うことを聞かなくなります。


それは言うことを聞いても

  • 何一つ得をしない

からなのです。

国家は家族に似ています。

  • 言うことを聞くことで得をすれば素直に従いますが、
  • 言うことを聞くことで損をするようであれば従わなくなるからです。

それはご飯も食べれないし、

さまざまな贅沢もできないので、

楽しみが何一つなくなるからなのです。