出川組

バブルとは実体以上の価値がついている状態


ビットコインが500万円を突破しました。


それにより、

  • バブルだ!

と言う人と、

  • 買うなら今でしょ?

と言う人に分かれます。

この問題はビットコイン自体がはじめての経験であるし、何事もはじめての物は難しいことを克明にあらわしていると思います。

バブル経済は近年、さまざま国・地域で発生しているが、歴史上、最初に記録されたの国はどこか。

それはオランダ。

投機の対象となったのは16世紀にオスマン帝国(トルコ)から欧州に伝えられたチューリップだった。

17世紀初頭になるとオランダの裕福な植物愛好家の間でチューリップ人気が高まり、品薄状態も手伝って高値で取引されるようになる。


バブルについてはオランダのチューリップバブルが有名ですが、実体以上の価値をつけると投機は暴走をきわめ、人びとの生活を破綻させる好事例かと思います。


さて、このバブルの本質的な意味である実体以上の価値なのですが、ビットコインをよく理解している人の間ではビットコインの価値はまだまだ低いというのが通説であったりします。

とすれば、それはバブルなのでしょうか?



笑われるために参入した出川組ともはや笑えなくなってしまった出川組


私は2017年より仮想通貨へ投資をはじめました。

はじめはビットコインでしたが、勉強するうちにイーサリアムやネムなどへも投資をしてまいりました。

なかでも

  • JPモルガンCEOのビットコインは詐欺だ!発言

に激しく動揺し、そのときに狼狽売りを初体験した経験の持ち主です。


なのであわてる気持ちもよくわかりますし、あせってしまう気持ちもよく理解できるのです。

そのときの経験から

  1. ビットコインが60万円になったり、
  2. 80万円になったりしても
  3. 40万円に下がってしまった

ことがよくありました。

なかでも2017年の仮想通貨バブルは200万円を突破したあとに80万円まで下がったので、結果として見ればその後に参入した出川組なんかは損失しか計上しない投資人生になったのだと思います。

つまり、出川組で口座を開設した連中はいち早くビットコインを買い集めたものの、翌年には2017年の頃の価格に価格が逆戻りしてしまったからです。

なので、振り返って考えてみればこのときは先行者特典がまったくなく、かえって出川組を冷静に見守って笑っていた人が勝ったみたいな変な絵面になって悔しい思いをしたと思います。


あの頃の下落は大した下落でなくなった今…


ですが、500万円を突破した今になって考えてみると、もう500万円なのであのときの200万円から80万円の下落はたかだか120万円の下落で済んでいたと解釈することができます。

今かりに80万円まで下落すると420万円の下落になるのでテスラもマイクロステラジーもなくなってしまうと思います。


それぐらいアメリカの大企業の参入は違った意味を与えますし、心強いブレーンとなりえるのです。

  • テスラが倒産しますか?

  • マイクロステラジーが倒産しますか?

それを考えるとき、ビットコインがバブルではないことがおわかりいただけると思います。


人間は損をしたくない生き物 今まで目にした価格や笑った記憶がためらう原因になる


ビットコインは今500万円です。

この事実はきわめて重く、この事実が投資をためらわせることも事実ともなりえることに気がつく人は少ないと思います。

と言うのも、

  • 我々はビットコインが40万円の頃も目にしてますし、
  • 200万円から80万円に下落したことも目にしている

からです。

人間は損をしたくない生き物なので、こういった記憶があるとき、

  • たられば

を口にします。

  • ビットコインが60万円のときに買っていたら…

  • ビットコインが200万円のときに売っていたら…

ですが、

  • それはあなたが買わない以上、
  • または売らない以上、

結局、言い訳にすぎません。

今はスマホで売り買いしているので、

  • あなたが買いのボタンを押せば買えますし、
  • 売りのボタンを押せば売れる

のです。

ですが、振り返ってみたとき

  • たられば

が浮かんでしまうのもビットコインの特徴で

  • ぼやぼやしている間に上がりますし、
  • ぼやぼやしてる間に下がってしまう

のです。

そして、それに理由はあまりありません。

ごくささいなニュースや人びとの気まぐれから上がり下がりした時代だったからです。

アメリカの企業が社運をかけて攻めてきているときに…


ですが、これからはテスラ社の命運もかかってますし、マイクロステラジー社の命運もかかっているワケなのです。

アメリカの機関投資家が参入しはじめたという事実はアメリカがビジネスで本気でビットコインへ参入しはじめたあらわれととることができます。

なので、今まではビットコインも投機的な側面が強かったのですが、これからは投資的な側面が強くなってくるものと思われます。

アメリカで考えるとわかりづらい場合は、日本だとトヨタが買ったり、ユニクロが参入するイメージです。


それでもまだ投資しないのでしょうか?

ツイッターを観察しているとイーサリアムに投資している人やネムに投資している人も多いと思いました。


ですが、それらはICOと言ってコインのプロダクトに初期から投資していた人やまだ価格が低い段階であればもっとも理想的な投資方法だと思います。

ですが、人びとがビットコインへ興味をもちはじめ、さまざまな企業がビットコインへ参入するとき、価格が上昇してゆくのは他ならぬビットコイン一択だからです。

仮想通貨バブルの特徴は、

  1. ビットコインの価格上昇のあと、
  2. アルトコインの銘柄が上昇し、
  3. その後の下降をもって、
  4. ビットコインがまた上昇してゆきます。

この意味するところは

  1. ビットコインへ投資されたあと、
  2. ビットコイン建てでアルトコインが買われるからであり、
  3. その下降のあとまたビットコインへ戻る

からであります。

つまり、一度ビットコインが買われると、もう法定通貨に戻る気配がなく、イーサリアムやネムに投資されるという点です。


なので、ビットコインは一度買われるとそんなに下がりません。

それはドルや円と同じ通貨の役割を果たしているからです。


その仕組みを理解するとき、ビットコインへ投資しない理由は見当たらなくなります。