2022-02-11 OMEGA2

物価の高騰が止まらない 物価が9.5%上昇するとき


物価の高騰が止まりません。


公共料金をはじめとして、

ガソリン代や食品などにもそのしわ寄せが確認できるようになってまいりました。


アメリカの方ではすでにインフレが意識されていて、

  • 国民も気がついている周知の事実

であります。

しかし、アメリカの方では人件費も高騰しているため、

  • 日本よりはまだマシ

なようです。


そこで本日は、

  • アメリカの国民のインフレ対策をウォッチした結果

を共有してまいりたいと思います。

物価が上昇してゆくとき、アメリカでは先にあと払いで物(商品)を購入している


インフレ対策として、

アメリカではFRBが金利を引き上げて、

金融引き締めをおこなっている話は以前しました。


それにより、

ビットコインが激しく上下に動いたり、

その結果いかんで、

  • ビットコイン価格が上がったり、
  • 下がったり、

または、連動する指標として、

  • ダウ平均が上がったり、
  • 下がったり

しました。

それは金融引き締めが強固になれば、

  • 買われなくなり、
  • 下がってしまうおそれ

があるからです。

その間に、

アメリカの国民の方ではどういう対策が取られていたのかと言えば、

  • 預貯金を切り崩したり、
  • クレジット(信用)などで物を購入していた点

です。

  • これはどう言うことなのか?

と言えば、

  • 物価が上昇してインフレになってゆくので、
  • 先に物を買ってしまう対策方法

でした。

つまり、働いて得たお金や給付で得たお金であっても、

  • お金があるかぎり物を購入してゆく対策

です。

物価が9.5%上昇すれば金利がゼロの場合、あと払いで9.5%得をするパラドックス


いずれ購入する物や先々に使う商品など、

食料品の買いだめは難しいですが、

日用品やその他の生活雑貨に関しては、

ある程度の買いだめができます。

日本でもオイルショックのときにトイレットペーパーが店頭から姿を消したように、

パニックになってすぐ購入するのではなく、

  • 物価が高騰してゆく前提で、
  • 預貯金やクレジット(信用)で物の方を先に購入してゆく対策方法

でした。


なので、クレジットの方の金利を引き上げないと、

  • ますます物(商品)がなくなって、
  • インフレに歯止めがかからなくなる対策

をFRBは考えなければならなくなりました。

もし、

  • 現金だけで物(商品)を買うのならば、
  • インフレは徐々に上昇してゆきます。

ですが、国民がインフレに気づきはじめ、

  • インフレが確定的になるとき、
  • 現金のほかに預貯金やクレジット含めて物(商品)が買われる

ので、

  • インフレが加速度的に進行してゆく

のだと思います。

  • 1ヶ月先に9.5%の値上げが確定していたら、
  • 先に物(商品)の方をクレジットで購入しておいた方が9.5%分お得

だからです。

それは

  • 物(商品)の方を1ヶ月先に買い、
  • 支払いは1ヶ月後

だからです。

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向坂 逸郎
岩波書店
2017-11-16


アメリカではインフレに気づきはじめ物がたくさん買われているから好景気


なので、もし、日本の国民がインフレに気がついてなくて、

何も対策していない場合、

かなりの遅れをとってしまうことになります。

それはもうアメリカでは、

  • 現金のほかに預貯金やクレジット(信用)も利用して買われている

からなのです。

それは日用品や生活雑貨にも当てはまりますが、

  • ビットコインや株価や金(ゴールド)といったコモディティ(商品)

にも言え、避けられない流れなのだと思います。

  • インフレは物価が上昇してゆきます。

それはお金をたくさん刷って配った結果、

  • 物がたくさん買われて足りなくなってしまった

からです。

ですが、厳密には、お金をたくさん刷って配ったほかに、

  • クレジット(信用)の部分もあって、
  • クレジット(信用)の限度額まで物を購入することが可能

だからです。

もし、物価の上昇が避けられない場合、

逆に言えば

  • クレジット(信用)の限度額まで物(商品)を購入しても、

得しかありません。

それはお金と商品で、

物(商品)の価値の方が高くなってゆくとき、

  • クレジット(信用)で買えるだけ買った方が、
  • 支払いの方が安くなる

からなのです。

それは物価の上昇分、稼ぐ方法と言えるのかも知れません。

ハイパーインフレの悪夢
アダム ファーガソン
新潮社
2011-05-25