ロレックス相場

お金の価値より商品(コモディティ)の価値の方が上がってしまえば交換できる量が減ってしまう


ビットコインはインフレ時のリスクヘッジと言われております。


それはドルや円で持っていても、

物価が上昇したときに、

ドルや円では

  • そのままの価値を保全しているだけ

に過ぎないからです。

  • 100均の商品は、
  • 100円と交換が可能です。

ですが、

  • 100均の商品が200円に値上がって、
  • 200均になった際、
  • 100円のままだと交換できなくなります。

ビットコインが

  • なぜ、インフレ時のリスクヘッジなのか?

と言えば、

  • ビットコインも商品(コモディティ)

だからです。

つまり、

100均の商品と同様、

商品であるので、

100均の商品が値上がった際、

同じように、

値上がるからなのであります。

本日は、なぜ商品(コモディティ)として持っておくと、

  • 値上がりに対応できるのか?

と言った理由を考察してまいりたいと思います。

転売の前提は欲しいというお客様がそこに必ずいること


つい最近では、品薄になった任天堂のswitch(スイッチ)の転売が問題になりました。


それは品薄で欲しくても手に入らないのに、

  • 転売するのは何事か?!

と言ったお叱りの言葉が多いと思います。

実は、金(ゴールド)やビットコインも転売の連続で、

  • この転売できることに価値がある

というのを理解できない人がいるのだ、

と最近、気がつくことができました。

お腹が空いたらご飯を食べるように、

  • 必ず売れる

ので、農家のみなさんはお米を栽培します。

それはお米として収穫すれば絶対に売れるからなのであります。


ビットコインであっても、

  • 500万円が安いと思えば買って、
  • 520万円のとき欲しいという買い手に売ります。

520万円で買った人は安いと思って買っているので、

  • 年末に1000万円になったときに、
  • 1000万円でも欲しいという買い手に売る

ためにビットコインを購入しています。

  • 500万円で買った人が
  • 520万円で欲しい人に売り、
  • 520万円で買った人が、
  • 1000万円で欲しい人に売る

ためにビットコインへ投資していたりします。

ですが、必ずしもそのようになるとは限りませんし、

  • 500万円で買って、
  • 510万円で売って、
  • 510万円で買って、
  • 520万円で売って、

この連続が、

  • 1000万円まで向かう計算になるので、

それこそ多額のお金の流入が必要になるのに気がつかない人も多いと思います。

ですが、気をつけて欲しい点は、

お金の価値は

  • あくまでお金の価値であって、
  • それが商品とどのように交換できるか?

は、

  • もろもろの経済状況により異なってくる

からなのです。

コロナ禍で働く人が減れば当然、物不足になる


新型コロナの影響で、

働くことがリスクになるので、

誰も働かなくなった場合、

  • 人件費が高騰します。

それにともなって、

  • 商品の価格も高騰します。

気をつけて欲しい点は、

  • 人件費の高騰も、
  • 商品の価格の高騰も、

今までのビジネスモデルとは関係がない点です。


つまり、もろもろが上がってしまった分、

  • 粗利や利益の計算をしないと、
  • 赤字になってしまいます。

そして、そのまま会社が倒産してしまえば、

さらに品不足や物不足が起こり、

ますます価格が上昇してしまうことは想像できると思います。

つまり、今までに

さまざまに競争したり、

参入した分野ほど、

寡頭化がすすみ、

独占する企業のみ生き残るようになると思います。

薄利多売から、

厚利少売への切り替えで、

  • 薄利多売の企業ほど採算割れし、
  • 厚利少売の企業ほど営業成績がいい状態になる

のだと思います。

  • 物であふれていた時代から、
  • 物が足りなくなってゆく時代へ突入してゆくので、
  • 物や商品(コモディティ)で持って置いた方がいい

という理由です。

  • お金の価値がなくなるとき、
  • お金で持っていればすべてを失います。

ところが、

  • 物や商品(コモディティ)の状態でもっておけば、
  • 経済の原初形態が物々交換であったように、
  • お米と100均の商品が交換できたり、
  • お米とビットコインが交換できたりする

からです。

マルクス 資本論 1 (岩波文庫)
向坂 逸郎
岩波書店
2017-11-16


お金はなかだちに過ぎません。

最終的には交換できる物で、

  • 欲しい物か?
  • どうか?

と言うことになると思います。

交換しようにも、 

  • お米を持っている人が、 
  • 「それはいらない」

と言えば、

  • お米と交換できない

からなのです。