チャート山と谷

チャートの見方をシンプルに解説


テスラのイーロンマスクがビットコインを購入したことによりビットコインの価格が高騰しています。

ビットコインを購入している方やこれからビットコインを購入する方に対してチャートの見方がわからないとの質問をいただいたので、本日は詳しく考察をくわえたいと思います。

チャートは各取引所によって若干の違いはあるものの、売りと買いを示すバロメーターです。

その見方はいたって簡単でシンプルです。

チャートの山と谷の意味と注意すること


チャートの山は売られたことを意味します。

チャートには山になってる部分と谷になっている部分があると思います。

ビットコイン谷

  • 山になってる部分は売られて下がるので山になります。

  • 谷になってる部分は買われて上がるので谷になります。

ビットコインの価格は絶え間のない売りと買いでなりたっていて、

  • 売られると価格が下がります。

  • 買われると価格が上がります。

そのチャートの中で売られると価格が下がるということは山になります。

そこから下がっていって買われると価格が上がるので谷になります。

この山と谷は

  • 売られた数の多さと
  • 買われた数の多さを

あらわしています。

ビットコイン山

なので、もし山で売られた場合、谷の価格まで戻ることが想定されます。

つまり、谷で買った人が多いのでその人たちが売っていれば山になり、谷の価格まで下がるからです。

その谷まで下がったあとは次の谷まで下がるか、買われた場合は谷となって元に戻ってゆく仕組みです。

ビットコインのニュースなんかでサポートラインというのがありますが、それは買った人が多いであろう谷のラインをさす場合が多いです。

キリのいい価格は利益確定売りにつながりやすい


今であればテスラが購入したあとにつけた500万円がキリのいい価格で利益確定売りに結びつきやすい価格です。

400万円になったときも、600万円になったときも、キリのいい価格は利益確定で売られる場合が多いのです。

それはある程度の目標金額で設定していた人たちが指値で売却を設定していたりするからです。

この状態に入ったときは

  • 500万円になった場合、利益確定が通りづらくなるので、
  • 498万円や
  • 495万円で
  • 先に利益確定

した方が売りやすくなります。

なぜなら

  • みんな500万円で売ろう

とするからです。

その一歩手前であれば売り注文も通りやすいので、キリのいい価格前後のときはキリのいい価格より下げて売り注文を出すことをオススメいたします。

逆バリの理論で、みんなの逆をつく発想です。

そして、こういうキリのいい価格のときは利益確定の売りが出やすいので、谷の価格も考慮して前回の谷まで下がってゆく場合も想定してください。

当然、下がらずにそのまま上がってゆく場合もありますが、心理的な抵抗としてキリのいい価格のときは利益確定の売りは出やすいのです。

山で買ってしまった場合の気持ちの切り替え方


よく高値買いの底値売りなんて言葉があったりします。

ビットコインに関しても明るいニュースやこれから上がるといったニュースが出たあとに思わず買ってしまい、その後激しく暴落することがよくあります。

高値で掴んでしまって、暴落におじけづいて売ってしまうことになるのですが、それもよくよく見れば前回の谷や前々回の谷なんかで止まったりする場合が多いのです。

チャートの見方がわからないと

  • この下落はいつまでつづくのか?

不安でたまらなくなって売ってしまうのです。

ですがある程度の谷がわかれば、谷の価格をだんだんとおりてゆくだけで、その後、谷になって戻ってゆきます。

  • 谷はそこで買った人が多い価格でその後上がっていったことをあらわします。

  • 山は逆でそこで売った人が多い価格でその後下がっていったことをあらわします。

一見シンプルな説明ですが、それを理解するのも難しいので、これは理解しておいた方がいいと思いました。

そして、この山と谷は基本的な理論で売りと買いをもっともよくあらわしているチャートの形です。

好評であれば次回以降は調整期やサポートラインについて説明を加えたいと思います。